♦️1118『自然と人間の歴史・世界篇』世界の半導体開発状況(アメリカと中国を中心に)

2022-01-30 20:22:30 | Weblog
1118『自然と人間の歴史・世界篇』世界の半導体開発状況(アメリカと中国を中心に)

 まずは、2021.2.28の中国側国家統計局発表として、中国の名目国内総生産(GDP)は、同統計局が同日発表した公式為替レートをもとに計算したドル建てのGDPは、前年比3.0%増の14兆7300億ドル(約1550兆円)となった。この換算にあっては、2020年平均でみた人民元の対ドル相場は1ドル=6.8974元と、前年の平均より0.02%のわずかな上昇となった由。人民元建てのGDPは101兆5986億元で、初めて100兆元を突破した。 中国での新型コロナの状況を振り返ると、年初に新型コロナウイルスがまん延し、早期に抑えこんだ。春以降は生産の回復を急ぎ、不動産開発などをてこに経済が持ち直した形だ。一方、外需も成長を押し上げ、20年は主要国で唯一のプラス成長となった。
 これとは対照的なのがアメリカで、新型コロナ対応の初動でつまずき、経済の足を引っ張った。米商務省によると、米国の名目GDPは20兆9349億ドルと、19年より2.3%減少した。この結果から、2020年、米GDPの7割を超えたことが分かったとされている。


 ついでながら、購買力でみた中国のGDP(それぞれの国内で人々が各国共通の財・サービスをどのくらいで買うことができるかについての、いわば仮定付きの指標)は、アメリカのそれを2014年に抜いており、そのことから、追々市場ベースでのGDP比較でも前者が後者を上回るであろうことは概ね予想されている(注)。

(注)これは、20世紀の初めにスウェーデンの経済学者カール・グスタフ・カッセルが提唱した外国為替レートの決定に関する理論である。具体的には、(Perchasing Power Parity Rate:PPP )レート=(自国の通貨建て物価/外国通貨建て物価)で求められるとしている。
 つまり、様々なやサービスをそれぞの国の通貨でどれだけ購入できるかという購買力の比でもって当該の為替レートが決まるというもの。この説によると、大多数の人が裁定(異なる市場の間の価格差を利用して利益を得る経済行為)をとるとその財・サービスの価格は同じになっていく、その結果として一物一価の法則が働くと考える訳だ。
 とはいえ、このレートはあくまでも理論値であって、外国為替市場での実際のレートは日々のニュースで伝わる市場為替レートとは異なっていて、当該の財・サービスでの両市場での価格差が追々縮小し、両国間で一物一価の法則が成立するようになるスパン(中・長期)に至れば、購買力平価説が成立すると考えられる。
 
 したがって、これまでの世界経済での両国の全般的すう勢が大きな変化を来さないかぎり、騒ぎ立てる程のことではあるまい。また、特に日本の保守的政治家などの中には、「今こそ米中のデカップリング」を強調する意見が散見されるものの、大方は経済合理性を無視して主張しているように見受けられ、有益であるとは思えない。


 そこで本題に入るとしよう。21世紀20年代前後からの中国には、資本、原材料、技術分野の人材が豊富だ。また、最先端のチップ設計技術をもつファーウェイ(華為)、アリババ(阿里巴巴)、バイドゥ(百度)といった、中核となる企業を有している。 しかし、高性能な半導体チップの製造については、特化した専門知識(ノウハウ)や、最新型のチップ製造に必須となる高度な半導体製造装置などが相当に不足している。
 ただし、その設計では粗いものから順に自前で展開できるまでになってきつつある。とりわけ、「ロジック半導体」と呼ばれる計算や制御を担当する半導体については、PCやスマートフォンなどの頭脳部分を構成するのに使われている。
 それらは、電力消費を下げ、性能を向上させるために、回路の微細化が求められ、回路の最小線幅が5nm(1ナノメートルは、10億分の1メートル)にもなっていく。アップル、NVIDIA、AMDなどのアメリカIT企業は、回路の設計を行ない、そして製造を「ファウンドリ」(受託製造)と呼ばれる企業に委託している。ファウンドリは、アメリカ、日本などの企業から製造装置や原材料を導入し、工程を整え、半導を提供している。かたや、サムスンなどは自グループ内で製造しているという。
 なお、アメリカの民間シンクタンクのブルッキングス研究所が、2021年1月に発表した報告書は、中国の国内チップ産業が、西側諸国からの数々の制裁措置やアメリカとの関係悪化によってさらに発展の速度を増していく可能性を指摘している。


 そこで、中国の国内外での動きから幾つかを見よう。

○2018年4月にはZTE(中興通訊)、2019年には中国スーパーコンピューターメーカーのSugon(中科曙光)を含む5つの中国企業、2020年にはHuawei(華為)関連企業と中国最大の半導体メーカーのSMIC(中芯国際)を含む合計115社の中国企業、そして2021年11月までにということで国立スーパーコンピュータセンター深圳(National Supercomputing Centre in Shenzhen, NSCS)、半導体設計企業のGoke Microelectronics(国科微)を含む42社がそれぞれエンティティリストに含まれ、アメリカの部品を購入することが禁じられた。

○2019年5月、トランプ大統領が「情報通信上のリスクがある外国製品の取引を禁止する」という大統領令に署名し、禁輸措置対象リスト(エンティティ・リスト)にHuaweiを追加した。この措置によって、Huaweiに対するアメリカ製ハイテク部品やソフトウェアの供給は困難になる見通し。

○続いての2020年8月には、エンティティ・リストにHuaweiの関連企業38社を追加し、「第三者を経由する形で部品調達を行う」という、Huaweiの禁輸回避策を塞ぐ措置を講じる。

○上記とほぼ重なるが、2020年8月、アメリカ商務省は、自国の半導体技術を購入するに当たり輸出許可を得ることが求められる企業を掲載したエンティティリストに、Huaweiの関連会社38社を追加した。この規定を用いての最大の標的としては、中国企業の通信大手Huaweiと同社の半導体設計部門HiSiliconであって、2020年の時点でHiSiliconは台湾のファンドリ大手TSMCにとって2番目に大きい顧客だった。次いで2020年後半には、アメリカはSMICもエンティティリストに加えている。

○2019年8月発表のニュースとして、中国IT大手アリババグループ傘下の半導体メーカー「平頭哥半導体(Pingtouge Semiconductor)」は7月25日、半導体チップの新製品「玄鉄910(XuanTie910)」を発表したという。高性能デバイス向けに開発されたチップで、5G(第5世代移動通信システム)、AI(人工知能)、自動運転などの分野で活用を目指す。アリババによると、同製品は業界で最も高い処理能力を持つRISC-Vプロセッサである。しかも、これの性能面の大きな飛躍を支えたのはアリババが成功した2つの技術革新、すなわち、アウトオブオーダー実行方式を採用し、1サイクルで2回のメモリアクセスを業界で初めて実現したこと。もうひとつは、RISC-Vを拡張して50ほど命令を追加することで、演算、記憶装置、マルチコアなどの性能を高めたことだと伝わる。
 なお、半導体をつくるまでの苦労は、大まかに言っても約30もの工程を重ねていかねばならぬことだろう。ここでいうところの半導体とは、物理的には電子回路を基板の上に集めた「集積回路」にして、「チップ」と言い慣わせられる。その機能としては、出入力を初め、演算、制御、記憶、増幅、通信などの多くの用途に使用可能であって、それらの情報は「ビッグデータの集積手段」となる。「前工程」と、それをウェハーチップとして切り出し、パッケージングを行って実装する「後工程」の2工程で成り立っている。また、材料やデバイスと呼ばれる半導体部品については、例えば自動車で使われるものは制御など高機能化を促す「パワー半導体」から、光を電気信号に変える「センサー半導体」、演算処理などを行う「ロジック半導体」、電源ICなどに使う「アナログ半導体」など数千から数万種に達することもある、ともいうのだが。


○2019年9月の報道として、アリババがAIチップ発表した。そして、TSMCが受託ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、電子商取引(EC)中国最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)傘下の半導体企業が開発した人工知能(AI)チップの生産を受託したことが明らかになった。中国で独自のエコシステムを築くアリババが、最先端の半導体製造面において中国企業の技術開発力のあることを内外に示した形だ。


○2021年9月、中国の半導体受託生産最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は3日、上海市の臨港新区に新しい半導体工場を建設すると発表した。投資額は88億7000万ドルとされ、上海市政府直属で貿易や投資などの改革を進める自由貿易試験区の管理委員会などと共同出資で新工場を建設、運営する新会社を設立することで合意したという。新会社の資本金は55億ドル。出資比率はSMICが51%以上、上海市政府側は25%以下で、ほかの投資家からの出資も呼びかけるつもりのようだ。
 新工場をいつ建てるかなどは未定だ。生産を予定する半導体だが、回路線幅が28ナノメートル以上の製品。なせかというと、米商務省は2020年12月、安全保障上問題がある企業を並べた「エンティティー・リスト」にSMICを加えた、そのことでアメリカは、10ナノメートル以下の半導体生産に必要な製造装置などの許可を原則出さない方針を堅持している。アメリカの制裁はそういうことなので、SMICとしては、28ナノメートル以上の技術を採用することで制裁の回避を狙う腹ではないか。

○2021年10月には「安全な機器に関する法律(Secure Equipment Act)」である、Huawei(華為)やZTE(中興通訊)などの機器が米国の電気通信ネットワークに侵入するのを防ぐ法(「安全な機器に関する法律(Secure Equipment Act)」)を成立させた。同年11月になると、安全上の理由をかざしての行政措置ということで、中国における米Intel社の増産計画を取りやめを働きかけたと報じられている。


○2021年10月の中国からのニュースによると、中国のアリババグループは、回路線幅5ナノ(ナノは10億分の1メートル)技術に基づく新しいサーバー向け半導体を発表した。
 そういうことを考えると、中国政府が半導体の自給自足を目指す中で大きな節目となる。これは、アリババの最新の半導体はソフトバンクグループ傘下アームが提供するマイクロアーキテクチャーをベースに、さしあたり、「近い将来」に自社のデータセンターで使用され、少なくとも当面は商業販売されないの位置付けとされる。同社としては、これの設計により、米アマゾン・ドット・コムやグーグルなどライバル企業のみならず、ひいてはインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など従来メーカーの設計した半導体を、自社設計の製品に徐々に置き換える動きに加わったことになろう。

○2021年12月13日、中国の企業破産法に基づく破産・債務再編手続きが進められている国有半導体大手、紫光集団(注)の破産管財人は、経営再建のスポンサーとなる、いわゆる戦略投資家に名乗りを挙げているプライベートエクイティファンドの智路資本(ワイズロード・キャピタル)と建広資産管理(JACキャピタル)を中心に組成されたコンソーシアムと契約を結んだ上で、事業および資産の組み替えの草案を策定し、それを手続きを所管する地方裁判所にあたる北京市第一中級法院に提出したと発表した。
 このスキームに則って、戦略投資家は紫光集団に総額600億元(約1兆676億円)を注入するとともに、その全額を債権者に対する債務の弁済に充てる。それと、コンソーシアムが受け皿会社を設立し、紫光集団の経営権を一括して取得する計画だという。
 債務の弁済方法に関しては、現金弁済に「債権と株式の交換」および「残債の一定年数の留保」を組み合わせた3種類のプランの中から債権者が選択できることに見通しと伝わる。
(注)なお、この問題において同社及び子会社の事業分野は、主に2つに分かれる。一つには、紫光国芯微電子(ユニグループ・グオシン・マイクロエレクトロニクス)、長江存儲科技(YMTC)、紫光展鋭(UNISOC)などが手掛ける半導体事業。もう一つは、紫光股份(ユニスプレンダー)、紫光雲技術(ユニクラウド)、紫光華山智安科技(ユニインサイト)などが手掛けるITサービスだとされる。


○2022年1月のニュースとしては、経営破綻した中国の半導体企業グループ「紫光集団」の債権者は、事業継承先に投資ファンド2社を中心とする連合を選ぶ再建案を承認した。この扱いによる継承先には、国有企業系投資ファンドのJACキャピタル(北京建広資産管理)と、投資ファンドのワイズロードキャピタル(北京智路資産管理)を中心とする連合が当たり、両投資ファンドは紫光集団に600億元(約1.1兆円)を支払い、傘下企業など合計7社を一括して継承するとのこと。


○それでは、なぜ経営破綻至ったのかといえば、2009年以降、経営者の片割れである紫光集団に出資した健坤投資集団の趙偉国が、紫光集団の董事長となり、趙の持つ豊富な人脈を生かして国家開発銀行など中国の政府系金融機関から巨額の資金を調達し、買収や設備投資を積極的に展開していた。ところが、急激な経営拡大がたたり、2020年11月以降に複数回のデフォルトを起こしたあげく、2021年7月には企業破産法を申請する。  
 その後は、日本の地方裁判所に当たる北京市第1中級人民法院の管轄にて、それと債権者集団の監督の下で再建を進めているところ。
 なお、これまでの話に出てくる紫光集団は、かたや精華大学傘下の持ち株会社である清華ホールディングス(清華股份、Tsinghua Holdings)の傘下にある。もう少しいうと、1988年、清華大学科技開発総公司が創設され、1993年にはこれが清華紫光総公司と改称された。
 それが変貌したのが2009年であった。この年に大幅な増資と再編が行われたことにより、株式の51%を清華大学傘下の清華控股有限公司、残りの49%を不動産の民間企業である健坤集団が保有する形となった、いわば半官・半民企業なのだろう。その実というのは、清華ホールディングスの傘下には紫光集団以外にも清華大学関連の様々な企業が存在するが、紫光集団ということでは2021年現在、中国の元不動産王である趙偉国が経営を握ってきたのだろうが、今回の再建話でこの関係がどうなるのかが見所なのだろう。なお、紫光集団の主な半導体企業としては、紫光国芯微電子(Ziguang Guoxin Microelectronics)、紫光展鋭(Unisoc Technologies)それに長江存儲科技(YangtzeMemory Technologies)がある。

○2021年11月の報道として、米企業やその関連会社が中国半導体企業への投資を拡大しているという。ニュース源は、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル。そちらの依頼で米調査会社ロジウム・グループが、2017年から20年にかけてのデータを収集した結果、米国のベンチャーキャピタル(VC(や半導体大手、個人投資家などが中国の半導体業界を対象とする投資案件58件に参加していた。米半導体大手インテルはいうにおよばず、これだけ多くの企業が積極的に投資しているとのことだ。2018年からアメリカ側が安全保障上の懸念を軸に中国の半導体開発に圧力をかけている割には、その効果はさほどでないのか。それから、2021年はどうであったのかは、また別の話となるのかも知れない。

○2021年12月の報道として、日本の半導体製造装置メーカーのローツェ(本社は広島県福山市)が、上海市で2022年夏を目標に、新たな工場を稼働させるという。中国国内で半導体産業が拡大する中、これの製造装置需要の拡大が見込まれることから、現地において細かく対応できる態勢を整える構えだ。


○2022年1月17日、経営再建中の中国半導体大手、紫光集団の資産管理人は17日、投資ファンド2社を中心とする連合を事業継承先として選ぶ再建案について、北京市の裁判所から承認を得たと発表した。中国政府の独占禁止法や国家安全保障上の審査を経て、うまくいけば、この流れで事業継承が確定する見通しだという。
 今回の再建案は、紫光集団と同社の傘下企業など計7社を一括して継承先を決める仕組みにして、国有企業系の北京建広資産管理、北京智路資産管理の両投資ファンドを中心とする連合が作る受け皿会社に、事業の大半が引き継がれることになる。具体的には、最先端の半導体メモリーを手掛ける長江存儲科技(長江メモリー・テクノロジーズ、YMTC)については、受け皿となる連合にも参画している湖北省科技投資集団(湖北科投)が引き継ぐのではないかと推測されている。


○顧みると、中国国内の半導体市場は、2020年5月にHuaweiとその関連企業、同12月にSMICとその関連企業が相次いでエンティティリストに掲載され、それぞれのメーカーに対して米国製の技術を用いた半導体製品や製造装置の輸出に米国商務省の許可が必要となった。
 これにより、Huaweiの場合は自社の設計に基づいていても製造装置が米国製であれば許可が必要となったため、当該のスマートフォンなど先端プロセスを採用した半導体の取得が不可能となった。SMICに対しても10nm以下の半導体を製造する際に使用する製造装置の輸出が原則禁止となった。
 一方で、2022年1月現在、COVID-19感染拡大の影響により、各地で工場の操業停止やヒトの移動への制約、モノの輸出入の停滞などにより、生産ラインに影響が出ている。需要側でも、リモートワークやリモート学習、移動手段の変化など新たな社会・経済・労働・生活様式の中で必要となる様々な製品向け半導体に不足が続いている。
 このような状況下で、中国側としては、半導体の内製化を進めたい。アメリカを頼らない方向での先端技術の育成を図る。また、微細化の必要がないパワー半導体や大手の半導体メーカーや28nmプロセス以上の製品に対する注力を強め、内製化率を高めようとしている。
 先端プロセスの実現が難しいのは、半導体材料や製造装置の内製化もほぼ同様であり、国産の材料や装置を立ち上げる必要にも迫られていて、これらの総合でこの問題を考えるべきだ。


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 それでは、各国は、どのような半導体戦略をとってきているのだろうか。


○2021年5月には、韓国産業通商資源部(部は省に当たる)が半導体産業の競争力強化を目指す国家戦略「K-半導体戦略」を発表した。この戦略は、19年に発表した「システム半導体戦略」、そして20年発表の「AI半導体戦略」に次ぐもの。
 新ビジョンの内容は、2030年に世界最高の半導体供給網を構築するというビジョンのもと、韓国サムスン電子など民間企業が合計で510兆ウォン以上を投資する。
 また、同月に米韓首脳会談がもたれた時、アメリカとの間で半導体と電気自動車(EV)向けバッテリー分野について、アメリカと包括的提携を結ぶ。
 ちなみに、文大統領がこれにかける意気込みは、「半導体産業は企業間競争から国家間競争の時代に移った」「半導体強国を目指し、政府も企業と一心同体になるべきだ」「世界で自国中心の供給網再編が始まり、激しい競争へと突入している。我々が向かうべき方向は明確だ。先制投資で外部の影響に揺るがないよう国内産業のエコシステムをさらに固め、世界の供給網を主導する。この機会を我々がものにすべきだ」などとある。


(続く)

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💗『『岡山の今昔』◇目次(2022.1.29)

2022-01-30 18:17:02 | Weblog
💛『『岡山の今昔』◇目次(2022.1.29)
 
2022.1.29、著者・管理人(丸尾泰司)

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□目次『岡山の歴史と岡山人』(2022年1月29日現在)

(※)項目の文章は、随時、予告なく追加や改訂を行っております。

(1)先史年代の吉備(その形)
(2)先史年代の吉備(津山海など、1700万~1500万年前)
(3)先史年代の吉備(瀬戸内海、寒冷期、15万年前から1万年前)
(4)人類の到来と吉備
(5)岡山の地質と水
(6)先史年代の吉備(瀬戸内海、温暖化)
(7)吉備高原面と瀬戸内面
(8)吉備の自然(中国山地)
(9)吉備の自然(三大河川と高梁川上流県立自然公園)
(10)旧石器・縄文時代の吉備(遺跡から)
(11)弥生時代の吉備
(12)弥生時代の吉備社会の構造
(13)吉備の古代の民衆生活はどうであったか
(14)倭の時代の吉備(古墳からの視点、その流れ)
(15)倭の時代の吉備(古墳からの視点、楯付式)
(16)倭の時代の吉備(古墳からの視点、大古墳)
(17)造山古墳の謎
(18)吉備の埴輪
(19)楯築墳丘墓、宮山墳丘墓など
(20)吉備の大古墳(3世紀後半~4世紀前半)
(21)邪馬台国と吉備(ヤマト説、北九州説)
(22)邪馬台国と吉備(ヤマト説、北九州説以外の説)
(23)倭の時代の吉備(ヤマト朝廷の支配下へ)
(24)倭の時代の吉備(吉備の実力)
(25)倭の時代の吉備(ヤマト朝廷との確執)
(26)倭の時代の吉備(ヤマト朝廷との確執、雄略~継体)
(27)倭の時代の吉備(鬼の城など)
(28)壬申の乱と吉備
(29)律令国家の成立から平安時代初期の吉備
(30)「三次清方意見封事十二か条」(備中下道郡、914)
(31)平安時代中期から晩期の吉備(三国の成立と発展)
(32)三国の奴隷制と疫病
(33)吉備の文化(万葉集など)
(34)源平の水島決戦と藤戸の戦い
(35)伊部焼と備前焼の発祥と発展
(36)伝統文化(神楽や踊りなど)
(37)鎌倉時代の三国(政治など)
(38)鎌倉時代の三国(経済など、大炊寮)
(39)鎌倉時代の三国(経済など、新見荘)
(40)鎌倉時代の三国(文化など)
(41)建武新政・室町時代の三国(南北朝統一前、山名氏の南下)
(42)南北朝の統一後の三国(1382~)
(43)三国の下剋上(赤松氏と浦上氏)
(44)戦国時代(金山城、三星城の攻防)
(45)南北朝統一後、戦国時代にかけての土地所有関係(1391~、新見荘、守護・山名氏の支配を巡って)
(46)備中北部からの交通の発達
(47)備前金岡荘・西大寺の自治を巡って
(48)備中国の上原郷、園荘など
(49)建武新政・室町時代の三国(文化)
💛(50)戦国時代の三国(1496~1568、概要)
(51)太閤検地(1594~1595)と三国
(52)安土桃山時代の三国
(53)身分統制令(1591)と人払い令(1592)
(54)江戸時代初期の三国(慶長の検地(1604、美作)など)
(55)岡山藩の成り立ち
(56)江戸時代の三国(交通など)
(57)江戸時代の三国(森藩)
(58)江戸時代の三国(津山城引渡し)
(59)大坂蔵屋敷と海運(岡山藩)
(60)鉄穴稼ぎ濁水事件(美作、1806)
(61)藩政(支配構造、岡山藩、津山藩など)
(62)日蓮宗不受布施派とキリスト教徒への弾圧
(63)岡山城の築城(14~17世紀)
(64)津山城の築城(~1616~)
(65)備中松山城の引き渡し(1693)とその後・幕末まで
(66)備中松山城の築城 (水谷氏時代まで)
(67)江戸時代~明治時代初期の三国の農民一揆など(全体)
(68)江戸時代の三国(元禄一揆・高倉騒動、1698~1699)
(69)江戸時代の三国(山中一揆、1726~1727)
(70)江戸時代の三国(新本義民騒動(1717)、美作幕府領越訴(1727)など)
(71)江戸時代の三国(飢饉)
(72)江戸時代の三国(美作元文一揆、1739)
(73)江戸時代の三国(美作元文一揆の舞台裏)
(74)美作延享の逃散(1746)
(75)江戸時代の三国(美作寛政の国訴(1798)、北条17か村江戸越訴(1813))
(76)江戸時代の三国(渋染一揆、1856)
(77)江戸時代の三国(長尾の農民一揆、1752)
(78)江戸時代の三国(17~19世紀の藩政改革、備前)
(79)江戸時代の三国(17~19世紀の、備中、美作、倉敷の幕府天領)
(80)江戸時代の三国(参勤交代、朝鮮通信使、義倉、富くじ、種痘など)
(81)江戸時代の三国(中期の経済)
(82)豪商による藩財政の立て直し(岡山藩、1675~1733)
(83)豪商による藩財政の立て直し(岡山藩、1776~1790)
(84)目代と助郷(江戸時代)
(85)幕末の攻防(津山藩、岡山藩、備中松山藩)
(86)幕末の諸藩(新田藩、鴨方藩、生坂藩、足守藩、庭瀬藩、岡田藩、勝山藩、新見藩、成羽藩など)
(87)戊辰戦争と岡山藩(1868~1869)
(88)天保の大飢饉(美作、1836)
(89)版籍奉還(1869)
(90)廃藩置県(1871)
(91)藩札は終幕へ(1853~1872)と、藩札交換の経緯とその効果(1870~1872)
(92)天保期の財政状況(岡山藩)
(93)身分解放令~市民平等告諭(1871)水平社運動
(94)地租改正(1873)
(95)秩禄処分(1876)
(96)廃城令(1873)
(97)幕末の騒擾(倉敷浅尾騒動、1866)
(98)幕末の騒擾(美作改政一揆、1866)
(99)幕末の騒擾(鶴田騒動、1867~1870)
(100)幕末の騒擾(玉島事変、1868)
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(101)幕末の騒擾(神戸事件、1868)
(102)江戸時代の岡山商人
(103)幕末の岡山への旅(河合継之助)
(104)明治時代の岡山(封建制の終焉、地方行政組織)
(105)明治時代の岡山(封建制の終焉、地租の改定、1878)
(106)明治時代の岡山(血税一揆・岡山南部、1871)
(107)明治時代の岡山(血税一揆・岡山県北部・美作など)・(美作血税一揆をどう同見るか、諸説の検討)
(108)初期の岡山県
(109)明治時代の岡山(産業の発展、紡績業)
(110)明治時代の岡山(産業の発展、農業)
(111)明治時代の岡山(産業の発展、生糸、伝統工芸品など)
(112)明治時代の岡山(電気、ガス、水道など)
(113)明治時代の岡山(自由民権運動)
(114)明治時代の岡山(学制と就学)
(115)明治時代の岡山(医療改革)
(116)明治時代の岡山(地租改正)
(117)金融の発展(明治時代)
(118)金融の発展(大正、昭和時代へ)
(119)労働者・勤労国民の生活(自由民権運動との関わりなど)
(120)大正、昭和(戦前)時代の岡山(電気、ガス、水道)
(121)明治、大正、昭和(戦前)時代の岡山(郵便、電話)
(122)明治、大正、昭和(戦前)時代の工業の発展
(123)明治、大正、昭和(戦前)時代の岡山(マスコミなどの文化)
(124)大正・昭和(戦前)の岡山(政治、米騒動など)
(125)大正・昭和(戦前)の岡山(経済)
(126)大正・昭和(戦前)時代の資本と労働(倉敷紡績を中心に)
(127)明治、大正時代の岡山市街
(128)昭和(戦中)の岡山市街
(129)岡山空襲(1945) 、津山城天守(仮設)の撤去(1945)
(130)水島空襲(1945)、玉野空襲(1945)
(131)昭和(戦中までの)岡山市街
(132)敗戦時の岡山市街(1945)
(133)戦後の高度成長期へ
(134)戦後の高度成長期(岡山城の再建、1966)
(135)1970年代の岡山県
(136)1980年代の岡山県
(137)1990年代の岡山県
(138)2000~2010年代の岡山県
(139)2010~2020年代の岡山県(新型コロナなど)
(140)出雲街道(姫路~津山)
(141)出雲街道(津山~出雲方面へ)
(142)備前往来(岡山道)
(143)備前往来(西大寺道、津山~美咲、赤磐)
(144)備前往来(西大寺道、岡山~海)
(145)備前往来(吉井川)
(146)山陽道(播磨から備前へ、山陽本線から山陽新幹線へ)
(147)山陽道(備前焼、その発祥)
(148)山陽道(備前焼、その発祥の背景)
(149)山陽道(須恵器から備前焼へ、その製造技術の発展)
(150)山陽道(備前の海)
(151)山陽道(閑谷学校)
(152)出雲から県境へ
(153)県境から新庄、美甘そして勝山へ
(154)勝山、久世から津山へ
(155)津山市街西部(翁橋界隈まで)
(156)津山市街中心部への道
(157)津山市街中心部
(158)新見から津山へ
(159)高梁川源流域から新見へ
(160)新見市(その全体)
(161)新見市街とその周辺
(162)新見から広島との県境
(163)新見から高梁へ
(164)備中高梁(城と城下町の景観)
(165)備中高梁(~戦国時代)
(166)備中高梁(~戦国時代、領国支配)
(167)備中高梁(江戸時代、領国支配)
(168)備中高梁(城下町)
(169)高梁市(明治時代~現代)
(170) 高梁市(旧川上郡と旧阿哲郡)
(171) 浅口市
(172) 里庄町(浅口郡)
(173)高梁から総社、小田郡(矢掛町)へ
(174)井原市
(175)備讃瀬戸、塩飽諸島(近世~明治)
(176)矢掛町(小田郡)
(177)早島町(都窪郡)
(178)岡山から総社、倉敷へ(古代から鎌倉時代)
(179)岡山から総社、倉敷へ(室町時代)
(180)岡山から総社、倉敷へ(戦国時代から安土桃山時代、桃太郎物語の紹介など)
(181)岡山から総社、倉敷へ(戦国時代から安土桃山時代、桃太郎物語の評価など)
(182)高松城水攻め
(183)岡山から総社、倉敷へ(江戸時代)
(184)岡山から総社、倉敷へ(備前の干拓、近世、倉安運河、幸島新田など)
(185)岡山から総社、倉敷へ(備前の干拓、近世~戦後、児島湾)
(186)岡山から総社、倉敷へ(備前の干拓、江戸時代、百間川の創設と沖新田など)
(187)岡山から総社、倉敷へ(備中の干拓、安土桃山~江戸時代、興除新田、福田新田、阿賀新田など)
(188)倉敷から笠岡へ(備中の干拓、江戸時代~明治、経済効果)
(189)岡山から総社・倉敷へ(備中の干拓、明治~現代)
(190)笠岡(笠岡の干拓、明治~現代)
(191)西部(西部の干拓、幸島新田など)
(192)倉敷天領(江戸時代)
(193)西部(幸島新田と忠兵衛)
(194)岡山から総社、倉敷へ(近世から現代へ)
(195)水島工業地帯(造成)
(196)水島工業地帯(石油化学コンビナートの建設、電力など)
(197)水島工業地帯(公害などの環境問題)
(198)水島工業地帯(製鉄など)
(199)水島工業地帯(自動車)
(200)南海地震(1946)
(201)水島工業地帯石油化学コンビナート(21世紀)
(202)水島臨海鉄道と水島港
(203)岡山の歴史的現在からの視点(産業など)
(204)備前岡山(江戸時代以前)
(205)備前岡山(江戸時代初期の農政、岡山藩)
(206)備前岡山(江戸時代初期の農政、その他)
(207)幕末の年貢状(岡山の米倉村)
(208)綿花栽培と小倉織(近世から明治時代へ)
(209)イグサ栽培とその製品(玉島など)
(210)鉄と銅
(211)ベンガラ、炭など
(212)漁業
(213)製塩業
(214岡山をめぐる運輸(北前船などの船運)
(215) 岡山市(明治~現代、その全体)
(216) 岡山市(北区)
(217) 岡山市(中区)
(218) 岡山市(東区)
(219) 岡山市(南区)
(220) 岡山市(岡南工業地帯)
(221) 岡山市(農業)
(222) 岡山市と井原市(戦前~1970年代、ジーンズ産業)
(223) 岡山市(牧畜と酪農の歴史)
(224) 岡山市(牧畜と酪農、21世紀)
(225) 岡山市(戦後の商店街)
(226) 岡山市(宇野線沿線、旧下津井電鉄線沿線の経緯)
(227) 岡山市(低成長期へ)
(228)岡山市(21世紀、商店街)
(229)和気町(和気郡)
(230)赤磐市
(231)備前市
(232)玉野市
(233)美咲町(久米郡、柳原を含む)
(234)久米南町(久米郡)
(235)瀬戸内市(その全体と邑久町そして長船町)
(236)瀬戸内市(牛窓町、戦前)
(237)瀬戸内市(牛窓町、戦後)
(238)倉敷市(その全体)
(239)倉敷(船穂・真備エリア)
(240)倉敷(水島エリア)
(242)倉敷(児島・下津井エリア)
(243)倉敷(玉島エリア)
(244)倉敷美観地区(大原美術館、倉敷民芸館、倉敷アイビースクエアなど)
(245)岡山から倉敷へ
(246)倉敷から鴨方、浅口へ(鴨方藩など)
(247)総社市
(248)笠岡市
(249)吉備高原(地形と地質)
(250)吉備中央町(加賀郡)
(251)蒜山高原
(252)津山市
(253)智頭急行線沿線
(254)西粟倉村(英田郡)
(255)高野、勝北、日本原から奈義、鳥取へ
(256)奈義町(勝田郡)
(257)日本原高原と自衛隊
(258)勝央町(勝田郡)
(259)美作市
(260)鏡野町(苫田郡)
(261)真庭市
(262)新庄村(真庭郡)
(263)人形峠
(264)伯耆街道、倉吉街道
(265)中国縦貫道路など
(266)瀬戸大橋線沿線(岡山~児島)
(267)たたい用水路、近平用水
(268)内陸部での新田開発、山上がり、ため池など
(269) 倉吉川吉井水門
(270)瀬戸大橋線沿線(児島~下津井)
(271)瀬戸大橋線沿線(下津井~四国)
(272)瀬戸内の幸多し(陸)
(273)瀬戸内の幸多し(海)
(274)瀬戸内の幸多し(ばら寿司、ままかり)
(275)瀬戸内の幸多し(さわら、タコなど)
(276)西日本集中豪雨とその原因
(277)岡山のうまいもの、あれこれ(麺類)
(278)岡山のうまいもの、あれこれ(饅頭)
(279)岡山のうまいもの、あれこれ(餅など)
(280)岡山のうまいもの、あれこれ(肉など)
(281)岡山人(~13世紀、吉備真備、和気清麻麿)
(282)岡山人(~13世紀、妹尾兼康)
(283)岡山人(~13世紀、たまかき)
(284)岡山人(15世紀、徹書記、那須与一)
(285)岡山人(~13世紀、栄西)
(286)岡山人(14~16世紀、雪舟)
(287)岡山人(13~14世紀、寂室元光)
(288)岡山人(15~16世紀、北条早雲)
(289)岡山人(16世紀、竹内久盛)
(290)岡山人(16世紀、清水宗治)
(291)岡山人(16世紀、宇喜多直家)
(292)岡山人(16~17世紀、宇喜多秀家)
(293)岡山人(16~17世紀、森忠政、森長継、森長成)
(294)岡山人(17~18世紀、日樹上人)
(295)岡山人(17~18世紀、茅野和助、神崎与五郎、横川勘平、早水藤左衛門
(296)岡山人(17世紀、池田光政)
(297)岡山人(18世紀、松平康哉)
(298)岡山人(17~18世紀、小堀遠州)
(299)岡山人(17~18世紀、河原善右衛門、小原七郎左衛門、守屋官兵衛)
(300)岡山人(17~18世紀、宮本武蔵)
(301)岡山人(17~18世紀、熊沢蕃山)
(302)岡山人(17~18世紀、井戸平左衛門)
(303)岡山人(17~18世紀、津田永忠、田坂与七郎、近藤七助、河内屋治兵衛)
(304)岡山人(17世紀、堀内三郎右衛門)
(305)岡山人(18世紀、池田徳右衛門)
(306)岡山人(18世紀、関衆利)
(307)岡山人(18世紀、古川古松軒)
(308)岡山人(18世紀、万代常閑)
(309)岡山人(18世紀、寂厳)
(310)岡山人(18世紀、池田継政)
(311)岡山人(18世紀、新四郎と利兵衛)
(312)岡山人(18世紀、岡雲臣)
(313)岡山人(18世紀、河本又一郎)
(314)岡山人(17~18世紀、小寺清先)
(315)岡山人(18~19世紀、河本立軒)
(316)岡山人(18~19世紀、山嶋大年)
(317)岡山人(18~19世紀、小野光右衛門)
(318)岡山人(18~19世紀、川合忠蔵)
(319)岡山人(18~19世紀、谷東平新)
(320)岡山人(18~19世紀、太田直太郎、内藤定次郎、内藤孝次郎)
(321)岡山人(18~19世紀、藤田秀斎、佐藤善一郎、佐伯義門)
(322)岡山人(18~19世紀、関鳥翁、早川正紀)
(323)岡山人(18~19世紀、丸川松陰)
(324)岡山人(18~19世紀、岡本豊彦)
(325)岡山人(18~19世紀、広瀬臺山)
(326)岡山人(19世紀、西山拙斎)
(327)岡山人(19世紀、鞍懸吉寅)
(328)岡山人(19世紀、浦上玉堂)
(329)岡山人(19世紀、宇田川よう庵)
(330)岡山人(18~19世紀、良寛)
(331)岡山人(18~19世紀、丸川松陰)
(332)岡山人(18~19世紀、岡本豊彦)
(333)岡山人(18~19世紀、関藤藤蔭)
(334)岡山人(18~19世紀、野崎武左衛門)
(335)岡山人(18~19世紀、正木兵馬)
(336)岡山人(18~19世紀、植原六郎左衛門)
(337)岡山人(18~19世紀、宇田川興斎)
(338)岡山人(18~19世紀、岸本武太夫)
(339)岡山人(18~19世紀、河本公軒、原田直次郎)
(340)岡山人(19世紀、宇田川玄随、宇田川玄真)
(341)岡山人(19世紀、緒方洪庵)
(342)岡山人(19世紀、箕作阮甫)
(343)岡山人(19世紀、早川八郎左衛門)
(344)岡山人(19世紀、津田真道)
(345)岡山人(19世紀、宇田川秋坪)
(346)岡山人(19世紀、箕作省吾)
(347)岡山人(19世紀、箕作麟祥)
(348)岡山人(19世紀、横山廉造)
(349)岡山人(19世紀、大石隼雄)
(350)岡山人(19世紀、小林令助)
(351)岡山人(19世紀、伊藤万喜、江戸での暮らし)
(352)岡山人(19世紀、伊藤万喜、美作から江戸へ)
(353)岡山人(19世紀、徳兵衛)
(354)岡山人(19世紀、鍬形恵斎)
(355)岡山人(19世紀、岸田吟香)
(356)岡山人(19世紀、橋本いね)
(357)岡山人(19世紀、石井宗謙)
(358)岡山人(19世紀、石坂桑亀と石坂堅壮)
(359)岡山人(19世紀、児島順蔵)
(360)岡山人(19世紀、難波抱節、難波経直)
(361)岡山人(19世紀、友山勝次)
(362)岡山人(19世紀、正阿弥勝義)
(363)岡山人(19世紀、光後玉江)
(364)岡山人(19世紀、山田方谷)
(365)岡山人(19世紀、金光大神)
(366)岡山人(19世紀、黒住宗忠)
(367)岡山人(19世紀、太田辰五郎、土屋源市)
(368)岡山人(19世紀、久原洪哉)
(369)岡山人(19世紀、芳村杏斎)
(370)岡山人(19世紀、伊木忠済、江見鋭馬)
(371)岡山人(19世紀、牧野権六郎、森下景端、犬飼松窓)
(372)岡山人(19世紀、安原玉樹)
(373)岡山人(19世紀、鳥人幸吉、浮田幸吉)
(374)岡山人(19世紀、緒方研堂)
(375)岡山人(19世紀、衣笠豪谷、原田直次郎)
(376)岡山人(19世紀、柴田恭兵義重)
(377)岡山人(19世紀、石井金陵)
(378)岡山人(19世紀、飯塚竹斎)
(379)岡山人(19世紀、徳兵衛)
(380)岡山人(19世紀、木下幸文)
(381)岡山人(19世紀、平賀元義)
(382)岡山人(19世紀、鎌田玄渓、花房端連)
(383)岡山人(19~20世紀、藤田伝三郎)
(384)岡山人(19~2世紀、出隆)
(385)岡山人(19~20世紀、箕作元八)
(386)岡山人(19~20世紀、箕作佳吉)
(387)岡山人(19~20世紀、菊池大麓)
(388)岡山人(19~20世紀、原村元貞)
(389)岡山人(19~20世紀、山田純造)
(390)岡山人(19~20世紀、平沼淑郎と平沼麒一郎)
(391)岡山人(19~20世紀、宇田川準一)
(392)岡山人(19~20世紀、田渕まさ代)
(393)岡山人(19~20世紀、浮田佐平)
(394)岡山人(19~20世紀、服部和一郎)
(395)岡山人(19~20世紀、与田銀次郎)
(396)岡山人(19~20世紀、永山久吉)
(397)岡山人(19~20世紀、大原孝四郎)
(398)岡山人(19~20世紀、戸塚文海)
(399)岡山人(19~20世紀、清水比庵)
(400)岡山人(19~20世紀、上島鳳山)
(401)岡山人(19~20世紀、大林千萬樹)
(402)岡山人(19~20世紀、大西祝)
(403)岡山人(19~20世紀、田中塊堂)
(404)岡山人(19~20世紀、大岡熊次郎)
(405)岡山人(19~20世紀、竹内文)
(406)岡山人(19~20世紀、立石岐)
(407)岡山人(19~20世紀、仁木永祐)
(408)岡山人(19~20世紀、安井誠一郎)
(409)岡山人(19~20世紀、阪田久五郎)
(410)岡山人(19~20世紀、黒住章堂)
(411)岡山人(19~20世紀、香川英五郎)
(412)岡山人(19~20世紀、津田白印)
(413)岡山人(19~20世紀、山上喜美恵)
(414)岡山人(19~20世紀、児島虎次郎)
(415)岡山人(19~20世紀、柴原宗助)
(416)岡山人(19~20世紀、福田英子)
(417)岡山人(19~20世紀、厳津政右衛門)
(418)岡山人(19~20世紀、三好伊平次、安達清風)
(419)岡山人(19~20世紀、吉岡三平)
(420)岡山人(19~20世紀、宇野弘蔵)
(421)岡山人(19~20世紀、新庄厚信、石部誠中、高崎五六)
(422)岡山人(19~20世紀、藤井静一、笠井信一)
(423)岡山人(19~20世紀、宇野円三郎)
(424)岡山人(19~20世紀、相賀武夫)
(425)岡山人(19~20世紀、杉本京太、磯崎眠亀)
(426)岡山人(19~20世紀、守分十)
(427)岡山人(19~20世紀、伊藤木藻平)
(428)岡山人(19~20世紀、黒住章堂、釈日研)
(429)岡山人(19~20世紀、山本徳一、伊原木藻平)
(430)岡山人(19~20世紀、原撫松)
(431)岡山人(19~20世紀、阪谷朗盧)
(432)岡山人(19~20世紀、西毅一)
(433)岡山人(19~20世紀、阿藤伯海)
(434)岡山人(19~20世紀、加藤忍九郎)
(435)岡山人(19~20世紀、綱島梁山
(436)岡山人(19~20世紀、逸見東洋)
(437)岡山人(19~20世紀、杉山岩三郎)
(438)岡山人(19~20世紀、矢野恒太、山川均、岡崎嘉平太)
(439)岡山人(19~20世紀、坪田利吉)
(440)岡山人(19~20世紀、米井源治郎)
(441)岡山人(19~20世紀、田辺碧堂)
(442)岡山人(19~20世紀、中塚一碧楼)
(443)岡山人(19~20世紀、大賀一郎、井戸泰)
(444)岡山人(19~20世紀、井出訶六)
(445)岡山人(19~20世紀、馬越恭平)
(446)岡山人(19~20世紀、森田思軒)
(447)岡山人(19~20世紀、有元利夫、石井直三郎、安達清風、宇垣一成)
(448)岡山人(19~20世紀、信野友春)
(449)岡山人(19~20世紀、佐々廉平)
(450)岡山人(19~20世紀、常の花寛一)
(451)岡山人(19~20世紀、川村清一、川村多実二、川村邦三)
(452)岡山人(19~20世紀、久原茂良、清水寂担)
(453)岡山人(19~20世紀、赤沢乾一)
(454)岡山人(19~20世紀、久原みのる、山羽虎夫)
(455)岡山人(19~20世紀、葉上照澄)
(456)岡山人(20世紀、久原濤子)
(457)岡山人(20世紀、渡辺元一、高梁慈本)
(458)岡山人(20世紀、内田鶴雲、高橋聖鶴)
(459)岡山人(20世紀、尾崎小太郎)
(460)岡山人(20世紀、大原清一)
(461)岡山人(20世紀、森近運平)
(462)岡山人(20世紀、竹久夢二)
(463)岡山人(20世紀、大原孫三郎、妹尾順平)
(464)岡山人(20世紀、法華滋子)
(465)岡山人(20世紀、福井純一)
(466)岡山人(20世紀、平櫛田中)
(467)岡山人(20世紀、中山幸一)
(468)岡山人(20世紀、布施健)
(469)岡山人(20世紀、生田安宅)
(470)岡山人(20世紀、福西志計子)
(471)岡山人(20世紀、宗道臣)
(472)岡山人(20世紀、芦田高子)
(473)岡山人(20世紀、林原一郎)
(474)岡山人(20世紀、衣笠豪谷)
(475)岡山人(20世紀、小山冨士夫)
(476)岡山人(20世紀、川崎裕宣)
(477)岡山人(20世紀、上島鳳山)
(478)岡山人(20世紀、大林千萬樹)
(479)岡山人(20世紀、佐藤一章)
(480)岡山人(20世紀、田中塊堂)
(481)岡山人(20世紀、森下精一)
(482)岡山人(20世紀、河野進)
(483)岡山人(20世紀、小山祐二)
(484)岡山人(20世紀、アリス・ベティ・アダムス)
(485)岡山人(20世紀、石井十次)
(486)岡山人(20世紀、留岡幸助)
(487)岡山人(20世紀、山室軍平)
(488)岡山人(20世紀、片山潜)
(489)岡山人(20世紀、山川均)
(490)岡山人(20世紀、安倍磯雄)
(491)岡山人(20世紀、小野竹喬)
(492)岡山人(20世紀、吉野善介)
(493)岡山人(20世紀、山内善男、大森熊太郎、小山益太、大久保重五郎、西岡仲一)
(494)岡山人(20世紀、犬養毅)
(495)岡山人(20世紀、内田百けん)
(496)岡山人(20世紀、大原総一郎)
(497)岡山人(20世紀、仁科芳雄)
(498)岡山人(20世紀、武岡鶴代)
(499)岡山人(20世紀、内山完造)
(500)岡山人(20世紀、上代淑)
(501)岡山人(20世紀、片岡鉄平)
(502)岡山人(20世紀、延原謙)
(503)岡山人(20世紀、兼重陶陽)
(504)岡山人(20世紀、藤原啓)
(505)岡山人(20世紀、山本陶秀)
(506)岡山人(20世紀、藤原雄)
(507)岡山人(20世紀、大野昭和斎)
(508)岡山人(20世紀、本田文輔)
(509)岡山人(20世紀、池田ようそん)
(510)岡山人(20世紀、河野進)
(511)岡山人(20世紀、柚木久太)
(512)岡山人(20世紀、佐藤清明)
(513)岡山人(20世紀、石井直三郎)
(514)岡山人(20世紀、金重素山)
(515)岡山人(20世紀、東原方僊) 
(516)岡山人(20世紀、近藤鶴代)
(517)岡山人(20世紀、本田實、小槇孝次郎)
(518)岡山人(20世紀、美土路昌一)
(519)岡山人(20世紀、棟田博)
(520)岡山人(20世紀、森本慶三)
(521)岡山人(20世紀、高木東六)
(522)岡山人(20世紀、阿部知二)
(523)岡山人(20世紀、吉行淳之介)
(524)岡山人(20世紀、鹿子木孟郎)
(525)岡山人(20世紀、満谷国四郎)
(526)岡山人(20世紀、黒崎秀明)
(527)岡山人(20世紀、赤松麟作)
(528)岡山人(20世紀、木村毅)
(529)岡山人(20世紀、岡崎嘉平太)
(530)岡山人(20世紀、柴田錬三郎)
(531)岡山人(20世紀、西東三鬼)
(532)岡山人(20世紀、時実新子)
(533)岡山人(20世紀、国吉康雄)
(534)岡山人(20世紀、坂田一男)
(535)岡山人20世紀、内田吐夢)
(536)岡山人(20世紀、坂野鉄次郎)
(537)岡山人(20世紀、永瀬清子)
(538)岡山人(20世紀、坪田譲治)
(539)岡山人(20世紀、木山捷平
(540)岡山人(20世紀、尾上松之助)
(541)岡山人(20世紀、重森三玲)
(542)岡山人(20世紀、人見絹枝)
(543)岡山人(20世紀、大山康晴)
(544)岡山人(20世紀、三宅精一)
(545)岡山人(20世紀、内田吐夢)
(546)岡山人(20世紀、正宗白鳥)
(547)岡山人(20世紀、坪田譲治)
(548)岡山人(20世紀、布上喜代免)
(549)岡山人(20世紀、薄田泣董)
(550)岡山人(20世紀、土光敏夫)
(551)岡山人(20世紀、苅田アサノ)
(552)岡山人(20世紀、朝日茂)
(553)岡山人(20世紀、滝川幸辰)
(554)岡山人(20世紀、福武哲彦)
(555)岡山人(20世紀、横溝正史)
(556)岡山人(20世紀、三木行治)
(557)岡山人(20世紀、小谷善守)
(558)岡山人(20~21世紀、手塚亮)
(559)岡山人(20~21世紀、水野晴郎    )
(560)岡山人(20世紀、米川文子)
(561)岡山人(20世紀、斎藤真一)
(562)岡山人(20世紀、尾上紫舟)
(563)岡山人(20世紀、太田薫)
(564)岡山人(20世紀、金重道明)
(565)岡山人(20~21世紀、藤澤人牛)
(566)岡山人(20~21世紀、河野磐)
(567)岡山人(20~21世紀、高塚省吾)
(568)岡山人(20~21世紀、大森久雄)
(569)岡山人(20~21世紀、稲葉右二)
(570)岡山人(20~21世紀、江草安彦)
(571)岡山人(20~21世紀、橋本龍太郎、長野士郎)
(572)岡山人(20~21世紀、田淵節也)
(573)岡山人(20~21世紀、星野仙一)
(574)岡山人(20~21世紀、吉永祐介)
(575)岡山人(20~21世紀、渡辺和子)
(576)岡山人(20~21世紀、上野耐之)
(577)岡山人(20~21世紀、矢山有作)
(578)岡山人(20~21世紀、岡映)
(579)岡山人(20~21世紀、大林秀彌)
(580)岡山人(20~21世紀、福田史郎)
(581)岡山人(20~21世紀、高畑勲)
(582)岡山人(20~21世紀、山本博文)
(583)岡山人(20~21世紀、木原光知子)


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〇経済成長率=労働力の伸び率+労働生産性
経済成長率-労働力の伸び率=労働生産性上昇率
=全要素生産性上昇率+労働分配率×労働力の伸び率+資本分配率×資本の伸び率
=全要素生産性上昇率+資本分配率×(資本の伸び率-労働力の伸び率)
○全要素生産性=労働生産性-資本分配率×資本装備率(K/L)
〇労働分配率とは、付加価値に占める雇用者所得の割合。
(一人当たりの実質賃金を一人当たりの実質GDP)で除したものが労働分配率。つまり、
(一人当たりの実質賃金/一人当たりの実質GDP)


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