大人になってからピアノを始めたい人へ～とっておきの本が出ました！！
その本の題名は『指１本からはじめる小原孝のおとなのピアノ・レッスン クラシック編』（講談社・３０００円）。
ＮＨＫの番組「趣味悠々」で去年放送された小原孝さんが講師のピアノ独習番組。
その番組をベースに、指１本からピアノを始めるためのノウハウを、懇切丁寧に、興味深く面白く、しかも実際に自動車のナビのように、弾けるようになるまで導いてくれるお役立ち本です。
ここまでていねいに一から教えた本はいまだかってなかった、と豪語するほどの分かりやすさです。
『のだめカンタービレ』ののだめが、本の帯でピアノを弾いているのが目印。あのモーツァルトだって、ショパンだって、指で鍵盤を押さえて音の響きを確かめた「はじめて」のときがあったのです。もしも「ピアノを弾くのははじめて」だとしても、大丈夫。
少しずつ練習を積み重ねるうちに、考えなくても指が動いて、美しいメロディが流れだします。
この本は、サラ☆も少し原稿のお手伝いをしているんですよ。
「趣味悠々」の番組でのピアノ指導内容をコンパクトに収録したＤＶＤ付き。たっぷり１９０分の個人レッスンです。
指１本から、『喜びの歌』『カノン』『別れの曲』『乙女の祈り』『ラ・カンパネラ』などの名曲が簡単なアレンジ譜とはいえ、弾けるようになります。
ピアノを弾くのが夢だったという方はぜひ！！
いくつになってはじめても、“遅すぎ”ということはありません。音楽が自分の指から流れ出したら素敵ですよね。
