この前、無事ISBNコードを取得した話までした。
そのあとは、とんとん拍子で進むかと思いきや…である。
アマゾンのe託販売サービスの説明を確認すると、書籍の表4の部分、つまりトビラと反対側の裏にあたる部分に、バーコードを貼らないといけないということ。
バーコード!?
街の書店などで販売するときに必要な書籍JANコードのこと?
(書籍JANコードは、バーコード表示である。)
しかし、日本図書コード管理センターの男性は、ISBNコードだけでいいと説明してくれた。
まてよ、ともう一度日本図書コード管理センターに確認してみる。
すると今度は女性の担当者が出て、「バーコードが必要ということは、書籍JANコードが必要でしょう」と言う。
どういうこと?
そこでアマゾンにネットで質問し、確認してみる。
「ISBNコードが取得してあれば、書籍JANコードは必要ありません。ただし、商品取り扱いのため、商品自体にISBNコードのバーコードラベルはお貼りいただく必要がございます。」
という返事がきた。
つまり、「ISBNコードをバーコードラベルにしないといけない」というわけだ。
ネットを検索したら「バーコード屋さん」という会社が見つかった。
問い合わせてみると、ISBNコードをバーコードにし、シールに印刷してくれるとのこと。
しかも200枚という小部数にも対応してくれる。
他の印刷所に問い合わせて比較すると、
ネット印刷の「プリントパック」同様、格安でバーコードシールを印刷してもらえそうだ。
価格は送料、代引手数料を含めて5,832円
というわけで、現在印刷を依頼中。
初めてのことなので、手間と時間がかかるけれど、一つ一つクリアしていくほかない、といったところかなあ。