昨日、池袋の東京芸術劇場で行われている
「美輪明宏のロマンチック音楽会」に行ってきた。
いつも「愛の賛歌」はフランス語の歌詞で歌われるのに
今回は日本語のバージョン。
NHKの朝ドラ「花子とアン」で蓮子と龍一が駆け落ちするシーンに流れた
「愛の賛歌」が評判になっていて、それで今回は日本語で歌うことにしたそうである。
ドラマで流れた「愛の賛歌」は素敵だった。
45年前にキングレコードで録音して出したレコードが音源なのだそうだ。
いまの美輪さんの歌も魂がこもっているようで素晴らしいけれど
30代の声もいい。
昨日の「愛の賛歌」もまた、ドラマが演じられているような歌の世界で、聞きほれた。