失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

めまい・・メニエール

2017-12-21 19:40:39 | メニエール・めまい

自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

詳細に関してはメールにて。迅速返信します。

自律神経・遠隔治療を受付てます。PC版では絵が動きます。

こんにちは、
ボラ、50㎝上がったが、暗くて写真撮れず。

著書「めおらまい・吐き気・不眠の治療」から抜粋して連載します。


前回の続き・・・
29頁挿絵、乳突筋短縮
30頁
いまでは転居先もほぼ取り決めて引越しをする予定でいるのだと言われた。
家族全員で来られたのも、私の所の施療で治らなければ、もう引越しをす

るしかないという家族全員が納得するための背水の状況なのだと説明された。
Fさんは、私の所の施療方針を聞いているうちに、これまでかかった施療の

方法と違うようだし、治る見込みがあるかもしれない。また、いままでと
同じことかもしれない、という半信半疑に気持が交錯して、まあ駄日でも

ともと、という様子が顎をなでながらの話しぶりとその表情にあらわれていた。
それは私が、とくに立腹したりすることではない。これまでもいろいろな

所へ行って治らなかったし、良いと思う結果が得られない場合には、
人間はどうしてもそういうふうな半信半疑の状態に陥いるものである。

Fさんは、腹を決めて来られたことでもあり、私はFさんの心情を理解し、
お引き受けすることにして、Fさんの病気と、奥様の病気の両方を施療する

ことにした。私の所では、地方から来られる方のために、ビジネスホテルを
紹介している。理由は、病気の症状によって、そこの支配人や経営者、建築

物の面している道路の状況や生活環境、それらを考慮して使い分けている。
31頁
Fさんは、十日間程の滞在予定ということなので、連日施療してほしいとの
希望。最初の一日目は、朝十時から始めたが、お昼頃まで体調が悪くて

、少し刺激しては様子を見てやめ、また行うという繰り返しで二時間程少し
づつ施療した。奥様は「わたしの施療より、主人を先にお願いします。」

といわれるので、Fさんから施療を行っていった。二日日、三日目には、
右左を振り向いても、めまいがしない、しかし目の玉があとから追い

かけてくる感じがあるといわれた。「いゃあ、不思議ですね。」
「まったく不思議ですね。」と、さも意外そうにいわれるので、私は少し

耳ざわりの感じもしたが、ご本人にすれば大きい驚きであったに違いない
だろう。何年かかっても治らなかった病気、右を向いたり左を向いたりす

るとグラグラとめまいがする苦悩から解放されたので、「不思議ですね。」
と感動の声を抑えられないのも仕方がないことでったろう。

子供たちの将来も父親の健康状態にかかっていた。親亀こけると皆こけるで、
とくに上の子供さんは、進学塾へ行って来年大学へ行くということだ。

下の娘さんも高校を卒業したら短大へ行く予定にしているとのことで、
両親の難治の病気によってそれらの希望が断たれ、目的を
次回へ続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
他11冊・ホームページで無料で読めます。


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