失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

めまい・メニエール

2017-12-19 10:41:00 | メニエール・めまい
薬を使わない自律神経活性療法(ゆどう術)の 富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「落とし込み・釣り」をお勧め。

技術系・自営業・事務系には、「落とし込み・釣り」が適します。

釣りの内容を書いてゆきます。
詳細に関してはメールにて。迅速返信します。

自律神経・遠隔治療を受付てます。PC版では絵が動きます。

こんにちは、
きょうは、午後釣り行きです。出張治療先から戻ったら行きます。昨日はメジナとタナゴ。

著書より抜粋連載します。

「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より 連載


前日より続く・・・
23頁挿絵・・・頭皮下脂肪のたまりすぎ
24頁症状が多少好転してきたので週二回に延ばし、それを一カ月程。最終的には月二回になった。
その頃は、もう会社へ行っても午前中ぐらい仕事を始め、会議などにも出席できるような状

態まで回復された。いちばん最初の施療のとき、B ・Mさんは「とにかく、天丼と地べたが
グルグル回って、車に乗っていても目を開けていると、外の景色、あるいは通り過ぎる車が

チラチラする。吐き気のような発作が一日中続いて、起きても、寝ても、逆立ちしても苦し
いのです。」という重篤な症状であった。

「もう生きているのが、嫌で嫌でどうしょうもない。しかし、いろいろ会社のこと、自分の
家族のことを考えると、死ぬわけにはいかない。生き地獄にいるようですよ。」とソファーの

肘掛けにもたれ、頭を後ろにもたせながら、深い溜息とともにぽつりぽつりと話をしておられ
た。「もう…、きついから…、妻に聞いてください…。あまり話もできません……」

傍の奥様といろいろ話をしたが「とにかく、ありとあらゆる所へ行って、効果があると
いわれるあらゆる方法もやってみました。しかし、どうにもならないんですよ……」

25頁
「何でもいいから、治していただけませんか」とB ・Mさんの治癒に必死の思いをかけてお
られた。B・Mさんの体に触れると全身が痛い。医療マッサージ的な刺激方法から施療を始めた。

全身の交感神経が極度の緊張状態にある。そのことからひどく病状を悪化させており、夜も
眠れないとの事。このため、まず交感神経を鎮静化させる方向へと施療を進めることにした。

このようなB・Mさんの場合でも、病気の状態はメニエール(病院でいわれた)で、他の人から
見ると外見上は何の異常も認められないのが特徴である。

このことは、病者にとって苛酷な二重の負い日となり、心理的にも悪い条件となっているこ
とを、知らない人たちが多い。

外見上、ただ少し顔がむくんでいるかな、という程度にしか映らない。それでどこが悪いん
でしょうということで、仮病だ、怠け者だということに見られてしまう。

B ・Mさんは会社の専務という立場でもあり、オーナーということでもあったので、部下の
人達から「最近、あの人は怠けている。」という非難めいた言葉や表現はなかったにしても、

前に述べたO ・Mさんはそういった辛い立場や、非難の視線を浴びせられた二重の苦しみを語
っておられた。
続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・退院後のリハビリの実際
 (楠葉図書館音声テキスト採用)
他11冊 


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