骨と皮で横たわる青年…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか？

●●解決の糸口が見つかる。

自律神経活性療法(ゆどう術)の　薬を使わない富永修侃しゅうかんです。
３か月以上続く・のは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
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回復した人を知りたい。回復記録集251代表例

こんにちは
私の著書「よくわかる心の病」本文より連載します。

前回より続く・・・

422頁
骨と皮で横たわる青年…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか？

名古屋から私鉄に乗ってしばらく行った
団地の三階へ出張していってみると、

二十二才の男性が骨と皮だけになって
横たわっていた。トイレも這っていく

状態である。二人兄弟で他の兄二人は
元気で働いている。雑誌の写真で時々

見るドイツの収容所に居る人達のよう
な感じであった。父親は丸々と太った

恰幅のいい人で、母親は長期入院中。
父親は、当然病院も方々駆け回ったが

原因不明で、もう癒導医学が最後と
言うことで連絡をされたような話で

あった。症状は首肩が凝る、だるい、
腰が痛い、まぶたがけいれんする、

眠れない、頭がすっきりしない、
食欲不振、これがいつもあるが、

とにかく食べられない、むかむかし
てなにも食べられないということで、

食事ができず痩せていた。薬は
一週間に一回、睡眠薬を飲んで

最低量で眠るようにしている。
父親も食べさせたいと思い一生

懸命いろいろな献立で努力をし
ているが、どうしても胃が受け

付けない。この人は交感神経緊
張によって、肝臓の働きが極度

に低下する体質であると、判断
をし、それの治療方法を父親に

教えて帰ってきた。その後、
指導された通り父親が治療を続

けたそうだ。そうすると数力月
たって、私がいく前はほとんど

食べられなかったのが、比べ物
にならないほど食事が取れるよ

うになり、また気分が冴えない
日が一週間に五、六日あったが、

治療した今では、

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい（ﾒﾆｴｰﾙ）・吐き気・不眠の治療
・ﾊﾟｸﾊﾟｸ食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際（楠葉図書館音声ﾃｷｽﾄ採用）
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ　
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