会議に出られない（あがってしまう）…自律神経失調が原因で、ゆどう術で短期解消・・ご存知ですか？

●●解決の糸口が見つかる。

自律神経活性療法(ゆどう術)の　薬を使わない富永修侃しゅうかんです。
３か月以上続く・のは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう？
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
相談はメールで気軽にどうぞ。
回復した人を知りたい。回復記録集251代表例

こんにちは
私の著書「よくわかる心の病」本文より連載します。

前回より続く・・・

163頁
を噛む癖がある、以上のようなことで
あった。身体の観察では、少し具合が

悪い程度である。施療を引き受けるか、
どうかの決定に際して、本人にもう一度

問いただした。「身体の変化があまり無
くて、症状が一つでも非常にひどい場合

には、それは相当病状が進行している状態
なので、あなたの場合には五カ月程かかり

ます。それでだいたい、不安、あるいは
会議中に手が震えたりするのは一応消えて

しまいます。しかし、つぎの症状かでて
くる場合があります。刺激の回数としては

二〇回位、一週間に二〜三回の割り合いで
お出でください。それ以降は、一週間に一

度お出でください。集中刺激には、一〇〜
一五回かかります」と説明した。

費用総額もだいたいの目安として具体的に
パンフレットにより再度説明しておいた。

それで私が、今日はお帰りいただくつもり
だと話すと、Ｌさんは「…いえ、とんでも

ない。先生の本を続んで、充分納得してお
りますから、きょうから始めてください。

初回の費用も予定して持ってきております
から……」と熱心に懇請するのであった。

私も、Ｌさんの熱意に心うごかされて、
開始することにした。引き受ければ、さら

に詳しい相談と身体各部の検査をおこなわ
なければならない。約一時間ほどかかるの

だ。予約の患者さんの刺激の合間をみなが
らおこなったのであるが、すべて終了した

のは四時頃になっていた。初めての刺激後
、Ｌさんは一時間半ほど熟睡したので、

帰る時間が六時になってしまった。一〇月
半ばのことである。

Ｌさんは七回目の刺激で、顔色も自くなっ
てきた。顔面紅潮が消失して、知り合いの

人から′顔が自

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい（ﾒﾆｴｰﾙ）・吐き気・不眠の治療
・ﾊﾟｸﾊﾟｸ食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際（楠葉図書館音声ﾃｷｽﾄ採用）
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ　
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