苦しい、イライラする（わかってもらえない）…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか？

●●解決の糸口が見つかる。

自律神経活性療法(ゆどう術)の　薬を使わない富永修侃しゅうかんです。
３か月以上続く・のは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう？
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
相談はメールで気軽にどうぞ。
回復した人を知りたい。回復記録集251代表例

こんにちは
私の著書「よくわかる心の病」本文より連載します。

前回より続く・・・

156頁
「……寝返りをするとき、めまいが
して気分が悪くなります。夜中に

寝返りするとき、はじめは上向いて
少し休み、三分間くらいたってから

反対側へ寝返りするんです。この努力
だけで夜中に何度も目が醒めて、寝つく

までにひと苦労します。それとお腹の
臍の辺りがヒヤヒヤと冷くて気色が悪く、

どうしようもないんです。この二つが
何とかはやく無くなるだけで、なんだか

楽になります……」と訴えた。
二月一二日に刺激を始めて、四回目の

一七日には、「……朝、起きるときに、
いつも頭が重かったのが無くなりました。

でも、お腹の辺りのヒヤヒヤと寝返りどき
の具合の悪さはかわりません……」とやや

元気をとり戻した明るい表情になっていた。
さらに三二日、二七日と刺激を重ねて、

七回目の二七日に、相談票に再記載をした。
当初、たいへん強い症状の◎印は七九項目

中に一七項目、○印も一七項目あったものが、
◎は六項目、◎が○ になったもの一一項目

、○から×印に変化したものが五項目と、
諸症状の消失を如実に示してきていた。

「寝返えるときのめまいは、どうですか？」
との質問に対して「…… ア、そうですね、

前にはそういうことがありました。先生に
いわれるまで、忘れてました……」

「お膀の辺りの冷えは、どうですか？」
「……それも、少しはありますが、ときどき

暇なときに気になる程度でして、これも
先生にいわれるまで忘れてました……」

と答えた。すべて患者さん達は、自分の
症状が苦しい、辛いときには、私の顔を

見るたびにそのことを哀訴して

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい（ﾒﾆｴｰﾙ）・吐き気・不眠の治療
・ﾊﾟｸﾊﾟｸ食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際（楠葉図書館音声ﾃｷｽﾄ採用）
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ　
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