まあちゃんのおへや

~masacyobiの思い・考え・ライフスタイル~

熊野川派遣日記(9/25)

2011-10-04 22:22:49 | 旅行記
前日は1時過ぎまで飲み、その後入浴。

寝たのは2時を過ぎていました。

そして、いつものようにサイレンは6時になります。

いつもならぐずぐずして起きないのに、さすがにパッと起き上がることができました。



今更ですが、宿泊したのは地元の自然の家。

どんな所か不安があったのですが、本当に申し分ないお宿でした。

おっちゃんもおばちゃんも親切、気さく。

超キレイ!とか豪華!では全然ないですが、家族でまた来てもいいなぁと思える宿でした。



お部屋はこんな感じ。

1泊目は3人部屋。

2泊目、3泊目は1人で贅沢に使わせていただきました。



そして6時半。

いつものような朝ごはん。



この宿の広場の一角にある木は、クリスマスになったら飾り付けをするそうです。

ツリートップをつけるの、命がけやなぁ。

そんな宿に別れを告げ、7時に出勤。

連休の最終日、昨日ほどではないでしょうが、かなりの人が来てくれるハズ。



わたしがお仕事を引き継いだ方は、新採当時からよーく知っている方でした。

なので余計な遠慮もなく、スムーズに渡すことができました。



ボランティアさんが活動に行って、静かになったサテライト。

いよいよ帰る時間がせまってきました。



最後の昼食。

またわたしは宿のおにぎりを食べずに、おまぜ(ちらし寿司のことらしい)とカップ麺をいただきました。

おにぎりを作ったり、おまぜを配膳したりの作業は和やかで、最後にとても楽しかった。



5クールのメンバーは8人。

その方々と現地スタッフの方々と一緒に記念撮影。

プレハブの外側に、その写真をプリントアウトして貼って帰りました。

そこに何かメッセージを書こう!といろいろと考えていたのですが、結局リーダーの短歌が採用されました。

『ボランティア 熊野の山に広がりて いたる所に 笑顔広がる』

メッセンジャーのパラちゃん似で、とても温厚なリーダー、さすがッス!

これで現地の方とも5クールのメンバーともお別れになりました。

わたしたちは連休の真っ只中に活動していたので非常に忙しく、現地調査になんてとても行けずでした。

なので、時には停車をして町を見ながら山を下りました。





ニーズでダントツ多いのが泥だし。

わたしが行っている間に、土嚢袋数千枚のご寄付がありました。







まだまだ本格的な復興には課題も多く、遠い道のりだとは思います。

現地では皆が同じ目的に向けて懸命に働いていました。

そのような人の力で1日も早く復興してほしい、そしてそれをいつまでも応援したい気持ちでいっぱいです。

熊野川派遣日記 おわり










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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさまです (るび)
2011-10-05 00:12:48
いろいろ大変でしたね!
でもきっといい経験になってると思います

それにしても・・・相変わらずわかりやすくて的確な文章ですね
写真もあったので現場の様子がよくわかったわ

現場が少しでも早く復興するようにと願っています
返信する
すごい経験をさせていただきました (masacyobi)
2011-10-05 22:32:49
今度はボランティアとしての参加もしてみたい

長かったのに、読んでくれてありがとう♪
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