明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

伊東屋のペンジャケット 適度な重み+ぺんてるの優れた書き味

2023年10月19日 | 文房具

ぺんてるの筆記具でロングセラーと言えば

・サインペン
・ボールぺんてる
・プラマン

は、どれも書き味に優れ愛用者も少なくありません。

1963年に発売されたぺんてるサインペンはアメリカのジョンソン大統領が24ダースを購入したことで話題になり日米のヒットから全世界へ販売を広げました。

1972年に発売のボールぺんてるはイギリスのエリザベス女王が愛用されたなどの逸話もあります。

そして、1979年にはペン先を樹脂製にした万年筆プラマンが生まれます。

(左から プラマン、ボールぺんてる、サインペン)

万年筆の書き味はとても好きなのですが、ランニングコストや、インクの入替、手入れ等を考えると普段使いにはプラマンに手を伸ばしてしまいます。

長年使われているこれらのデザインも味があって好きなのですが、

文具で有名な伊東屋から水性ペンを装着できるペンジャケットが出ております。

(5,500円の金属製ペンジャケット)

(3種類のペンをリフィルとして装着します)

 

ペンジャケットは真鍮製で、3種類のペンそれぞれ専用の調整リングをはさみこんで使用します。

調整リングは別売もされていますが、

調整リング1段がサインペン

2段がボールぺんてる

3段がプラマン となっております。

(左プラマン用リング、右ボールぺんてる用リング)

(長さ152mm、太さ15mm、46g)

 

このペンジャケットを使うと格段に高級感がでますが、加えて書き味がさらに良くなります。

ジャケットの後軸内部にバネが入っており、ペン先を紙にあてたとき「しなり」を生み出しています。

ボールぺんてるとプラマンを装着した時の重さは実測で

ボールぺんてる+ペンジャケット 46g

プラマン+ペンジャケット 48g

でした。

筆記具は重めが好きなので、良い感じで使っています。

さて、来週には伊東屋本店に行く予定もあり、どんな文房具があるのか今から楽しみです。

 


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