兵庫県条例違反。校長・教頭が校内に喫煙部屋。

熱血先生が多いのに！！！！

兵庫県では全国で2番目の「受動喫煙防止条例」が施行され、学校の敷地内では全面禁止するとしている。また文科省も喫煙防止教室を行うことを通達し「タバコの害から子供たちを守る」方針を打ち出している。平成22年度から私達「禁煙推進の会兵庫さんだ」は、三田市・宝塚市の小中学校を中心に出前「喫煙防止教室」を無料で開催してきた、参加した児童・生徒たちは感想文のなかで、大人になっても絶対にタバコは吸わないと全員が書いてくれている。次世代にはタバコの煙の無い社会が私達の願いなのだ！！それなのに7月5日朝日新聞に尼崎、小学校校長・教頭、校内に「タバコ部屋」の記事が掲載されている１昨年から「校門の外で吸うよりもいいと思った。教員を管理する立場なのに申し訳ない」と陳謝した。
条例に違反しても、喫煙する原因はタバコに含まれるニコチン依存症による薬物中毒である。殆どの人はニコチンが麻薬と同様の極めて依存性の強い薬物であることを理解していない。今回は子供たち教育する現場で起きた違法行為である。厳しい処分を期待して止まない。