私もこの写真の人と同じように酸素呼吸器が頼りです。!!
左が正常の肺・右がタバコのタールのからみついた肺。
◆今から7年前のある日私は突然呼吸困難に陥りました。いくら息を吸おうとしても自分の周りから空気が無くなり、まるで水に溺れたような状態でした。遠くで早く早救急車をと言う家族の声が聞こえやがて気を失い病院に搬送されました。3日間入院したのち精密検査を受けました。診断の結果は余命1年の宣告でした。原因は長年の喫煙による肺がんと重度慢性閉塞性肺疾患(POCD)加えて間質性肺炎が併発しているとのことでした。幸い肺がんは誤診でしたが、4間の闘病生活を送りステロイドの強烈な副作用に悩まされながら少しづつ回復に向かいました。呼吸リハビリで今では酸素呼吸器を使用すれば、普通に生活が送れるようになりましたが、一度破壊された肺は元には戻りません現在は身体障害者の認定を受けています。細いストローで息をしている状態は死ぬまで続きます。自分の体験からタバコの恐ろしさを子ども達に伝え、次世代にはタバコの無い社会が訪れるよう小中学校を中心に少年スポーツ団体や自治会などに出向き無料で「喫煙防止教室」を開催しています。
◆あなたは坂道や、階段を登るとき息苦しいと感じたことはありませんか??感じたならばCOPDの疑いがあります。我が国の患者数は530万人いると言われ、生活習慣病の一位を占めているのです。
左が正常の肺・右がタバコのタールのからみついた肺。
◆今から7年前のある日私は突然呼吸困難に陥りました。いくら息を吸おうとしても自分の周りから空気が無くなり、まるで水に溺れたような状態でした。遠くで早く早救急車をと言う家族の声が聞こえやがて気を失い病院に搬送されました。3日間入院したのち精密検査を受けました。診断の結果は余命1年の宣告でした。原因は長年の喫煙による肺がんと重度慢性閉塞性肺疾患(POCD)加えて間質性肺炎が併発しているとのことでした。幸い肺がんは誤診でしたが、4間の闘病生活を送りステロイドの強烈な副作用に悩まされながら少しづつ回復に向かいました。呼吸リハビリで今では酸素呼吸器を使用すれば、普通に生活が送れるようになりましたが、一度破壊された肺は元には戻りません現在は身体障害者の認定を受けています。細いストローで息をしている状態は死ぬまで続きます。自分の体験からタバコの恐ろしさを子ども達に伝え、次世代にはタバコの無い社会が訪れるよう小中学校を中心に少年スポーツ団体や自治会などに出向き無料で「喫煙防止教室」を開催しています。
◆あなたは坂道や、階段を登るとき息苦しいと感じたことはありませんか??感じたならばCOPDの疑いがあります。我が国の患者数は530万人いると言われ、生活習慣病の一位を占めているのです。
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