株ってやり方によっては面白いです

私が株投資で失敗したこと
それは大丈夫だろうと放置していたことでニッチモサッチモ行かなくなって
諦めるか・・・それとも損切りするか・・・？

あなたがこんな状態にならないためにも注意してください


ある時、下がり続けている銘柄を見つけました
「これはもっと下がるだろう」と判断し空売りを仕掛けましたがそこが底値でした。
空売りした途端に上昇を始めましたが、今まで連続での下落でしたから
また下がってくるに違いないと何もしないまま数日経ちました。

ところが１０％以上の値上がりでも一向に下落気配はありませんでした
やがて２０％以上にまで値上がりしてきました

耐えきれず空売りと同数株を信用買い注文することに
これで幾ら上昇しても損得はありませんからこれ以上の損失は出ませんからホッと一息

数日たっても損得なしなので安心かと思いきや、これではなんの解決にもなりません
買値と売値の間を行ったり来たりで利益はいつまで経っても出ませんでした

それどころか空売り株も信用買い株もどちらもマイナスが出たままです
何日経っても同じでした


こんな状態にならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか？
そこで反省し考えました

空売りが思惑通りに下がらず、逆に上がってきた場合には即信用買いをいれる
思惑とか予想は外れるものだと肝に命じておくことが大切で
自分の都合の良い方に考え、願い、祈らないこと
自分のルールに沿って機械的に処理して行くことが何より大切です


まず、下がる予測で空売りしたが逆に上がってきたとき
1　同数株を信用買いして様子を見ること（保険をかける）
2　翌日も上がってくれば空売り株数の倍数買い増しする
3　翌日下がりそうでなければ空売りを決済する
4　空売り決済資金で更に買い増しを入れる
5　また下がるかもしれないと思えば３・４を控えて様子を見る
6　3の時点で空売り決済損失を出したくなければそのままにすることも
　　その場合下落が始まるまで持っていても買い増しした株で利益は出ていますから
　　そんなに負担にはなりません。その後下がり始めれば買い株を利確して空売りに転じる
最初の空売り単価が1000円のものが1500円になっていれば同数株を空売りすれば
単価は1250円となり倍数の空売りを入れれば平均単価はもっと高くなり早い時期に
損失をカバーできる様になります

要するに株の操作が必要になってくるわけです

そんなにうまく行けば苦労はないのですが、何もしないよりは面白いと思いませんか
損失増大を防ぐには早めの株操作対策が重要なのです
現物取引だけではこんな株操作は出来ませんが信用取引はそれが出来る

損は小さく、利益は大きく！
3勝5敗でも大きく利益をあげれば大丈夫です

絵に書いた餅が食べられるようになりましょうね

今日は異常です

過去のブログも参照して見てください
株は儲かりますなんて言いませんが、要するにやり方一つって事でしょうね