みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

ほくでんマドレ招待講座

2011年08月09日 | 料理教室

今まで何度も参加してる、ほくでんマドレから、料理講座&ほくでん電化パンフレットに対する意見交換の案内が届きました。
これは、今まで参加した人の中から無作為に選ばれたそうです。
今回は、料理講座への参加料が無料ということで、もちろん参加を希望しました。


今回の料理講座の講師は、レストラン「トラットリア ピッツェリア テルツィーナ」オーナーシェフの堀川秀樹氏です。

初めて聞いたお店の名前で、もちろん講師としても初めて。
ほくでんマドレのすぐ側である、ファクトリーのレンガ館にあるお店だとは知らなかった・・。

いつもは講師が女性なので、調理を補助する助手も女性二人だけど、今回はお店の従業員である若くてイケメン?の男性二人。
たまにはいいもんだ(笑)
いつもは6人で4テーブルあるのに、今回は4人で3テーブルと人数も少ないから、やりやすいけど、調理は大変。

今回のメニューは、「夏野菜のフリットミスト カレー塩で」「ブロッコリー入り スパゲティーカルボナーラ」「真鯛のポアレ ジャガイモ包みアーモンドソース」の3品。


「夏野菜のフリットミスト カレー塩で」

①茄子は1.5本を6等分に切り、水に10分ほど浸して灰汁を抜く。
 オクラはヘタのまわりを切り、塩もみして水で洗う。
 ササゲは水洗いして、1/2にカットする。
 パプリカは種を取り6等分に切る。
 ミニトマトはそのまま使用する。

②ボールに強力粉、炭酸水を入れ、ダマにならないように混ぜ合わせる。
③①の野菜をタオルで水分を取り、②に入れ180℃の油で揚げて皿に盛る。
④塩とカレー粉を混ぜ合わせ、③の皿に添える。

まず我が家には、茄子・オクラ・ササゲを嫌いな方がいるので、私としては食べれてラッキー(笑)
今回ビックリしたのは、野菜に強力粉と炭酸水を混ぜて揚げたこと・・。
先生曰く、炭酸水を混ぜると、天ぷらのように時間がたつとべチャっとしないそうです。
いいこと聞いた。
たしかに実際に食べたら、美味しかったです。
ただ、カレー粉1gに対し、塩9gだと、しょっぱすぎたので、もう少し塩を減らして欲しかった・・。

「ブロッコリー入り スパゲティーカルボナーラ」

①フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎとベーコンを低温で炒める。
②ブロッコリーは小口にわけ、塩を入れた湯でボイルして、冷水に入れ、水分をきって①に入れる。
③卵はボールに割りいれ、粉チーズ・黒コショウを入れよく混ぜておく。
④アルデンテに茹で上げたスパゲティーを②のフライパンに入れ混ぜ、あら熱を取り、③を入れよく絡め、皿に盛りチーズとコショウをふる。

カルボナーラは生クリームを入れるものと思い込んでいたので、今回は生クリームは入れず、全卵2個と卵黄3個だけで作ったということに、ビックリ。
それが理由か、それとものびて固まって食べづらかったからか、正直美味しいとは思えなかった・・。
ブロッコリーは残す訳にいかず、嫌々食べたし・・。

「真鯛のポアレ ジャガイモ包みアーモンドソース」

①ボールに卵白を入れてメレンゲを作り、ジャガイモを荒くすりおとして入れる。
②魚に塩をして①のジャガイモをつけ、オリーブオイルを入れたフライパンで焼き上げて皿に盛る。
③鍋にバターを入れ温め、アーモンド、パン粉、パセリ、レモン汁、塩を入れ②の魚にかけて香草を飾る。

今回私が調理したのがこのメニュー。
メレンゲを作るのは、他の人にやってもらおうかと思ったけど、やらざるを得なくなりました・・。
かなり頑張って混ぜたので、ちょっと筋肉痛に・・。
ジャガイモが入ったメレンゲを魚につけて焼くというのは、結構難しい。
でもアーモンドやパン粉をかけたから、カリカリして結構美味しかった。
鯛なんて我が家で買ったことはないけど、もちろん他の魚でも代用できるので、この料理は一度作って食べさせてあげたいです。

調理の後は、意見交換会で、北電の営業さんが何冊ものパンフを見ながら、エコキュートなどの説明をしてくれ、それに対しアンケートに答えるもの。
CMで何度も見てるから、言葉は知ってるけど、実際使ってないから、コメントを考えるのは大変だった。
でも帰りには、アンケート協力のプレゼントまでもらっちゃいました。


ボールペン2つに、携帯ストラップ、メモ帳に、なぜか石鹸まで・・。
原発問題でいろいろあるから大変なのにね・・。

とりあえず今回は、無料で料理教室に参加出来、さらにお土産までもらえて、とても充実した一日でした。
出産前で良かった。

「トラットリア ピッツェリア テルツィーナ」

http://homepage3.nifty.com/terzina1998/


ほくでんマドレ「美樹のIHで作るなごみの食卓」

2011年07月07日 | 料理教室

久々に、ほくでんマドレの料理教室に参加してきました。
今回の講師は、今まで何度も受けている坂下美樹先生。

今回のメニューは、「夏野菜のビビンバ」「手作りコチュジャン」「浮き粉で作るえび蒸し餃子」「わらび餅入りあんみつ」の4品でした。


1テーブル6名で実習。
まずはビビンバに使うコチュジャンを手作りすることに。
コチュジャンを手作りするなんて、もちろん初めて。
個人的に辛いものが好きじゃないので、あまり気が進まず・・。

鍋に水、塩、砂糖をあわせて沸騰したら、こうじ味噌を加えて溶かし、粉唐辛子を加えよく混ぜてから、中火にかけて焦がさないように混ぜながら、5~6分煮て、冷めたら酢と酒を加えるだけ。

作り方としては簡単だけど、我が家では使い道がないので、作ることはないでしょう・・(笑)

「夏野菜のビビンバ」は、夏野菜を中心に、具をたくさん入れたビビンバです。

ひき肉、にんにく、生姜、長ネギをごま油で炒めて、砂糖、みりん、醤油、コチュジャンを加え、最後に白すりゴマを加える。
ほうれん草、もやし、人参の千切りは茹でて、それぞれニンニク・生姜のみじん切り、長ネギのみじん切り、砂糖、醤油、ごま油で味を調えておく。
ズッキーニは縦に半分に切って、斜め薄切りして塩少々をふって、水気が出たら絞って、塩、おろしにんにく、粉唐辛子、ごま油で調味しておく。
茗荷は千切りにして塩少々を振って、水気が出たら絞って、塩、おろしにんにく、醤油、酢、ごま油、白いりゴマで調味しておく。
器にご飯を盛って、具を彩りよく並べて、お好みでコチュジャンを添える。

妊婦さんがあまり辛い物を食べたらダメなような気がして、コチュジャンは味見程度で断念。
たしかに野菜などがたくさん取れるのはいいんだけど、どっちにしろ、うちの旦那さん、ビビンバ好きじゃないから、作ることはないだろう・・。

「浮き粉で作るえび蒸し餃子」は、中華料理でよく見かける中身が透けて見える餃子です。

えび、背脂は包丁でたたいて、塩、コショウ、砂糖、酒を加えてよく混ぜる。
たけのこ、長ネギ、生姜をみじん切りにして加えて、最後にごま油を混ぜて味をなじませておく。
皮を作る。ボールに浮き粉、片栗粉を合わせて、熱湯を加えてへらなどで手早く混ぜて、ある程度混ざったら、手でしっかりこねる。
棒状にして、30等分して、脂を塗った麺棒で円形に伸ばして、具を包む。
よく蒸気の上がった蒸し器に包んだ餃子を並べて、透明になるまで10~15分ほど蒸す。
黒酢、ラー油などをつけていただく。

この餃子は、6人全員で作りました。
普通の餃子と違い、生地が柔らかすぎて、綺麗に包むのは無理でした・・。
でも出来上がりは、美味しく頂きました。

「わらび餅入りあんみつ」は、その名前のとおり、わらび餅入りのあんみつ。
今回これが一番楽しみだったかな(笑)

まずは黒糖寒天を作る。
粉寒天を分量の水に振り入れて、2~3分たったら、加熱して、沸騰したら火力を弱めて2~3分煮て、黒砂糖を加えて、濡らした器に入れて冷やし、固めてさいの目に切る。
次にわらび餅を作る。
ボールにわらび餅、砂糖、分量の水を加えてよくときほぐし、鍋にこしいれる。
中くらいの火力で加熱して混ぜながらよく熱を通す。
弾力が出てきたら、スプーン二つで一口大の丸い形を作り、水の入ったボウルに入れる。
出したら、きなこをまぶす。
鍋に黒砂糖、上白糖、水をあわせて、軽く煮詰め、黒蜜を作る。
器に黒糖寒天、わらび餅、茹で小豆、適宜に切ったフルーツ、アイスクリームを盛り合わせ、黒蜜をかける。

今回使ったアイスクリームは、なんとハーゲンダッツ。
ちょっと贅沢な気分(笑)
抹茶味って初めてだったけど、思ってた程苦くもなく、食べやすかった。
わらび餅もプルプルで美味しかったです。

先生が作ったもの


実習で作ったもの


実習で作ったわらび餅入りあんみつ


なかなか先生みたいに綺麗には出来ません・・。
でも、久々の料理教室だったので、楽しかった。
現在8ヶ月に入ったので、料理教室に参加できるのも、あと少し。
また当たるといいな~。


オントナ「日清オイリオ クッキングスクール」

2011年01月26日 | 料理教室

またまた料理教室に当選しました。
今回は、オントナ主催の「日清オイリオ クッキングスクール


名前の通り、道新のオントナ主催で、ファクトリーにある、ほくでんマドレで開かれました。
オントナ主催のこの料理教室には、今まで何度も参加してるけど、しばらくぶり。
今回の先生は、今まで何度か教えてもらった、坂下美樹さん。

そして今回のメニューは、「熱々サムゲタン風」「豚肉の甘味噌炒め」「春餅(チュンピン)」「マグロのオイル漬けサラダ」「芝麻球(チーマーチュウ)」の5品。


サムゲタンとは韓国の辛い料理で、鶏肉の塊の中に野菜を入れて煮込むらしいけど、今回はサムゲタン風ということで、鍋に、鶏もも肉、手羽元、もち米、ネギを入れ、水、塩、胡椒、ごま油を入れ加熱。
沸騰したら弱火で煮込み、鶏もも肉を一旦一口大に切ったらまた鍋に戻し、塩、胡椒で味を調え、器に盛ったら、白髪ネギ、糸唐辛子、小口切り下万能ネギをあしらうだけ。

野菜などを切って入れ、煮込むだけだったので、簡単。
私辛いの嫌いだけど、これは美味しく食べれました。
皮付きの鶏をたくさん入れたから、コラーゲンもたくさん取れたし。
冷え性だから、体が温まって、冬に食べるにはいいかも。

「豚肉の甘味噌炒め」は、豚肉、ピーマンを細切りにし、中華鍋に油を入れ炒め、醤油、甜麺醤、酒、砂糖で味付けし、仕上げにこま油をかけるのみ。
中華料理の定番。
今回使ったピーマンは、青だけでなく、赤、黄色、オレンジもあり、見た目も鮮やかで、食欲もそそりそう。

「春餅(チュンピン)」とは、クレープのように、強力粉、薄力粉を混ぜてこねた後、18等分し、手の平で平らにしたら、ゴマ油を塗り、2枚1組にして重ねる。
綿棒で薄くのばしたら、フライパンで焼き、重ねて焼いた生地をはがす。
その生地に、先程作った、「豚肉の甘味噌炒め」を挟み、包んで食べました。
パーティーとかだと、喜ばれそう。

「マグロのオイル漬けサラダ」は、セロリ、人参、大根、キュウリ、赤ピーマンを千切りにし、マグロは1cmの角切りにし、オイルと醤油で味付け。
野菜を混ぜて皿に盛り、マグロを中央に盛りつけし、粗みじん切りしたナッツを散らして、ドレッシングをかけるのみ。
野菜がいっぱい取れたし、ナッツを入れると結構美味しい。
今VD用品として、いろいろなナッツが安く販売してるということなので、利用したいな。

「芝麻球(チーマーチュウ)」とは、ゴマ団子のこと。
白玉粉、砂糖、水を入れ、こねる。
練りあんに黒擦りごまを混ぜて、12等分に丸める。
こねたものを棒状にして、6等分し、12等分したあん玉を包んで、蒸し器で5分ほど蒸します。
白ごまをまぶしたら、160度に熱した鍋で、2~3分揚げるだけ。

先に蒸しているので、揚げる時間が短く、楽かも。
ゴマもいっぱい取れるから、体にいいし、もちろん美味しかった。

今回のメニューは、前回のラッキー主催と違い、どれも美味しかったので、満足。

残念なことは、ほくでんマドレは持ち帰り禁止なので、お腹いっぱいでも食べざるを得なかったこと。
本当は持って帰って、旦那さんに食べてもらいたかったんだけど・・。

でも?日清オイリオクッキングスクールなので、今回ももちろん、日清商品のお土産付き。


今回の調理で使った油やゴマ油、オリーブオイル、ドレッシングの4種類も入っていました。
無料で作って食べて、お土産付きなんて、こんないいものはない(笑)
また当たるといいな~。


ラッキー「ふれあいクッキング」

2011年01月21日 | 料理教室

年が明けて、早速また料理教室に当たりました。
今回は、ラッキー主催です。


今回の講師は、札幌プリンスホテルのコックさんである秋田一志シェフで、初めてです。

そして今回のメニューは、「パイナップルの葛水仙」「大根茶碗蒸し」「鰤のかんたん照り焼き」「鶏唐のトマトソース掛け」「白玉のごま味噌ソース掛け」「香燻スープ」の6品です。


今回私が入ったテーブルは7人。
みんなで話し合い、急ぐものから分担して調理。
私はよりによって?大嫌いな「パイナップルの葛水仙」を担当するハメに・・。
この「パイナップルの葛水仙」とは、パインジュース、くず粉、粗みじん切りした生パインをフライパンに入れ、練った後、荒熱を取り、乱切りしたパインを蒸して冷蔵庫で冷やしたものにかけて、再度冷やし、クコの実とイタリアンパセリをかけたもの。
私は嫌々パインを乱切りにし、フライパンに入れ、ひたすら練りました・・。
もちろん出来上がったものは、食べずに持ち帰ったわ・・。

「大根茶碗蒸し」とは、エビや鶏肉、栗、餅を入れた茶碗蒸しに、大根おろしを入れたもの。
う~ん、はっきり言って、美味しくなかった・・。

「鰤のかんたん照り焼き」は、鰤切り身に小麦粉をまぶし、フライパンで焼き、マイタケ、カボチャも一緒に焼く。
みりん、日本酒など入れ、アルコールを飛ばした後、水溶き片栗粉でとろみをつける。
これが一番美味しかった。
鰤好きだし、今たくさんとれて安売りしてるみたいだから、ぜひ食事に出したいです。

「鶏唐のトマトソース掛け」は、タマネギを炒め、トマトソースやワイン、みりんなどを加え、最後にとろけるチーズを入れ、鶏唐揚げにかけるもの。
私は、久々に鶏の唐揚げを作りました。
ただ、はっきり言って、トマトソースを掛けた唐揚げは、美味しくなかった・・。

「白玉のごま味噌ソース掛け」は、ゆでた白玉、水切りした豆腐、牛肉に片栗粉をまぶして油で揚げ、ミニトマトやパプリカは素揚げ。
味噌、砂糖、酒、すりごまを混ぜたソースを掛けるだけ。
ここでも、全て揚げました。
ただ、なぜか豆腐が、木綿ではなく絹なので、当たり前だけど、油の中に入れたら形が崩れ、ひどい状態に・・。
なぜ木綿にしないんだよ~。
揚げた白玉というのも、ちょっと・・。
これもあまり美味しいとは言えず・・。

「香燻スープ」は、酒、醤油、塩、コショーを入れ沸かして、あらびきポークやキャベツ、人参、玉葱、椎茸を入れ茹でるだけ。
ま~これは普通。

以上6品作ったけど、今回はメニューがいまいちで、かなりガッカリ。
提供スポンサーの商品を使わなきゃならないのはわかるけど、もう少し美味しいものが食べたかった・・。

その分、帰りのお土産は、すごい。


今回料理で使ったものばかりなんだけど、初めてあの「ヨード卵光」がお土産に入ってました。

担当者さん曰く、ヨード卵光を食べたマウスは、食べないマウスに比べ、乳ガンにならなかったとのこと。
高いだけあって、やはり体にも良いのね。
でも買えないわ・・。
あと、今回の先生、毎週月曜日のみ、HBCのグッチーのテレビ番組の料理コーナーに出てるということで、宣伝のティッシュまでプレゼント(笑)
う~ん、この先生は、有名ホテルで高い素材を使って料理する方が、あってるかもね・・。
今のところ、料理教室は、あと2つ当たったので、後日行って来ます。
次回は美味しいメニューだといいんだけどね・・。


ほくでんマドレ「ミイロの北海道食紀行」

2010年11月15日 | 料理教室

先週の金曜日に続き、今日は、ほくでんマドレの料理教室「ミイロの北海道食紀行」に当選したので、またファクトリーへ行ってきました。


今日の先生は、高井瑞枝先生という、フードコーディネーターの人だけど、全く知らない人。
先週の北ガスクッキングスクールと違い、やはりほくでんマドレは、広くて綺麗で立派。
今日の「ミイロの北海道食紀行」のテーマは、農産物直売所「値ごろ市」栗山町編~ということで、いつもと違い後ろには、栗山町の農家のお母さんたちが10名程見学してました。
ちなみに今日作った料理に使った食材は、もちろん栗山町で生産された物ばかりです。

今日のメニューは、「野菜たっぷり炊き込みご飯」「白菜と赤玉ねぎのスープ」「合わせ野菜の酢みそ和え」「かぼちゃあん入り大福」の4品。

今回は6名で1テーブルだったので、とりあえず2人ずつ組んで、3品を分担することになりました。
私は隣にいた女性と、、「野菜たっぷり炊き込みご飯」を作ることにしたんだけど、それが失敗の始まり・・。

炊飯器に米を入れ、チキンコンソメ、白ワイン、塩、胡椒、カレー粉を加え、切ったカボチャ、ジャガイモ、ゴボウ、リンゴ、玉ねぎ、ソーセージを散らし、スイッチを入れる。
スイッチが切れたら、皿に盛り、白ゴマとパセリで飾るだけ。

1テーブルに6人いるけど、まな板や包丁は3つずつしか無し。
隣の女性が包丁を先に取り、野菜を切りだしたので、とりあえずゴボウやジャガイモの皮を剥いたり、洗ったりしてたけど、結局最後まで彼女、包丁を私に譲ることもなく、全て自分で切った・・。
結構切らなきゃならない野菜があったんだし、2人で組んでて包丁が1人分しかないのなら、普通は遠慮して、半分くらい切ったら、後は相手に譲るものだし、今まで専門学校でも、どこの料理教室でも、そうやって全員がちゃんと調理に参加出来るように、みんなやってきてました。
だからこそ、全く包丁を譲らず、最後まで自分一人で片付けた隣の女性に対し、かなり頭にきた。
お陰で今日は、皮を剥いたゴボウを切っただけで、あとは洗い物ばかりで、一切IHで炒めたりすることも出来なかった。
何をしに行ったのか、全くわからない。

ちなみに、「白菜と赤玉ねぎのスープ」は、鍋でベーコンと千切りした赤玉ねぎを炒め、コンソメ、塩・胡椒、白ワインを加え、煮立ってきたら、乱切りした白菜を入れる。
沸騰寸前に、溶き卵を入れる。
スープを器に盛り、ナチュラルチーズを上に振り、オーブンに入れ、チーズが溶けたら取り出し、パセリを振る。

赤玉ねぎ、初めて見ました。
今回作った4品の中で、一番美味しかったです。

合わせ野菜の酢みそ和え」は、酢、味噌、砂糖、酒、みりんを混ぜる。
玉ねぎ、長いもを薄切りした、キャベツ、赤玉ねぎを薄切りした、長ねぎ、大根、わかめを切った、それぞれに、上記で作ったものを混ぜるだけ。

これは、キャベツが硬すぎるし、はっきりいって美味しいとは言えず、少し食べただけで残しました。
次の日に食べた方が、味がなじんで、美味しいみたい。
でも作りたいとは思わない。

最後に「かぼちゃあん入り大福」は、3cmに切った種無しカボチャを煮て、やわらかくなったら水を切ってつぶし、砂糖・練乳を加え、再びヒーターにかけ、水気を飛ばしてあんを作り、甘納豆を混ぜる。
白玉粉、砂糖、水をよく混ぜ合わせて、耐熱容器に入れてラップをし、レンジ「強」で2分加熱し、かきまぜて再び2分加熱。
片栗粉を敷いて、バットに取り出し、12等分して、甘納豆を混ぜたあんを包んで、餅を作り形を整える。

ガスではなく、レンジで出来るなら結構楽かも。

先生が作ったもの

自分たちが作ったもの


今回自分が少し関わった炊き込みご飯、食べたら、カボチャの皮がまだ硬かったので、皮は入れない方がいいかも。
あと、ソーセージはいいけど、リンゴを入れるのはちょっと・・。

今回参加料が1,000円もしたけど、全然調理に参加出来なかったし、出来上がった料理も、スープ以外美味しいと思えたものは無かったので、1,000円の価値は無かった。
やはり、あまり知らない先生の授業は受けない方がいいのかな。
今回は残念な結果になりました。

次回はコープ主催の料理教室に当たったので、来週行ってくるけど、それは何度も受けたことがある先生なので、安心。
次回は楽しんでくるぞ。

ほくでんマドレ

http://www.hepco.co.jp/madre/event.html


北ガスクッキングスクール

2010年11月12日 | 料理教室

先月後楽園ホテルで結婚式を挙げましたが、ホテルで申し込みをした時、「北ガスクッキングスクール」の無料チケットを2回分頂きました。


無事結婚式を終え、大分落ち着いてきたので、早速参加してみました。

今回参加したのは、スタンダードコース。
メニューは、チキンカツなすと生ハムの前菜風マリネオニオングラタンスープりんごの赤ワイン煮の4品。

北ガスクッキングスクールは、ほくでんマドレと同じく、サッポロファクトリーの同じ階にあります。
ほくでんマドレは何度も参加してるけど、北ガスクッキングスクールは初めて。
中に入ってみて思ったけど、ほくでんと比べて、中が狭いしあまり綺麗じゃない・・。
っていうか、ほくでんが立派すぎ。
ほくでんはIHだったけど、北ガスは、ガスコンロ。当たり前か・・(笑)
それに、ほくでんは8人で1テーブルだったけど、北ガスは4~5人で1テーブルで、私が入ったテーブルは4人。
やはり少ない方が、包丁やまな板の取り合いとか無いし、ちゃんと分担出来るから、やりやすい。

ということで、今回私はいろいろとやりました。

なすと生ハムの前菜風マリネ」は、茄子の皮目に数ヶ所切れ目を入れ、グリルで焼き、焼きあがったら、氷水に取り、皮をむき、縦4等分。
実家で茄子を食べる時は、ヘタを取ったら皮付きのまま薄く切って、フライパンで焼くだけなので、グリルで焼くのは初めて。
あとは、バルサミコ酢や白ワインビネガーなどで味をつけ、生ハム、トマト、水菜と共に皿に盛り、粉チーズをかけるだけと、結構簡単。
でも旦那さんは茄子が大嫌いなので、我が家で作ることはないでしょう・・。

オニオングラタンスープ」は、玉ねぎを千切りにし、バターで炒め、にんにくを加え、あめ色になるまで炒める。
そこにブイヨンスープをいれ、10分くらい煮込み、塩・胡椒で味を調える。
フランスパンを軽くトーストし、にんにくで香りをうつし、オリーブオイルを塗り、もう一度トーストします。
スープを器に注ぎ、トーストを乗せ、チーズを乗せ、240~250℃のオーブンで2~3分焼き、パセリをのせるだけ。

今、つけパンやひたパンなどが流行ってるけど、にんにくを入れるのも、結構美味しい。

メインの「チキンカツ」は、鶏むね肉を縦半分に切り、観音開きをし、肉たたきでたたき、塩・胡椒・白ワインで味付け。
トマトは縦半分に切り、半月になるように薄く切る。
ジャガイモは皮をむき、薄く切り、水洗い。
鍋に牛乳・ジャガイモを入れ、軟らかくなるまで煮る。
途中、塩・胡椒・ナツメグで味を調える。
グラタン皿に移し、250度のオーブンで5~6分焼きます。
味付けをした鶏肉の上に、トマト、モッツァレラチーズを置き、肉で巻き、衣を付け油で揚げます。
ケチャップ、赤ワイン、レモン汁を混ぜたソースをかける。

今回、鶏肉を観音開きにしたのは、専門学校に行ってる時以来で久々。
ガスコンロで鶏肉を揚げたのも、同じく学校に行ってる時以来だと思う。
ガスコンロと言っても、実家にあるようなものとは全く違い、IHみたいに、揚げ物ボタンがあるし、温度調節も出来るので、いちいち衣を油の中に落とさなくてもいいから、すごく便利。
結局全て私一人で揚げてしまいました。
中が半ナマになってなくて、一安心。
美味しかったので、我が家に持って帰ってきて、夕食に旦那さんにも食べてもらったら、美味しい。と言ってくれたので、良かった。
我が家でも早く揚げ物が出来るようになれば、もっと喜んでもらえるようになるのにな。


デザートの「リンゴの赤ワイン煮」は、リンゴの皮を剥き4等分し、赤ワイン、グラニュー糖、シナモンスティック、クローブホール、バニラスティック、レモンの薄切りが入ったボウルに入れます。
落としぶたをし、リンゴが柔らかくなるまで、煮ます。
冷やして、ホイップクリームを乗せ、ミントを飾るだけ。

これはリンゴの皮を剥き、切ることしかやらなかったけど、実際出てきたリンゴを見たら、綺麗な真っ赤に染まっていました。
これなら、お客さんに出したら、喜ばれるかも。
ワインが入ってるけど、お酒に弱い人でも、これなら大丈夫だと思う。


北ガスクッキングスクールは、あともう一回参加することが出来、今のところ、12月1日に参加しようと思ってます。
帰りにスタッフからは、今後通わないか聞かれました。
でも、今回は無料だから参加したけど、今後高いお金を払って通うつもりは、全くなし(笑)
ちなみに来週の月曜は、ほくでんマドレ参加します。

北ガスクッキングスクール

http://www.hokkaido-gas.co.jp/home/consult/sagatik/cook_factory/


道新『幸福料理実習会』

2010年10月22日 | 料理教室

道新主催の料理教室に当たったので、行ってきました。


道新主催の料理教室は、年に3回開かれているけど、スーパー主催の料理教室と違い、参加料が無料だし、何より帰りのお土産は、スーパー主催とは比べ物にならないくらい、大量に入ってるので、いつもかなりの倍率。
私は、今回で3回目の参加で、前回参加から2年ぶり。
仕事をしていたら、平日の昼間主催の料理教室に応募するのは無理だったけど、仕事を辞め専業主婦になった今は、どんどん応募出来るので、旦那さんに感謝。

今回のメニューは、「五目春雨蒸し」「根野菜のクリームグラタン」「味噌風味・ホタテまぶしご飯」「黒みつまんじゅう」の4品です。
1テーブル8人グループなので、4品を2名ずつ分担することになり、私は「五目春雨蒸し」を担当することになりました。
牛肉は一口大に切り、ワインなどで味付け。
椎茸や生姜は千切り、ニラは5cmに切り、春雨は食べやすいように、ハサミで切るということだったけど、春雨がすごく硬くて、切るのにかなり手間がかかりました。
ボウルに春雨を敷いて、上に切った野菜や肉を乗せ、カニ缶を汁ごと入れ、豆板醤やドレッシング、焼肉のタレをかけ、蒸し器で10分くらい蒸すだけ。
8人分を作るので、2回にわけて蒸しました。
春雨を切るのは大変だったけど、後は入れて蒸すだけなので、かなり簡単。
これなら家で作れるかな?(笑)

「根野菜のクリームグラタン」は、ゴボウ、人参、レンコン、しめじ、かぼちゃ、長ネギを煮て軟らかくし、耐熱器に入れ、ホワイトソース、生クリーム、卵黄、塩・胡椒をかけ、チーズを散らして、オーブンで焼くだけ。
根菜を入れると、食物繊維がいっぱい取れるから、いいかもね。

「味噌風味・ホタテまぶしご飯」は、名古屋のひつまぶしのウナギを、ホタテに変えたようなもの。
フライパンでホタテや舞茸をいため、味噌や醤油などを入れ、ご飯を入れて混ぜるだけ。
これが結構美味しかった。
代わりに秋刀魚などを使うのもいいみたい。

「黒みつまんじゅう」は、重曹と小麦粉を混ぜ、てんさいシロップを入れ団子にし、白あんに柚子の皮をすりおろして混ぜたものを、中に包んだものを、蒸し器で12分くらい蒸しただけ。
これも結構簡単そうかも。
一人2個作ったから、家で一緒に食べようとお持ち帰りをして、まだ食べてないんだけど。
高校の友人から結婚祝いに、T-FALの圧力鍋を頂いたんだけど、蒸し料理も出来るので、ぜひ活用させてもらいたいです。

先生が作ったもの


自分たちで作ったもの


道新主催の場合は、必ず北海道ワインの人が来て、料理に合ったワインの紹介をし、1テーブル1本ワインが回ってくるので、昼間からワインを。
さすがに昼間から2杯も飲んだら、結構酔いが回ってしまったけど(笑)

そして帰りは、お楽しみのお土産。
今回もまた、重くて持つのが大変なくらい、いろいろと入ってました。


どう見ても、1000円以上はするでしょ。
お米まで入ってるし。
参加費無料で、食事とワインを頂き、さらにこれだけのお土産も頂けるなんて、本当にラッキー。
ぜひまた参加したいです。


「ふれあいクッキング」

2010年09月12日 | 料理教室

ついに9月になってしまいました・・。
しかしやるべきことが、半分も片付いてない・・。
どうしよ~。

それはともかく、8月26日の「ほくでんマドレ」に続き、今度は、ラッキー主催の料理教室に当選したので、8月31日に行ってきました。


今回の講師は、もう何度か受けている、上條一シェフ。
上條さんは、アルファリゾートトマム洋食総料理長、ホテルオークラ札幌料理長、宮の森ミュージアムガーデン「カミエ」を経て、現在BLD(株)(Beautifu-style Design)東日本エリア総料理長を勤められております。

今回のメニューは、「原木椎茸のエチュベ」「スモークサーモンのフェットチーネ」「豚肉のローストごまみそソース」「そうめんと鶏肉のクリーム煮」「スイカとオリゴのゼリーココナッツ風味」の5品です。


今回の会場は、いつも料理教室で使う「エルプラザ
1テーブル8名で5品をどう分担するか、いつも話合いになりますが、今回は自分勝手なおばさんが数名いたため、残った人で分担するハメに・・。

私はいつも、残ったものでいいやと言う感じですが、今回はなぜか豚肉の塊をフライパンで焼くことに・・。
肉の塊を焼いたのなんて、2年ぐらい前に専門学校で焼いた以来かな。
ま~弱火でゆっくり時間をかけて焼いたんだけど、両面焼けた肉を一度皿に出し、今度は強火で裏面焼くというのが、熱い油が時々飛んできてて、結構辛かった・・。

あと、ズッキーニやパプリカなどをフライパンで炒めたりもしました。

今回は切ったり、皿洗いだけでなく、焼くことが数回出来ました。
今回もIHコンロだったので、新居のIHを使いこなすためにも、使えて良かった。

今回ビックリしたのは、デザートに使うスイカ、上條シェフは種を取らないでお皿に入れてたので、みんなビックリしてたら、逆に上條シェフの方が、種は取らなくても食べれると言ってました。
う~ん、たしかにお腹の中でスイカの種が成長するわけはないと思うけど、やはり私は、種つきは嫌なのよ。
それはともかく、上條シェフが、スイカとココナッツって意外と合うと言ってたけど、これは確かにそうだった。
でももしスイカでなくメロンで作る時は、あまりココナッツは入れないほうがいいそうです。

今回作った5品は、どれもおいしかったです。
でも、パスタと素麺両方は、結構重かった・・。

そしてスーパー主催の時、必ず帰りにもらえるお土産。
今回調理で使った食材や調味料など、各提供会社からの商品と同じ物の詰合せです。
今回は、JA上川中央原木椎茸日本製粉金のパスタフェットチーネベル食品しゃぶしゃぶのたれごまみそ手延素麺協同組合揖保の糸そうめんパールエースオリゴのおかげです。


揖保の糸そうめんとオリゴのおかげは、毎回必ずもらえます。
さらに今回は、上條シェフとジャンケンをして勝ったら、調理で使わなかった、未使用の商品ももらえるということでしたが、見事勝ったので、オリゴのおかげをもう一つゲット。
これでしばらく買わなくていいわ。

とりあえず仕事は退職したから、平日の昼間に時間が取れるようになったので、今後は料理教室応募に励みます(笑)


「幸子のハッピークッキング」

2010年08月28日 | 料理教室

久々のブログ更新(笑)
ず~っと仕事や家庭のことなどで忙しく、全く更新する暇なし。
でもとりあえず仕事は、7月いっぱいで、夢だった寿退社をしました。
だから、8月からは少しは時間が取れるだろうと思っていたのに、予定外の忙しさのため、全く休む暇は無し。
気づいたらもう8月も終わり・・。
引越し準備も進まず・・。
こんなんで、本当に間に合うんだろうか・・。

それはともかく、仕事を辞めたから平日の昼間も空いたので、また料理教室に応募をし出しました。
で、早速当たりました。
今回は久々に、ほくでんマドレの料理教室。


講師が、あの「どさんこワイド」の星澤幸子先生だから、すごい倍率だったそうです。

今回のメニューは、「あずきカレー」「豆腐コロッケ」「水菜とじゃこのサラダ」「きゅうりとセロリのピクルス」「冷しぜんざい」の5品。


まずデモで先生の調理を見るんだけど、テレビと同じ・・と言うか、テレビ以上に、常にしゃべってます・・。
さらに、調理の手順がレシピと違ったりと、相変わらず?マイペースというか・・。

実習は6人で1テーブルなので、私は「豆腐コロッケ」と「きゅうりとセロリのピクルス」を作りました。
ほくでんマドレって、コンロがIH。
我が家はずっとガスコンロだけど、来月から住む新居はIHなので、練習になりました。

「豆腐コロッケ」は、豆腐だけでなく、すりおろした長芋や千切りした人参、さらに水で戻したひじきをポリ袋に入れ、細かくもんだかつお節と塩を入れてよく練り、12等分してパン粉をつけ、揚げました。
IHコンロって、パネルで好きな温度に調節できるから、揚げ物をやる時は便利だわ。
揚げたてを食べると美味しいね。
豆腐ならカロリーも低いし、体にも良いから、いいかもね。

「きゅうりとセロリのピクルス」は、板ずりしたキュウリとセロリを、食べやすい大きさに切り、ポリ袋に入れ、たかのつめ、調味料、ローリエを加えて密閉し、ひたすら揉んで味をなじませました。
セロリあまり好きじゃなかったけど、味がちゃんと染みてて、おいしくいただけました。

あと、「あずきカレー」も、もちろん今まで食べたことなんてないから、どうだろう・・って思ってたけど、普通においしく食べれました。
でもカレー好きの彼氏さん、あずき入りのカレーは絶対に食べないよね・・。

「水菜とじゃこのサラダ」は、じゃこを水で洗い、少々の酒をふりかけておき、サラダ油で生姜を炒めた後、すぐ炒めて、調味料を加え、水菜にかけるだけです。
あ、水菜に、何とポテトチップスを細かくしたものを混ぜてました。
じゃこが入っていることもあり、美味しかったです。

「冷しぜんざい」は、黒胡麻をすり鉢ですり、鍋に小豆と水と黒胡麻を入れる。
白玉粉に豆腐を加えて良く練り、30個の団子を作り、沸騰した湯に入れて茹で、水で冷ます。
白玉団子をぜんざいに入れて食べるだけ。
ここにも豆腐を使ってます。
胡麻を入れてるから、美味しかった。

今回はこんな感じ。

実習が終わったら、みんなで試食。
そこで、星澤先生が記念写真を撮ってくれました。


すごいサービスだね。
いい記念になりました。
今日作ったメニューは割りと簡単だったので、今後ぜひチャレンジしてみたいと思います。

ほくでんマドレ

http://www.hepco.co.jp/madre/index.html


ベターホーム「お菓子の会」2月

2010年02月14日 | 料理教室

昨日は土曜日で仕事が休みだったので、日中に買い出しに行き、夕方からカレーとチョコブラウニーを作りました。

そして今日は、久々の料理教室。
一昨年通ってたベターホームの「めんを打つ会」で、2・3月は忙しくて行けなかったので、今年振り替えで受けることに。
ベターホームって、都合が悪くて行けなくても、翌年以降3年後まで、同じ月に振り替えて受講出来るので、すごい助かります。
とりあえず2月分を振り替えようと思ったら、残念ながら「めんを打つ会」は終了してて、今はやってないのです・・。
そのため振り替えは、「おそうざいの会」「野菜料理の会」「手作りパンの会」「お菓子の会」から好きなコースを選べるとのこと。
おそうざいの会」は以前受けてるし、「野菜料理の会」のメニューには惹かれないし・・それに、私が行けるのは平日の夜か土日。
ちょうど「お菓子の会」が第2日曜の午前だし、今月のメニューに惹かれたので、今月は「お菓子の会」に変更することにしました。

今日のメニューは、「白桃のムース」と「アプリコットタルト」でした。
私専門学校で調理はたくさんやったけど、お菓子は数回しか授業でやってないのよ・・。
だから、かなり大変でした・・。

白桃のムース」は、ミキサーに白桃、グラニュー糖、牛乳、レモン汁、ケフィアを入れ混ぜ、そこに溶かしたゼラチンを入れ混ぜ、別のボールで生クリームとピーチリキュールを入れて泡立てたものを混ぜ、器に移し、上に桃とミントの乗せ、冷すだけの簡単なもの。
レシピだけ見たら簡単そうだけど、実際に自分でやると、そう簡単にはいかない・・。
飾り用の桃を薔薇に見えるように丸めて乗せるのが、綺麗に出来なかったし・・。

アプリコットタルト」は、アプリコット(あんず)を乗せたタルトのこと。
もちろんタルト生地から作ります。
1グループ4人なので、4人でいろいろ分担してやります。
私は焼きあがったタルト生地の上に敷き詰める、フィリングというものを作ることにしたので、クリーム状になったバターにグラニュー糖を2回に分けて加え、泡立て器でひたすら混ぜ、さらに卵も2回に分けて加え、また混ぜるのをやっていたけど、普段お菓子なんて作らないから、ちょっと混ぜただけで腕が痛くなるのよね・・。
情けない・・。
交代でやったので、無事出来上がったけど・・。

先ほど私が混ぜていたものにアーモンドプードルを加えたものをフィリングと言い、タルト生地に入れてから、アプリコットを全体にのせ、オーブンで30分焼いて出来上がりました。

師範台の見本


さすが先生が作っただけあって、すごい美味しそう。

私のグループで作った「白桃のムース


同じく、「アプリコットタルト


先生のと比べて、いかがでしょう?
白桃のムース」、結構美味しかったです。

タルトはお持ち帰りが出来たので、食べないで持って帰りました。
もちろん4人で1個を作ったので、自分の分は4分の1です(笑)
さっき、持ち帰ったタルトの残り2分の1を食べました。
アプリコットの上にレモン汁などかけたからか、結構酸味がきいていたけど、タルト自体サクサクしてて、美味しかったです。

こんなケーキを自宅で作れたら、どれだけいいだろう。
我が家にオーブンレンジはあるけど、オーブン機能は一切使ったことがないのよね・・。
かなりもったいないことしてるな・・とは思うけど、使い方がよくわからないからね・・。

だから?これから先もし結婚することが出来たら、絶対にオーブンレンジを買い、今度はケーキとかいっぱい作るぞ。
さらに、ホームベーカリーも買って、毎朝出来たての美味しいパンを作って喜ばせてあげよう!と、1人で決意している私です。
でもやはり、自分が努力して作ったものを喜んでくれたら、すごい嬉しいし、何より作りがいがあって、励みになるので、また頑張ろうって思えます。

それにはやはり食べたらちゃんと感想を言ってくれたり、多少失敗しても努力を認めてくれて、無理して食べてくれるくらい、心がすごい広くて素直で、ちゃんと他人の立場になれる人がいいわ・・。

久々の料理教室だったので、正直グッタリ。
さらに料理教室から帰ってから、車でお出かけしたら携帯に着信があったので、家に着きエンジンを止めた車の中で長電話をしていたから、また頭痛と寒気が・・。
おまけに、右の腰から太もも、ふくらはぎにかけて、またしびれが悪化・・。
油断したらダメだね。

ベターホーム お菓子の会

http://www.betterhome.jp/school/course/okashi/okashi.php


ベターホーム「めんを打つ会」4月

2009年04月18日 | 料理教室

今日は、久々にベターホームの料理教室に行ってきました。
今月も、昨年通ってた「めんを打つ会」の振替で。

今月のメニューは、「チャーシューめん」と「包子(パオズ)」。

普通4人で1グループなのに、私が入ったグループは3人。
2人1組で作るので、中華めん作りは2人に任せ、私は1人で包子を作ることに・・。
めんを打つこと自体久々だし、慣れてないから、こねることがかなり大変。
偶然にも、同じテーブルの1人が、同じ調理専門学校の夜間卒業ということで、卒業年度は違うけど、話がもりあがり楽しかったのは良かった。

私が作った包子とは、こねた生地を30分発酵させ、その間に、豚肩ロースを葱、しょうが、赤味噌、醤油、酒、砂糖、八角で30分以上つけ、その後、煮汁がなくなるまで30分煮た醤肉(ジャンロウ)というものと、ねぎ、青じそを5mm角に切る。
それから、生地を丸め、めん棒で長方形にのばし、上に中華ねりみそを塗り、5mmに切った肉、葱、青じそを散らし、巻き、4個に切り分けたものを、せいろに並べ、10分蒸したものです。

醤肉は、先生がまとめて作ってくれたので助かったけど、生地を伸ばすのが、めん棒を使っても、綺麗な長方形にならず・・。
おまけに肉などのせたけど、巻いていたら、横からどんどん出てくるし・・。
かなり大変でした。
でも出来上がった包子は、めちゃめちゃ美味しかったです。
家で作ることは多分ないでしょう・・。

先生が作った包子


実習で作った包子


もう一つのチャーシューめんは、薄力粉と強力粉を混ぜ、こねて、ねかし、のばして、切って麺にしたものをゆでて、玉ねぎ、しょうが、にんにくなどで作ったスープに合わせ、上に、ほうれん草、葱、醤肉、メンマをのせたもの。
ラーメンは大好きだけど、これはいまいち・・。
醤肉はおいしかったんだけど・・。

先生が作ったチャーシューめん


実習で作ったチャーシューめん


とりあえず、「めんを打つ会」は、これで終了。
昨年受けれなかった2・3月の分は、来年、別のコースで代わりに受けるつもり。
どうせなら、パンかお菓子がやりたいな。

ベターホーム

http://www.betterhome.jp/school/course/men/men.php


和菓子講習会

2009年02月21日 | 料理教室

昨年の9月に卒業した専門学校で、卒業生向けにいろいろ研修会をやっているらしく、今回『和菓子講習会』の案内が来ました。
私は調理科だったので、お菓子やパンの授業は数回。
もちろん和菓子なんて習ったことがなく、以前から気になっていて、ベターホームの「和菓子の会」に通おうかと思っていたので、即友達に連絡をして一緒に申し込みました。
そして、今日このひどい天気の中、5ヶ月ぶりに専門学校へ行ってきました。

今回の参加者で、クラスメートは私を含め4名でしたが、1人が風邪でこれなくなったため、その代わりに、なんと担任だった先生が加わりました。

今回の和菓子講習会の先生は、あのサザエの課長さんで、製菓科に講師としてきてる方でした。

今日作るのは、「うぐいす餅」と「ゴマ求肥」で、まず先生のデモを見てから実習。
4人で1テーブルで、二人ずつ組んで作るので、私は友達と組みました。
生地は学校で作ってくれたので、生地を鍋に入れ火にかけ、砂糖を少しずつ入れ、焦がさないようにひたすら練るのを交代でやりましたが、これがかなり腕の力を使うので、雪かき並に疲れた。
家で1人で作るのは不可能だ・・。
砂糖を全て入れ、手で触ってもくっつかなくなったらOK。

同じグループの先生コンビは、うぐいす餅の方を選んだので、私たちは、ゴマ求肥を作ることに。
生地を23gずつにカットし、20gずつ丸めておいた餡を包む。
さらに、その上から白ゴマをまぶし完成。
用意してくれたケースに入れたら、まるで売り物のよう。



出来たてなので、もちろんおいしかったです。
家に持って帰ったので、親も喜んでました。

実習が終わった後、先生がいろいろな和菓子をデモで作ってくれました。
生地を布で包んで、上から箸で所々押し、さらに八ツ橋に使うニッキが入った袋の中に入れ、出したら、なんとまるでジャガイモに。


菊など、非常にすばらしい花


そして、ひな祭りが近いということで




どれも本当に素晴らしかったです。

会費が1,000円だというのに、講習会の後、お弁当まで出ました。
さらに担任から、またしても手作りのソーセージやベーコン、コロッケなど大量にお土産を頂きました。

天気はひどかったけど、本当に行って良かったです。

来週末は、担任ではなく、いつも実習中、廊下から覗いてばかりで、今日も相変わらず覗きにきていた、日本料理の先生を交えた食事会があるということで、せっかくなので、仕事が終わってから参加する予定(笑)
めったにない機会だから、1度ぐらいいいか(笑)
もちろん担任との食事会も、次回のイタリアンは、なるべく参加します・・。
先生、ゴメンね・・。


ベターホーム「めんを打つ会」12月

2008年12月21日 | 料理教室

今日、久々にベターホームに行ってきました。

ベターホームは、「基本料理の会 和風」「基本料理の会 洋風・中国風」「おそうざいの会」「お米料理の会」「家庭料理の会」の5つのクラスを既に終えていて、去年の11月からは「めんを打つ会」に通い出しました。

しかし去年の今頃は、専門学校の方も忙しかったため、11月と1月の2回しか行くことが出来なかったので、去年の振替として、12月分を今日習いに行きました。

今まではアニメオタクが集まっているようなビルの上だったけど、綺麗なビルに移転したので、新教室は今回初めて。

11月が、うどんすき。1月が、ラザーニャを、自分で粉から打って作りました。
そして12月は、鴨せいろそばぜんざいでした。

そば打ちは、専門学校で1度、東家の方々が学校に来られて教えて頂きました。
だから2度目。
もちろん専門学校の時に比べたら、何もかもサイズは小さい。
久々のそば打ちだったけど、やはり結構力を使うので、疲れるわ・・。
今回は、自分の分は全て自分で作るということだったので、そばを打って、切って、茹でました。
たしかに、出来たてはおいしい。
鴨汁に、ささがきをした牛蒡を入れてたから、余計においしい。
最後にそば湯を入れたら、もっとおいしかった。

そばぜんざいは初めてだったけど、つぶあんが甘すぎて、ちょっと・・。
1回食べたら、もういいです・・。

先生が作ったもの


自分で作ったもの


1月は受けたので、次回行くのは2月。
2月は、ほうとうを作ります。
ほうとうって食べたことがないから、すごい楽しみ。

ベターホーム

http://www.betterhome.jp/school/course/men/men.php


ふれあいクッキング

2008年10月02日 | 料理教室

東急主催の料理教室に当たりました。


今回の講師は、あの『ル カミエ』の上條一シェフ。

今回作ったのは、『魚介類と茸のマリネ オリーブオイルとおろし醤油風味』『豚フィレ肉とチーズのカツレツ トマトマリネソース』『魚河岸揚げと野菜の豆乳煮』『チキンソテー オリゴとオレンジのソース』『かぼちゃとシナモン入りスープ 白玉団子バニラアイス添え』の5種類。

今回は7人1テーブルだったので、分担した結果、私はチキンソテーを担当しました。

今回はチーズ入りの豚フィレ肉が一番おいしかったです。
かぼちゃのスープは、バニラアイスが入っているからか、甘すぎて気持ち悪くなりましたが・・。






帰りには、毎回お楽しみのお土産。
今回は残念ながら写真を撮り忘れたので載せれませんが、またたくさんの商品が入ってました。

ベル食品・・おろししゃぶしゃぶのたれ、豚角煮のたれ
日清オイリオ・・ベジフルーツオイル
紀文食品・・魚河岸揚げ、調整豆乳1000ml
坂口製粉所・・きな粉
パールエース・・オリゴのおかげ

以上です。
すごいと思いませんか?
お陰で、あまりに重くて帰るのが大変でしたが・・(笑)

また今後も機会があったら応募したいと思います。

帰りには、大丸のイノダコーヒーで、『アラビアの真珠』という名のコーヒーを飲んできました。


上條一シェフ
http://www.betterhome.jp/school/chef/sapporo01.php

イノダコーヒー
http://www.inoda-coffee.co.jp/shop/sapporo.html


満点中華料理教室

2008年08月06日 | 料理教室

今日は、コープ主催の料理教室に当選したので、エルプラザへ。
今回も35名の定員で、何倍もの倍率だったそう。




今回は大好きな中華料理ということで楽しみ。
先生は、あの岩城道子先生。
『イチオシ!』にも登場していて、私自身、岩城先生の料理教室はもう5回目くらいかな。

今日のメニューは、『ジャージャー麺』『キャベツの焼き春巻き』『ビーフンの冷製スープ』『スイカ入り杏仁豆腐』の4品でした。

普段は6~7品作るので、たった4品でビックリ・・。
それに、毎回1つのテーブルが7,8人なので、分担するのが大変だけど、今回はたった6名だったので、ちょっと安心。

しかし、実際調理に入るととんでもないことに・・。
冷製スープは冷さなきゃならないし、杏仁豆腐も固めなきゃいけないから、まず最初に作るように言われていて、まず3人ずつ分担しようと話していたのに、あるおばさん2人は、無視して最後でいいジャージャー麺やり出すし・・。
麺なんて延びるんだから最後でいいじゃん。
お陰で、私たちのテーブルの杏仁豆腐もスープも全然おいしくないし。
さらに、春巻きは焦がすし、もう散々でした。
チンゲン菜を茹でようとして、お湯をわかしていた私の鍋を、勝手に小さい鍋に取替えたせいで、全部茹でるの大変だったし。

今回の料理教室は最悪でした。
自分の家じゃないんだし、勝手に単独行動されると、すごい迷惑。
今日の4品はどれもおいしいとは思えず、楽しみにしていたから、何かガッカリでした。
ただ、春巻き、揚げないで焼くだけなら楽だと思いました。
もちろん中の野菜は先に全部茹でてあるからだけど。




帰りにもらったお土産。
やはりコープ主催の料理教室は、お土産が少ない。
もらっておいて文句は言えないけど・・。
でも杏仁豆腐と麻婆豆腐の素は使えそうだわ。
できたら、今日実習で使った『オリゴのおかげ』も、毎回のようにお土産に入れて欲しかった・・。


こうやって料理教室に参加できるのも今の内。
学校を卒業してまた昼間働き出したら、もう行けなくなるんで・・。
残念だけどしょうがない。
だからこそ、せっかく当選した料理教室、楽しんで料理して、おいしいものを食べたいわ・・。