テノール歌手 有坂まさよしです。
アリサカスクールを東京都目黒区と新潟県上越市で経営しています。
一般民衆のための劇場のおかげで、オペラが貴族だけのものから民衆にも広がりました。しかし、結果として、これがオペラの芸術性を堕落させることになりました。それは歌手が表面的な技巧で民衆を喜ばせ、物語も教養のない低俗なものになり、舞台は絢爛豪華さで民衆の目をくぎ付けにするということになっていきました…。
左支右吾… 自己正当化...考えものだニャ。
1613年にヴェネツィアに移り住み、サン・マルコ大聖堂の楽長になりました。当時のヴェネツィアは、1637年に一般民衆のための最初の常設の劇場“サン・カッシアーノ劇場が”公開されました…。