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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日2つ目のブログです。
年間158日、研修講師などで講師登壇し、年間40社以上のビジネスアドバイザーを努め、大手企業の人事コンサル、中小企業の顧問コンサルなどを行なう青木公司ですが、これらの経験、前職の経験などを通し、研修、コンサルのときにお伝えしている中にこれもあります。
「失敗するリーダーのマイナスの特性」です。
これはものすごく多くあるのですが、代表的なものをあげます。
1. 全体観がなく、枝葉のみに目が行き、さらにその枝葉に自分がこだわってしまう。
自分の思い込みによるこだわり、枝葉末節部分の拡大的な思考で木を見て森を見れないタイプです。
全体観のないリーダーは部下、後輩からみて頼りがないだけでなく、方向性決定で大きな誤りをします。
チーム全体のアウトプットを大きくできません。
全体観を考えて、行動する。上にたつものの条件です。
まして、全体観で考えれば成果をあげている部下・後輩の枝葉末節のマイナス面を徹底的に攻撃し、全体をほめてあげられないようでは・・・・・・・・・。
2. 自らのビジョンがない、方向性を提示できない
「会社がこういっているからこれをやれ」「上司がいっているからこれをやるんだ」「過去はこうやっていたからこうやるんだ」「俺も昔、そう教わった。だからやれ」それで部下、後輩を動かそうとしても全く持って、論理的にも理解できなければ、気持ちの意味でもやろうという気にもなりません。
リーダーとして「自分としてはこういう状況も踏まえ、ぜひこうしていきたい。そうすればメリットもあるし、みんなのためにもなるし、自分自身もうれしい。だから一緒にがんばろう」そういうところが必要です。
だからこそ、人は動くのです。
3. 自分の肩書きをぶつけて部下・後輩を従わせようとする。
「俺は部長だぞ!いうことを聞け」「俺が課長権限で決定したことに従え」
肩書きをベースに部下・後輩を従わせようという行為は、完全に部下・後輩の信頼を遠ざけます。
内容に納得できないので、本気で従えないし、気持ちの意味で、そういう「権威」で人を押さえつけたというマイナスに感情、ケースによっては憎しみが残ります。
将来、部下・後輩が上の立場に立ったとき、勝ち誇ったように「役員権限で君を解雇する。君も前に同じ事をやってくれたよね。その仕返しだよ」といわれかねません(笑)
肩書きではなく、部下や後輩の理論や気持ちをすべてうけとめ、理解した上で、「自分の方針、戦略の正しさ」の説明することと、納得を得て、ゆずるところはゆずるべきでしょう。
4. 変化に対応できない。
過去とはすべてが変化しています。経済環境、人、そして自分も変化しています。
変化に合わせての対応ができない。
「昔から、こうだったからこうやれ」
「自分もこう教わったからこうやれ」
これを連呼するようではリーダーにはなれません。
誰よりも変化に対応し、最高の対応が出来る。
それがリーダーなのです。
5. そもそもリーダーとしての力、度量が全くない
実績も実力も、そして度量の意味で全く才能がない(笑)。
それではリーダーは無理です。
1-5.しかし、意識すれば乗り越えられることばかりです。
地雷を踏んで、リーダーたる資格を失わないように注意していきましょう。
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「失敗するリーダーのマイナスの特性」です。
これはものすごく多くあるのですが、代表的なものをあげます。
1. 全体観がなく、枝葉のみに目が行き、さらにその枝葉に自分がこだわってしまう。
自分の思い込みによるこだわり、枝葉末節部分の拡大的な思考で木を見て森を見れないタイプです。
全体観のないリーダーは部下、後輩からみて頼りがないだけでなく、方向性決定で大きな誤りをします。
チーム全体のアウトプットを大きくできません。
全体観を考えて、行動する。上にたつものの条件です。
まして、全体観で考えれば成果をあげている部下・後輩の枝葉末節のマイナス面を徹底的に攻撃し、全体をほめてあげられないようでは・・・・・・・・・。
2. 自らのビジョンがない、方向性を提示できない
「会社がこういっているからこれをやれ」「上司がいっているからこれをやるんだ」「過去はこうやっていたからこうやるんだ」「俺も昔、そう教わった。だからやれ」それで部下、後輩を動かそうとしても全く持って、論理的にも理解できなければ、気持ちの意味でもやろうという気にもなりません。
リーダーとして「自分としてはこういう状況も踏まえ、ぜひこうしていきたい。そうすればメリットもあるし、みんなのためにもなるし、自分自身もうれしい。だから一緒にがんばろう」そういうところが必要です。
だからこそ、人は動くのです。
3. 自分の肩書きをぶつけて部下・後輩を従わせようとする。
「俺は部長だぞ!いうことを聞け」「俺が課長権限で決定したことに従え」
肩書きをベースに部下・後輩を従わせようという行為は、完全に部下・後輩の信頼を遠ざけます。
内容に納得できないので、本気で従えないし、気持ちの意味で、そういう「権威」で人を押さえつけたというマイナスに感情、ケースによっては憎しみが残ります。
将来、部下・後輩が上の立場に立ったとき、勝ち誇ったように「役員権限で君を解雇する。君も前に同じ事をやってくれたよね。その仕返しだよ」といわれかねません(笑)
肩書きではなく、部下や後輩の理論や気持ちをすべてうけとめ、理解した上で、「自分の方針、戦略の正しさ」の説明することと、納得を得て、ゆずるところはゆずるべきでしょう。
4. 変化に対応できない。
過去とはすべてが変化しています。経済環境、人、そして自分も変化しています。
変化に合わせての対応ができない。
「昔から、こうだったからこうやれ」
「自分もこう教わったからこうやれ」
これを連呼するようではリーダーにはなれません。
誰よりも変化に対応し、最高の対応が出来る。
それがリーダーなのです。
5. そもそもリーダーとしての力、度量が全くない
実績も実力も、そして度量の意味で全く才能がない(笑)。
それではリーダーは無理です。
1-5.しかし、意識すれば乗り越えられることばかりです。
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