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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
今日は中小企業診断士、中小企業診断士受験生が知りたい独立後の世界で重要な話です。
講師、コンサルティング、執筆の主要な3つでどれが食えて、どれが食えないのかです。
中小企業診断士、いやコンサルタントの行う仕事は
診る(コンサルティング)
話す(講師)
書く(執筆)
に分けられます。
ぶっちゃけ、何が食えるのか。
結論から言います。
講師>・・・・コンサルティング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・執筆
の順です(実際には執筆はもっとはるかに下)。
食うためには報酬額を多く稼げる必要があります。報酬は数(案件数)×価格(一日当たり工数に関する単価)であらわされます。
1.講師
講師業は誰でも取りやすい商工会議所のセミナーなどから企業研修講師までいろいろあります。
商工会議所セミナーなどは2時間で4-6万円程度。
企業研修講師なら一日3万円程度の今売出し中の安売り研修会社もありますが、多いのは一日6-10万程度。
一流講師が契約できる日15-20万円を超える研修会社までありますが、一流講師になると直接大手企業と契約することもあり、その場合の一日単価は40-50万円まで上がります。
講師仕事は案件数もたくさんあるので、ここがもっとも食うためには重要です。
ライバルも多いので研修講師として圧倒的実績のある講師が行うプロコン塾などに通って、話術を高めること、そこで販路がどういうものがあるかなどを聴くことが重要です。
いずれにしても多くの高額報酬を得ている中小企業診断士が主力業務で取り組んでいるのがこの分野です。
2. コンサルティング
一流コンサルタントが大手企業のコンサルティングだと一日15-20万円、顧問契約月10-20万円(月2回2時間ずつくらいいって)。
そういうのもありますが、実際は大体月顧問契約5-10万円という人が多いです。この辺りは契約数もそう多くは取れないでしょう。
コンサルティングでは一番多いのは公的診断の仕事でしょう。
高いところで一日5万円くらいの仕事があります。
普通は一日2万5千円程度です。
しかし、安いけど、数は十分あります。
3. 執筆
「執筆の著作権料で暮らしたい」・・・・甘い!!!そんな人はこの業界でほぼいません。
よく「本を出しました」という声を聴きますが、本くらい企業内診断士でもたくさん出しています。
本で計算してみてください。
仮にロイヤリティーが6-8%(※これだけ付けばいい方です)で1000円の本を2000部発行(※2000も出れば診断士の出している本ではいい方)したらいくらですか?
それで食べれますか????
しかも数十名で寄ってたかって執筆する本の場合、それを分割したらいくらになりますか?
しかも執筆キャンペーンとか言って、自分の本を5-10冊ずつかったりとかして・・・・(爆笑)。
マイナスです。
それに対比してかかる工数計算してみてください。
200P執筆するのにかかる時間は?
校正にかかる工数は?
執筆までの打ち合わせ、検討にかかる工数は?
そもそも出版されんのか(大爆笑)。
執筆がブランディングになる???なりません。
みんな誰でも執筆しているのですから。
ブランディングになる有名な人、実績のある人が書けばなるのです。やはり
ちなみにいろんな雑誌に寄稿する報酬?スズメの涙です。
ちなみに単価だけでなく数は???せいぜい雑誌寄稿でも年間10-20本の人が最高でしょう。その報酬が5000字書いて2-3万円としていくら???
本を多く出版する人で4冊出したとして・・・・計算してください。
食べれますか??本で食べるなら数十万部売れないと無理でしょう。そんな人、診断士ではいません。
そう。
執筆では食べれません。ブランディングにはなりません。
食べるためにはやはり王道!!!
講師業をメインに、コンサルティング!!!
そしてコンサルが好きならコンサルに徐々にシフト。
これなのです!!!
だからこそ!!!
講師術、コンサル術を磨く!
その販路を見つける!
そこに向けて頑張る!!
それが重要なのです。
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今日は中小企業診断士、中小企業診断士受験生が知りたい独立後の世界で重要な話です。
講師、コンサルティング、執筆の主要な3つでどれが食えて、どれが食えないのかです。
中小企業診断士、いやコンサルタントの行う仕事は
診る(コンサルティング)
話す(講師)
書く(執筆)
に分けられます。
ぶっちゃけ、何が食えるのか。
結論から言います。
講師>・・・・コンサルティング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・執筆
の順です(実際には執筆はもっとはるかに下)。
食うためには報酬額を多く稼げる必要があります。報酬は数(案件数)×価格(一日当たり工数に関する単価)であらわされます。
1.講師
講師業は誰でも取りやすい商工会議所のセミナーなどから企業研修講師までいろいろあります。
商工会議所セミナーなどは2時間で4-6万円程度。
企業研修講師なら一日3万円程度の今売出し中の安売り研修会社もありますが、多いのは一日6-10万程度。
一流講師が契約できる日15-20万円を超える研修会社までありますが、一流講師になると直接大手企業と契約することもあり、その場合の一日単価は40-50万円まで上がります。
講師仕事は案件数もたくさんあるので、ここがもっとも食うためには重要です。
ライバルも多いので研修講師として圧倒的実績のある講師が行うプロコン塾などに通って、話術を高めること、そこで販路がどういうものがあるかなどを聴くことが重要です。
いずれにしても多くの高額報酬を得ている中小企業診断士が主力業務で取り組んでいるのがこの分野です。
2. コンサルティング
一流コンサルタントが大手企業のコンサルティングだと一日15-20万円、顧問契約月10-20万円(月2回2時間ずつくらいいって)。
そういうのもありますが、実際は大体月顧問契約5-10万円という人が多いです。この辺りは契約数もそう多くは取れないでしょう。
コンサルティングでは一番多いのは公的診断の仕事でしょう。
高いところで一日5万円くらいの仕事があります。
普通は一日2万5千円程度です。
しかし、安いけど、数は十分あります。
3. 執筆
「執筆の著作権料で暮らしたい」・・・・甘い!!!そんな人はこの業界でほぼいません。
よく「本を出しました」という声を聴きますが、本くらい企業内診断士でもたくさん出しています。
本で計算してみてください。
仮にロイヤリティーが6-8%(※これだけ付けばいい方です)で1000円の本を2000部発行(※2000も出れば診断士の出している本ではいい方)したらいくらですか?
それで食べれますか????
しかも数十名で寄ってたかって執筆する本の場合、それを分割したらいくらになりますか?
しかも執筆キャンペーンとか言って、自分の本を5-10冊ずつかったりとかして・・・・(爆笑)。
マイナスです。
それに対比してかかる工数計算してみてください。
200P執筆するのにかかる時間は?
校正にかかる工数は?
執筆までの打ち合わせ、検討にかかる工数は?
そもそも出版されんのか(大爆笑)。
執筆がブランディングになる???なりません。
みんな誰でも執筆しているのですから。
ブランディングになる有名な人、実績のある人が書けばなるのです。やはり
ちなみにいろんな雑誌に寄稿する報酬?スズメの涙です。
ちなみに単価だけでなく数は???せいぜい雑誌寄稿でも年間10-20本の人が最高でしょう。その報酬が5000字書いて2-3万円としていくら???
本を多く出版する人で4冊出したとして・・・・計算してください。
食べれますか??本で食べるなら数十万部売れないと無理でしょう。そんな人、診断士ではいません。
そう。
執筆では食べれません。ブランディングにはなりません。
食べるためにはやはり王道!!!
講師業をメインに、コンサルティング!!!
そしてコンサルが好きならコンサルに徐々にシフト。
これなのです!!!
だからこそ!!!
講師術、コンサル術を磨く!
その販路を見つける!
そこに向けて頑張る!!
それが重要なのです。
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