中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

経験曲線効果は何もしなくても効果が出るわけではない!

2014-12-11 09:19:56 | 成長戦略、事業戦略に役立つ情報
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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は東京の大手企業で研修講師、課長職の方にロジカルシンキング研修の講師です。

さて、経験曲線効果という言葉をご存知ですか?

これは経営学では非常に有名でかつ、重要な言葉です。

企業などにおいて、累積生産量が2倍になると20%程度、コストが削減されるというものです。

個人や組織が特定の課題に対する取り組みを続けていくと熟練性、経験度が増し、効率が上がっていくからです。

ということは同じ仕事を2倍やれば、仕事のスピードや制度が20%程度上がっていくともいえます。

これが経営学の常識ですが、大切なことがあります。

「熟練性」「経験度」をあげていくためには

1. 学ぶ必要がある

2. 工夫する必要がある

3. 経験を記録し、習得していく必要があるということです。

過去から学ばず、必要な知識や能力も高めるために努力して学ばない!

ただ漫然とやっているだけで、問題解決も、改善もしない!

過去の経験、失敗を記録し、より良いやり方も記録していかない。

そういうだらだらとしたことでは絶対、経験曲線効果は取れない。

それが言えます。

過去と同じことをしているだけというのは、サボっているというのと同様です。

進化するためのあらゆる努力をするから、効率が上がるし、それをするのが常識。

そう思ってやっていく必要があるのですよね。

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