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こんにちは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「無骨ものは今の時代、はやらないというのは本当なのか?最高に売れる営業の思い出」についてです。
誰か特定されるのがいやなので今回は詳細の説明は省きます。
僕が過去に付きあっていた営業で「ものすごく売れる営業」がいました。
そこの会社でNO1を争う売上を誇る最高の営業マンです。
顧客からは信頼され、圧倒的の営業実績を上げていました。
彼は、普段の人間関係では余計なことを話すタイプではなく、表情も豊かではありません。
しかし、顧客の前に行くと、不思議と相手の様子を観察したり、相手企業の状況や業界を調べ、相手思考で考えます。
余計なこと、おべんちゃらはいわないが、しっかり相手に向かい合う姿勢で、なぜか顧客は信頼してしまう。
自分の提案書の技術を磨き、素晴らしい提案書を作るし、相手につきささる素晴らしい提案を行います。
仲よくなれば、お酒にも付きあいます。
その時も余計なことはいわず、だまって、相手の話を聞いてしまう。そういうタイプです。
社内では無骨で無期用なので上司に取り入るようなことはできず、相手がどんな役職でも安易に迎合したり、よいしょしたるもできず、それどころか、宴会も断る始末です。
後輩にもいろいろかまったりはしないし、同期会も毎回行くわけではありません。
しかし、ほんとうに本当に本当に困っている人がいると、ぶっきらぼうながら目立たないように、しかし、本気で手助けをします。
しかし、それを体感する人は少ないし(本当に困らないと助けない)、助けてもそのあと無骨なので、お礼も受け付けないような始末です。
でも彼は絶対、会社や人の批判はしないそういう男でした。
でも、不満がある時は、席を外したり、冷徹な表情をしたり、あきらめの表情をしたりはしてました。
彼は会社の中で、屈指の営業実績を誇りながら、出世という意味では恵まれていませんでした。
会社というのはそういうものなのでしょう。
手柄も他の人に取られてしまいます。
しかし、僕は絶大な信頼を置いていました。
そういう無骨ものなところが彼の魅力なのです。
僕はもちろん、強い意志をぶつけますし、自分の信念や考えは強く、それを通すためのあらゆる交渉もしますし、逆に社交性もあって、上も下も横も、社内外もいろんな人と付き合い、ちゃらい付き合いもします。
必要があれば、あの手この手で相手に迫ることもあります。
昔はほんとうに軽いと思われることもあったようです。
でも、彼とは本当に気が合いました。
ほんとうに信頼してました。
だからこそ、すごい営業実績を上げているのにそれにあった評価も会社にも受けれず、周りの人からも力ほど思われていない彼をものすごく歯がゆく感じたりもしました。
「もっと、大人になって対応しなよ!」
「相手が期待しているんだから、もう少しお愛想みせたらいいじゃん!」
「もっと器用にいきたらいいじゃない!」
そういっても、彼は照れ笑いを浮かべて首を振るばかりでした。
そしてある時、こういいました。
「いいんですよ。青木さん。俺は自分が大切と思っていることはこれでもできてるんすよ。」
と言いました。
彼は家族にも誤解され、自分の会社にも誤解され、それでも不器用に彼の大切なことをやり続けていました。
そのうち、彼が愛想をふりまかないのを不満に思った役員の意向で地方に飛ばされてしまいましたた。
その後、しばらく僕との交流はメールや出張時などでありましたが、連絡は今はしばらく疎遠になっています。
でも、僕は彼をとても信頼しています。
いつか、僕が大きな集団を率いて仕事を多くするようになった暁には。
僕は自分のチームに欲しいと思う人材でもあります。
無骨でも、不器用でも。
ああいう人は信頼できるからです。
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こんにちは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「無骨ものは今の時代、はやらないというのは本当なのか?最高に売れる営業の思い出」についてです。
誰か特定されるのがいやなので今回は詳細の説明は省きます。
僕が過去に付きあっていた営業で「ものすごく売れる営業」がいました。
そこの会社でNO1を争う売上を誇る最高の営業マンです。
顧客からは信頼され、圧倒的の営業実績を上げていました。
彼は、普段の人間関係では余計なことを話すタイプではなく、表情も豊かではありません。
しかし、顧客の前に行くと、不思議と相手の様子を観察したり、相手企業の状況や業界を調べ、相手思考で考えます。
余計なこと、おべんちゃらはいわないが、しっかり相手に向かい合う姿勢で、なぜか顧客は信頼してしまう。
自分の提案書の技術を磨き、素晴らしい提案書を作るし、相手につきささる素晴らしい提案を行います。
仲よくなれば、お酒にも付きあいます。
その時も余計なことはいわず、だまって、相手の話を聞いてしまう。そういうタイプです。
社内では無骨で無期用なので上司に取り入るようなことはできず、相手がどんな役職でも安易に迎合したり、よいしょしたるもできず、それどころか、宴会も断る始末です。
後輩にもいろいろかまったりはしないし、同期会も毎回行くわけではありません。
しかし、ほんとうに本当に本当に困っている人がいると、ぶっきらぼうながら目立たないように、しかし、本気で手助けをします。
しかし、それを体感する人は少ないし(本当に困らないと助けない)、助けてもそのあと無骨なので、お礼も受け付けないような始末です。
でも彼は絶対、会社や人の批判はしないそういう男でした。
でも、不満がある時は、席を外したり、冷徹な表情をしたり、あきらめの表情をしたりはしてました。
彼は会社の中で、屈指の営業実績を誇りながら、出世という意味では恵まれていませんでした。
会社というのはそういうものなのでしょう。
手柄も他の人に取られてしまいます。
しかし、僕は絶大な信頼を置いていました。
そういう無骨ものなところが彼の魅力なのです。
僕はもちろん、強い意志をぶつけますし、自分の信念や考えは強く、それを通すためのあらゆる交渉もしますし、逆に社交性もあって、上も下も横も、社内外もいろんな人と付き合い、ちゃらい付き合いもします。
必要があれば、あの手この手で相手に迫ることもあります。
昔はほんとうに軽いと思われることもあったようです。
でも、彼とは本当に気が合いました。
ほんとうに信頼してました。
だからこそ、すごい営業実績を上げているのにそれにあった評価も会社にも受けれず、周りの人からも力ほど思われていない彼をものすごく歯がゆく感じたりもしました。
「もっと、大人になって対応しなよ!」
「相手が期待しているんだから、もう少しお愛想みせたらいいじゃん!」
「もっと器用にいきたらいいじゃない!」
そういっても、彼は照れ笑いを浮かべて首を振るばかりでした。
そしてある時、こういいました。
「いいんですよ。青木さん。俺は自分が大切と思っていることはこれでもできてるんすよ。」
と言いました。
彼は家族にも誤解され、自分の会社にも誤解され、それでも不器用に彼の大切なことをやり続けていました。
そのうち、彼が愛想をふりまかないのを不満に思った役員の意向で地方に飛ばされてしまいましたた。
その後、しばらく僕との交流はメールや出張時などでありましたが、連絡は今はしばらく疎遠になっています。
でも、僕は彼をとても信頼しています。
いつか、僕が大きな集団を率いて仕事を多くするようになった暁には。
僕は自分のチームに欲しいと思う人材でもあります。
無骨でも、不器用でも。
ああいう人は信頼できるからです。