今週のいい言葉 自分をここまでにしてくれたもの 世界ＮＯ１テニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチ

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こんにちは！中小企業診断士の青木公司です。

今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお贈りいたします。

「その二人の選手とのライバル関係は、自分をここまで成長させてくれた。

　今、ここにいる自分にしてくれたことは疑う余地もない。

　こんな選手になるために、コートの上でも外でも、何をする必要があるかを自分に教えてくれた。」

・・・ノバク・ジョコビッチ（テニス世界ランクＮＯ１）

今回、テニスの世界ランク8位までがそろうＡＴＰツアーファイナルの決勝でロジャー・フェデラーをストレートで下し、優勝したノバク・ジョコビッチ。ＡＴＰツアーファイナルは2012年から4年連続制覇。2008年と合わせ5度の優勝は歴代最多。

2011年、2012年、2014年、2015年と年間世界ランクＮＯ１。

特に今年は4大大会で全豪、全英、全米と３つ優勝。全仏準優勝。

マスターズ大会を含め、今大会11度優勝、4度準優勝。１度ベスト４．

過去4大大会10度制覇の現在最強のノバク・ジョコビッチ。

しかし、これだけの選手なのにまだ10度目かという感じです。

理由は、見方によっては、決して恵まれた時代にテニス選手として生まれたわけではありません。

理由はライバルが強すぎるから。

34歳のロジャー・フェデラーは過去歴史上最多の17度の4大大会制覇を誇る天才。

そして同じく29歳のラファエル・ナダルは14度とピート・サンプラスと並び歴代二位。

この偉大過ぎるライバルが先輩でいたために2006年―2010年までずっと3位に甘んじました。

だから、そのために優勝回数も彼らと同時期でなければもっと優勝できたはずです（※フェデラー、ナダルも同じですが）。

そんなジョコビッチの言葉です。



「その二人の選手とのライバル関係は、自分をここまで成長させてくれた。

　今、ここにいる自分にしてくれたことは疑う余地もない。

　こんな選手になるために、コートの上でも外でも、何をする必要があるかを自分に教えてくれた。」


まさに最高のライバルですよね。

4大大会歴代最多優勝の世界史上最強と言われるフェデラーとの対戦成績を22勝22敗。

そのフェデラーを対戦成績で23勝11敗と圧倒する歴代2位の14回の四大大会制覇のナダルとの対戦成績も23勝23敗。

まさにしのぎを削るライバル。

そんなお互いを高めあうライバル、欲しいですよね。

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