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皆さん。こんばんは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士・東京都中小企業診断士協会役員・事業開発部長の青木公司です。
本日は「初めて明かす僕の受験生時代の隠されたエピソードNO1 孤独との暗黒の戦い!」についてです。
今回の話は僕は過去に誰にも一度も話したことがない話です。
これはどんな親しい人にも話したことはありません。
理由は、ちょっと恥ずかしいからです(笑)。
さて、ぼくが本格的に中小企業診断士試験の受験勉強を始めたのは平成13年10月です。
僕は最大手の受験校の横浜校に通い始めました。
スカイビルの高層階に位置していました。
当時、僕は一部上場メーカーの東京の本社に務めていて、家が横浜にあり、平日の夜、その予備校に通い始めました。
平日、週2回。その日だけは会社をなるべく早めに出るのですが、毎回、授業にはちょっと遅刻して入っていました。
教室には120名以上、受講生がいたと思います。
18:30-21:00までが講義。
そして、それから横浜の家に帰って少し勉強して、23:00から近くに住む友人と1時間ランニングするというのが定番でしたね。
当時は僕はまだフルマラソン3時間4分で走る走力もあり、マラソンもやっていましたし、会社でテニスの実業団リーグの試合も出たりしていました。
さて、それはいいのですが、本題に。
この講義が・・・・・つらいのです。
もちろん、授業は本当に楽しい物でした。
受験校の先生は、受験校の先生には珍しく(失礼!)中小企業診断士として成功されている方で、中小企業支援に熱い思いを持っていました。
講義もテンポよくお話され、中小企業支援のリアルな話もたくさんしてくれ、僕の動機づけをしてくれたのです。
しかし、つらいのです。
理由は簡単です。
孤独なのです。
一次講義で120名以上の大教室。。。
毎回席も違う。
飲み会も一切ない。
そう。
誰とも話さないのです。。。
そして、僕も、誰とも話せないのです。。。
孤独でした。
本当に孤独でした。
その教室には120-150名の人がいる。
それなのに誰とも話せないのです。
「話しかければいいじゃん?」
そう思いますよね。
いや。全く誰かに話しかける雰囲気でないのです。
大体、大教室で、誰かと話している人は本当にまれ。
しかもそれらの人はすでに独自の世界を築いているようでもあります。
本当に話しかけられないのです。
中小企業診断士としての今の僕を知っている人は「え?青木先生が?」と思うかもしれません。
「え?青木先生ならどんどん自分から仕掛けて、すぐ何か集団を作ってしまうのでは?」
そう思うかもしれません。
「え?どんな初めてのパーティーでも、あっという間に話しかけて自分のペースにしてしまうのが青木先生では?」
そう思うかもしれません。
いいえ!全然違います。
あれは「仕事上、必要な僕の行動」にすぎません。
普段の僕など、そんなシャイな人間そのものなのです。ほんとですよ!
小集団ならなんとかなります。小集団ならイケイケでのっていけます。
その場の先生などが口火を切ってくれればなんとかなります。
そうでなければ、「120名の受験校で自分から話しかけて雰囲気を変える」。当時の僕ではとてもできませんでした。
あの時期は本当につらかったです。
僕自身は
「周りにいる、受験校で一緒に勉強している受験生の人たちと話したい!」
「受験の情報交換をしたい!」
「一緒に飲みに行きたい!」
「一緒に勉強会とかしたい!」
「ともに夢を語りたい!」
そう思っているのに、それができないのです。
何度か、勇気を振り絞って、何人かに話しかけてみました。
あっさりと終わることがあればその場盛り上がるときもあります。
しかし、毎回、座る席も違うし、講義終了後はみんなあっという間に帰ってしまう。
飲み会もない。
孤独の時間が続きました。
つらかったです。
あの時の心の支えは「せめて、がんばって、一次科目ごとの試験で上位10人に入って名前を貼りださせる!」これのみでした。
僕はあの時、思いました。
孤独には人間はたった2時間半の講義時間、週2回でも耐えられないのだと。
そして、自分が講師になった時には、講師も受験生も最高の仲間になれるような場所にしようと!
そう心に誓いました。
それが合格のためにも、そしてその場を素敵なものにするためにも大切だからと・・・・・。。。
実は僕が指導する受験講座、本気道場もまた、プロコン塾の売れプロも、中小企業診断士の世界も。
僕はみんなが交流できる場を目いっぱい作っていっています。
どんな場所でも特定の人だけで固まらず、みんなに話しかけているつもりです。
飲み会もたくさんやりますし、とにかく、交流の場を、ネットワークづくりの場所をたくさん作っているつもりです。明るくみんなに話しかけているつもりです。
それはこんな思いがあるからなんですよね!
PS 数か月後、その学校で大阪校でできたメーリングリストに横浜校の人も入りませんかという情報が流れ、「チャンス」と思い、一期に声掛けを進め、それに呼応した人たちで勉強会グループをつくり、一気に仲間を手に入れました。
その勉強会の名前は僕が付けたものが採用されました。
その勉強会の名前が 「本気道場」です。
そう。過去8年の通年クラス二次合格率51%、少人数クラスで過去115名以上の合格者を輩出した、僕が指導する「二次合格スーパー本気道場」の名前はそこから来ているのです。
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プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士・東京都中小企業診断士協会役員・事業開発部長の青木公司です。
本日は「初めて明かす僕の受験生時代の隠されたエピソードNO1 孤独との暗黒の戦い!」についてです。
今回の話は僕は過去に誰にも一度も話したことがない話です。
これはどんな親しい人にも話したことはありません。
理由は、ちょっと恥ずかしいからです(笑)。
さて、ぼくが本格的に中小企業診断士試験の受験勉強を始めたのは平成13年10月です。
僕は最大手の受験校の横浜校に通い始めました。
スカイビルの高層階に位置していました。
当時、僕は一部上場メーカーの東京の本社に務めていて、家が横浜にあり、平日の夜、その予備校に通い始めました。
平日、週2回。その日だけは会社をなるべく早めに出るのですが、毎回、授業にはちょっと遅刻して入っていました。
教室には120名以上、受講生がいたと思います。
18:30-21:00までが講義。
そして、それから横浜の家に帰って少し勉強して、23:00から近くに住む友人と1時間ランニングするというのが定番でしたね。
当時は僕はまだフルマラソン3時間4分で走る走力もあり、マラソンもやっていましたし、会社でテニスの実業団リーグの試合も出たりしていました。
さて、それはいいのですが、本題に。
この講義が・・・・・つらいのです。
もちろん、授業は本当に楽しい物でした。
受験校の先生は、受験校の先生には珍しく(失礼!)中小企業診断士として成功されている方で、中小企業支援に熱い思いを持っていました。
講義もテンポよくお話され、中小企業支援のリアルな話もたくさんしてくれ、僕の動機づけをしてくれたのです。
しかし、つらいのです。
理由は簡単です。
孤独なのです。
一次講義で120名以上の大教室。。。
毎回席も違う。
飲み会も一切ない。
そう。
誰とも話さないのです。。。
そして、僕も、誰とも話せないのです。。。
孤独でした。
本当に孤独でした。
その教室には120-150名の人がいる。
それなのに誰とも話せないのです。
「話しかければいいじゃん?」
そう思いますよね。
いや。全く誰かに話しかける雰囲気でないのです。
大体、大教室で、誰かと話している人は本当にまれ。
しかもそれらの人はすでに独自の世界を築いているようでもあります。
本当に話しかけられないのです。
中小企業診断士としての今の僕を知っている人は「え?青木先生が?」と思うかもしれません。
「え?青木先生ならどんどん自分から仕掛けて、すぐ何か集団を作ってしまうのでは?」
そう思うかもしれません。
「え?どんな初めてのパーティーでも、あっという間に話しかけて自分のペースにしてしまうのが青木先生では?」
そう思うかもしれません。
いいえ!全然違います。
あれは「仕事上、必要な僕の行動」にすぎません。
普段の僕など、そんなシャイな人間そのものなのです。ほんとですよ!
小集団ならなんとかなります。小集団ならイケイケでのっていけます。
その場の先生などが口火を切ってくれればなんとかなります。
そうでなければ、「120名の受験校で自分から話しかけて雰囲気を変える」。当時の僕ではとてもできませんでした。
あの時期は本当につらかったです。
僕自身は
「周りにいる、受験校で一緒に勉強している受験生の人たちと話したい!」
「受験の情報交換をしたい!」
「一緒に飲みに行きたい!」
「一緒に勉強会とかしたい!」
「ともに夢を語りたい!」
そう思っているのに、それができないのです。
何度か、勇気を振り絞って、何人かに話しかけてみました。
あっさりと終わることがあればその場盛り上がるときもあります。
しかし、毎回、座る席も違うし、講義終了後はみんなあっという間に帰ってしまう。
飲み会もない。
孤独の時間が続きました。
つらかったです。
あの時の心の支えは「せめて、がんばって、一次科目ごとの試験で上位10人に入って名前を貼りださせる!」これのみでした。
僕はあの時、思いました。
孤独には人間はたった2時間半の講義時間、週2回でも耐えられないのだと。
そして、自分が講師になった時には、講師も受験生も最高の仲間になれるような場所にしようと!
そう心に誓いました。
それが合格のためにも、そしてその場を素敵なものにするためにも大切だからと・・・・・。。。
実は僕が指導する受験講座、本気道場もまた、プロコン塾の売れプロも、中小企業診断士の世界も。
僕はみんなが交流できる場を目いっぱい作っていっています。
どんな場所でも特定の人だけで固まらず、みんなに話しかけているつもりです。
飲み会もたくさんやりますし、とにかく、交流の場を、ネットワークづくりの場所をたくさん作っているつもりです。明るくみんなに話しかけているつもりです。
それはこんな思いがあるからなんですよね!
PS 数か月後、その学校で大阪校でできたメーリングリストに横浜校の人も入りませんかという情報が流れ、「チャンス」と思い、一期に声掛けを進め、それに呼応した人たちで勉強会グループをつくり、一気に仲間を手に入れました。
その勉強会の名前は僕が付けたものが採用されました。
その勉強会の名前が 「本気道場」です。
そう。過去8年の通年クラス二次合格率51%、少人数クラスで過去115名以上の合格者を輩出した、僕が指導する「二次合格スーパー本気道場」の名前はそこから来ているのです。
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