皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は過去、少人数クラスながら150名以上の合格者を輩出してきた青木の指導する受験講座、二次合格スーパー本気道場合宿系解法フロー講座の講師でした。
2日間、受講生の方々は集中して受講されていました。。
合格されますように。
さて、本日は「自分の思いを入れても決して合格できない」ことについてです。
二次の添削をしていると気が付くことがあります。
「受講生が自らの思いを果断に答案に織り込んでいる」
「受講生が自分の経験値を解答に織り込んでいる」
・・・・・・気持ちはわかります。なぜ、そうなるのかもわかります。
しかし、上記に自らの思い、自分の経験値は、残念ながら本試験の採点では共有しようがありません。
「自らの思い」→「与件不整合+作問者の考え、思いとは違う」
「自分の経験」→「与件不整合+作問者の経験知識と違う場合がある」
からです。
入れるべきはこれです
「経営者の考え、思い」「作問者の考え、思い」
これです。
唯一、これだけが絶対的なのです!