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皆さん。こんばんは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
さて、箱根駅伝ファンのあお先生こと青木公司が予想する箱根駅伝2023年の箱根駅伝の予想をしたいと思います。
1位 駒澤大学(出雲駅伝1位、全日本学生駅伝1位、1万メートル平均1位)
エース田澤選手、花尾選手、山川選手、山野選手、安原選手、佐藤選手、円選手、篠原選手、安原選手、鈴木芽吹選手、赤星選手など強い!
出雲も制覇、全日本は過去最高タイムを大幅に更新して優勝。
同じく新記録の國學院に3分35秒差をつけた実力は圧倒的。
非常に強い。選手の調子を見極めて、出すことができれば、3冠の可能性も高いし、昨年の青山学院が作った箱根レコードを超える可能性も十分あるのではないか。
不安は、他のチームも同様の不安はあるが、けがや体調不良の選手が出てしまった時のブレーキと山登りで他校ですごい選手が出た時のみではないか。
2位 國學院大學(出雲駅伝2位、全日本学生駅伝2位、1万メートル平均8位) 今回1番応援したい
出雲駅伝2位、全日本2位(※國學院も昨年までの最高タイムを更新)と結果で言えば、駒澤に続く結果を出しているが、決してフロックではない。
1万メートルの上位10位の記録は8位だが、これに関しては以下の点で大丈夫と思う。
・実際走る10名中、1年生で1万メートルタイムはないが、実力はめちゃくちゃ高い2名が走る可能性が高い(青木瑠偉選手、上原選手)
・1万メートルのタイムは28分後半から29分前半だが、箱根駅伝と同じくらいの距離のハーフマラソンの持ちタイムが速い選手が多い。距離が延びると駒澤との差は縮まる可能性もある。
・いわゆる4本柱の平林選手、中西大翔選手、伊地知選手、山本選手や全日本区間賞の青木選手以外の5名も非常にレベルが上がっている。
・12月に行われた直近の上尾ハーフ、甲佐10マイルで実業団選手に交じり、すさまじい結果を出している選手が多く、直近の調子が素晴らしい!
ということで、駒澤大学を破る可能性が最も高いのは國學院大學ではないかと思います。予想オーダーは
期待
1区 山本歩夢選手 (トップと10秒差くらいで来てほしい)
2区 平林選手(※伊地知選手もある)(トップと30秒以内で来てほしい)
3区 青木選手 (トップと並んでほしい)
4区 中西大翔選手 (ここでトップに立ち、2位に30秒差をつけてほしい)
5位 伊地知選手 (※平林選手もある) (往路優勝してほしい!トップに立ち、2位に2分差をつけてほしい)
6区 島崎選手(※調子が悪いようなら上尾ハーフ62分22秒の高山選手か1万28分台の嘉数選手を。 トップで2位に1分30秒差をつけてきてほしい)
7区 上原選手 (5000m13分台のタイムで、12月甲佐10マイルで順天堂のオリンピア、三浦選手とわずか14秒差、野村選手に勝っていていて、國學院の前田監督も「青木選手と互角」といっているので爆走する可能性もある。
トップで2位に1分10秒差で帰ってきてほしい。※ここに代わりに上尾ハーフで駒澤の安原選手を破った高山選手を入れるのもある。)
8区 鶴選手 (上尾ハーフで駒澤のレギュラー級、安原選手より13秒早い1時間2分12秒 という素晴らしいタイムで走っている。 トップで2位に1分30秒差で差を広げて帰ってきてほしい)。
9区 坂本選手(1万メートル28分54秒台も距離が延びるほど安定する。上尾ハーフで1時間2分38秒で、駒澤安原選手と13秒差の実力。トップで2位に50秒差で帰ってきてほしい)
10区 藤本選手(1万メートル28分53秒もハーフだと強いのでは。甲佐10マイルで青木選手に勝ち、順天堂の三浦選手に30秒勝った。調子もよく、トップで2位に20秒以上、競り勝ってほしい
ということで、うまくいけば優勝もあり得る。
3位 青山学院大学(出雲4位、全日本3位、1万メートル持ちタイム2位)
昨年の2022年箱根駅伝を圧倒的レコードで2位に大差で優勝。1万メートル持ちタイム駒澤に肉薄。直近の箱根、8大会中6大会優勝とすごい。
毎年、距離が伸びた大会ほど結果を出す。
近藤幸太郎選手、岸本選手など28分台の選手が16名エントリー中、13名。山登りスペシャリストに若林選手もいて、普通に考えれば駒澤の次は青山学院大学と考える人も多い。
一方、不安材料は
・今年、出雲、全日本とも駒澤大学、國學院の後塵をはいしていること(特に全日本は青山学院も新記録を出しながら、駒澤、國學院に先行されている)。
・今年、いずれも若干のブレーキ区間が出ている
などから3位予想とした。
一方、1万メートルの持ちタイムからうまくいけば青山学院もレコードタイムで優勝して可笑しくない。
4位 順天堂大学 (出雲5位、全日本4位、1万メートル持ちタイム6位)
三浦選手、四釜選手、伊豫田選手、野村選手、西澤選手などいい選手も多い。
距離が長くなるほど強い。昨年の箱根も2位。
全日本も青山学院とわずか1秒差。
ただ、出雲から全日本まで、駒澤、國學院、青山にはいずれも負けており、4位予想とした。
ただ、3強の一角が崩れれば3位まではあるか。
5位 中央大学(出雲3位,、全日本7位 、1万メートル持ちタイム3位)
吉居大和、吉井駿恭兄弟は28分一桁のタイムで強力!1万メートルの持ちタイムもよい。
一方、短い距離の出雲は3位も全日本ではやや7位と崩れており、1-4位との差はあると思われる。
6位 創価大学(出雲6位、全日本5位、1万メートル持ちタイム4位)
1万メートル27分35秒のフィリップムルワ選手、島津選手、葛西選手といい選手もそろい、持ちタイムもよく、出雲、全日本と安定。中央大とは差がない。
ただし、出雲、全日本と駒澤、國學院、青山、順天堂の一角は崩せてない。
さらに上位に行くためには、ムルワ選手の区間記録を超える爆走が求められるか。
7位 東洋大学(出雲9位、全日本8位、1万メートル持ちタイム 11位)
出雲、全日本とも苦戦した理由はエース松山選手は出れなかったためで、今回の箱根には残念ながら出れない。
しかし、そんな状況でも全日本でしぶとく、明治大に2分19秒差をつけて勝ち、6位の早稲田とも17秒差、7位の実力校、中央とも7秒差。
距離の伸びる箱根駅伝は東洋大にとっては歓迎で、しかも、箱根では勝負強い。
正直、7位以降は微差だが、7位に押すとしたら東洋大と考える。
8位 早稲田大学(出雲不出場、全日本6位、1万メートル持ちタイム 16位)
全日本で6位に入ったのは小さなサプライズだった。しかも、明治大学に2分36秒も差をつけた。
1万メートルの持ちタイムはさほど上位ではないが、1万メートルの記録を公表していない選手も多いからで、5000Mのタイムを見ると13分35秒台の山口選手、伊藤選手など複数いて、侮れない。
1万メートル27分台の井川選手や28分20秒台の鈴木選手の爆走、1年生の活躍などで、シード権を確保したい。
9位 明治大学(出雲不出場、全日本9位、1万メートル持ちタイム5位)
持ちタイムはよいが毎年、箱根ではもう一つ結果を出せず、2022年も14位。
ただ、 全日本は9位で10位の東海大学、11位の東京国際大学を抑えた。
小澤選手、児玉選手、櫛田選手など28分10-20秒台の選手の好走があれば。
ブレーキがあるとシード権があぶない。
10位 東京国際大学(出雲8位、全日本11位、1万メートル持ちタイム10位)
全日本11位と厳しい結果もこれはやはり外国人留学生、ビンセント選手がけがで出れなかったから。現在、監督が70%戻ってきているといっているので箱根駅伝は出れると予想。
ただし、万全ではないため、圧倒的な爆走は厳しいと思うので、日本人選手の頑張りが重要。
短所選手、宗像選手、山谷選手ら1万メートル28分一桁ー10秒台の選手の激走が求められる。
以上が10位までのシード権予想。
11位以降は
11位 東海大学 (出雲不出場、全日本10位、持ちタイム7位、28分42秒71)
全日本10位と持ちタイムを評価。シード権も狙えるか。
12位 法政大学(出雲7位、持ちタイム13位、28分52秒19)
出雲7位を評価。上尾ハーフで好走した選手も3名ほどいた。
13位 大東文化大学(出雲不出場、全日本14位、持ちタイム9位、28分45秒04)
全日本は14位と厳しかったが、箱根予選会が1位で、この疲れが全日本では出たと見た)。
以降
14位 日本体育大学(1万メートル持ちタイム12位、28分51秒58)
予選会5位
15位 城西(1万メートル持ちタイム15位、28分56秒59)
箱根予選会3位
16位 山梨学院 (1万メートル持ちタイム14位、28分55秒47)
17位 立教大学 (1万メートル持ちタイム、29分00秒75)
予選会6位。56年ぶり出場。勢いあり。
18位 帝京大学 (1万メートル持ちタイム18位。29分09秒91)
今年は厳しそう。
19位 専修大学 (1万メートル持ちタイム19位29分12秒044)
20位 国士舘大学 (1万メートル持ちタイム20位29分14秒39)
関東学生連合 29分15秒13
参考までに、各学校の1万メートル上位10位の平均タイムは以下
1駒澤大学 28分24秒91
2青山学院大学 28分25秒11
3中央大学 28分27秒66
4創価大学 28分28秒52
2青山学院大学 28分25秒11
3中央大学 28分27秒66
4創価大学 28分28秒52
5明治大学 28分39秒06
6順天堂大学 28分40秒34
7東海大学 28分42秒71
8國學院大學 28分43秒70
9大東文化大学 28分45秒04
10東京国際大学 28分47秒85
11東洋大学 28分49秒93
12日本体育大学 28分51秒58
13法政大学 28分52秒19
14山梨学院大学 28分55秒47
15城西大学 28分56秒59
16早稲田大学 28分56秒09
6順天堂大学 28分40秒34
7東海大学 28分42秒71
8國學院大學 28分43秒70
9大東文化大学 28分45秒04
10東京国際大学 28分47秒85
11東洋大学 28分49秒93
12日本体育大学 28分51秒58
13法政大学 28分52秒19
14山梨学院大学 28分55秒47
15城西大学 28分56秒59
16早稲田大学 28分56秒09
17立教大学 29分00秒75
18帝京大学 29分09秒91
19専修大学 29分12秒04
20国士舘大学 29分14秒39
関東学生連合 29分15秒13
18帝京大学 29分09秒91
19専修大学 29分12秒04
20国士舘大学 29分14秒39
関東学生連合 29分15秒13
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