西の魔女が死んだ梨木 香歩小学館このアイテムの詳細を見る |
皆さんのポチで笑顔になれます!にほんブログ村ランキング参加中。皆様の1日1回の温かいポチをなにとぞお願いします!
↓
にほんブログ村」
おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日2つ目のブログです。
この本を世界中の人にお奨めしたい!
そう思えるようなすばらしい本です。
「西の魔女が倒れた」
「もうだめかもしれない」
中学校3年生の「まい」の元に衝撃的なニュースが舞い込みます。
「西の魔女」とは「まい」の母方のおばあちゃん。
イギリス人であり、日本人と結婚した「まい」のおばあちゃんは「魔女の家系」。
「まい」は両親と離れ、おばあちゃんと暮らした2年前を思い返します。
そう。あの素敵な短い日々。そして、おばあちゃんとの間で出来た心残りなこと・・・。
「もう学校へ行かない」。そう決めた中学校1年生。
大好きな「おばあちゃん」と暮らすことになります。
草木の茂る森の中に暮らす「おばあちゃん」は魔女。
「まい」も魔女になることを目指します。
魔女になるためには「規則正しい生活」そして「自分で決めること」。
その素敵な日々は、ちょっとした出来事で壊れてしまいます。
心残りのまい。
しかし、最後、素敵なファンタジーが起こります。
子供ですら人が抱える心の傷。
それを解きほぐす、本当に本当にすばらしい作品です。
---------------------------
そんな時、飛び込んできた
「小学三年生の女の子がいじめで自殺」という衝撃的なニュース。
青木も心を大きく痛めました。
「小学三年生の女の子が自ら命を絶つ」
悲しいことです。
なぜ救ってあげれなかったのか。
そしてその女の子にもこの本を読んで欲しかった。
すばらしいファンタジーが起こるのです。生きていれば。
皆さんのポチを励みにしています。にほんブログ村ランキング参加中。皆様の1日1回の温かいポチをなにとぞお願いします!
↓
にほんブログ村