皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
さて、本日のブログは「コロナ禍終了後、コロナ前のあの世界に戻ることはありえるのか?」についてです。
2020年の1月から始まり、2月中旬から本格化したコロナ禍の世界。
大勢の方がなくなり、世界での往来が制限され、非常事態宣言が発令され、仕事に通えず、テレワークになり、飲みにも行けず、人にも会えず、大学にも行けず、イベントも中止になり。
観光業、旅行業、航空・運輸業、飲食業が大きなダメージを受け。
一方、IT産業や巣籠需要の恩恵を受けた業界の業績は伸びました。
世界が一変しました。
そして多くの人が、コロナ禍が終了して、元の世界に戻ってほしいと思っているでしょう。
コロナ禍はいずれ終わります。これは絶対でしょう。
今の医学は進歩していますし、人類の適応力は強い!
免疫が弱い人などはなくなるかもしれませんが、免疫の強い人は適合し、ワクチンも功を奏し、そして、コロナにかかった人の治療レベルの向上で数年後には、普通の風邪と同じくらいになるでしょう。そこまでの辛抱です。
さて、ここで問題です。
「コロナ禍終了後、コロナ前のあの世界に戻ることはありえるのか?」
どう思いますか。
青木はこう思います。
コロナ禍が終了しても、コロナ前の世界には決してもどらないと!
例えば
1. 仕事でのテレワーク、学校のオンライン活用の講座は多く残る。
2. 世界中に出張をして仕事、日本でも出張して仕事は激減し、オンラインの活用や現地の人の活用が増える。
3. 世界中に気軽に旅行に行く時代はもうこない。
4. コミュニケーション手段として、外で飲むという行為は激減する(※重要なものに絞って残る)
5. 人と人とのつながりは劇的に希薄になる。
6. コミュニケーションはリアルよりバーチャルが多くなる。
7. 購買もオンラインがさらに加速する。
8. 予防医療に病院に通う人、病気で通う人も激変する。
9. 人が集まる場所に行かなくなる人が増える。
10. 孤独にさいなまれ、精神に問題を抱える人が増える。
11. 消費者の感情を喚起できる仕事、事業者のロジックを捉えられるビジネスが伸びる。
12. 副業をする人が増える。
13. 小集団の関係性が高まる。
14. 人が学ぼうとする意識は増える。
15. 社会的なつながりが劇的に希薄になる。
16. ITの重要性は増し、それを活用できる人とできない人の差が拡大する。
などです。
青木の仕事である経営コンサルティング、研修講師、士業としても大きな対応が必要です。
今後、決してコロナ前に戻らない世界を想定して、目一杯、対応していこうと思います。
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
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