企業が新入社員（および社員）に求める能力はこれだ！

皆さんのポチで笑顔になれます！にほんブログ村ランキング参加中。皆様の1日1回の温かいポチをなにとぞお願いします！
　　↓
にほんブログ村

おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は大手企業人事コンサルティングワーク、および2月26,27日の解法フロー講座の資料作成を行います。

さて、本日は企業が新入社員（および社員）に求める能力についてです。

日本経団連が596社の会員企業にアンケートをとった結果、新入社員に求めたい能力は以下の３つが多かったようです。

１. 主体性
　　今、新入社員に限らず、特に若手社員は受身的な社員が多くなってきています。
　「指示まち」人間が増えてきているのです。
　　自ら成長を思考し、最適解を求め、そして動ける社員が求められているのです。

２. コミュニケーション能力
　　社会人になれば幅広い年齢層、多様な志向性、立場の違う人たちと仕事をしていく必要が生じます。利害の大きい交渉ごとも増えます。立場が上の人と上手に付き合う必要があります。自分と同じ年齢、同じ趣味思考の人、気に入った人とだけ話をするといった甘いシチュエーションではないのです。
　　よって、高いコミュニケーション能力が求められます。
　　円滑に付き合うことももちろん、利害の違う人を上手に説得する交渉術、アサーションの能力も必要なのです。

３. 実行力
　　行動できなければ、一切、成果はでません。計画するだけでなく、誰よりも迅速に実行する。強く実行する力が重要なのです。

主体性、コミュニケーション能力、実行力

上記の３つは新入社員に求められる能力にあがったということは、逆に、今、保有する社員に足りない能力と推定することもできます。

実際、青木が研修講師登壇、コンサルティングで関わっている企業でも多く聞かれる切り口です。

上記の強化は、ビジネスマン、学生が意識すべきことであり、企業が強化するために取り組むべきことでもありますよね！

皆さんのポチを励みにしています。にほんブログ村ランキング参加中。皆様の1日1回の温かいポチをなにとぞお願いします！
　　↓
にほんブログ村