中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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一次試験の過去問をどこまでやるか

2009-03-01 09:42:14 | 診断士受験対策一次対策
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

土日なので、診断士試験対策のお話をします。

中小企業試験一次試験対策において、過去の本試験の問題をやることは非常に重要です。

理由は
1. 本試験特有の言い回し、問題の出し方、問題の難易度、ボリュームなど問題のパターンを掴む。

2. 品質の高い問題によって、実力判定ができる。

3. 自分の分からないところがどこかなど、自分の欠点がわかる。

4. 新たな知識が補充できる。

からです。

しかし、新制度になったH13-20で8年分も過去問はあります。

過去問をこなすには、本試験と同じ時間でこなしても2日かかります。

学校に通っていれば、公開模試や答案練習もあるでしょう。

いずれも、3回はローリングしてやらなければ、間違えたところを完全習得することはできません。

青木のお奨めする過去問対策は以下です。

1. 平成19-20年の2年分の全科目過去問、財務会計のH13-18年の過去問を実施。間違えたところ、勘でたまたま当たったところを失敗ノートに記入するか、赤字でマーキングしてしっかり復習。これを少し時間を置いて3回、くりかえす。

1回目ではタイムマネジメントが重要。時間内にできなければ意味が分かりません。ケアレスミスは失敗ノートに書き留める。DNAからくるあなたの特性です。そして間違いを潰すことが重要です。

2. 上記が済んだら、H18年から1年ずつ同様に3回ローリングでこなす。

やみくもに過去問をやるのではなく、しっかり、間違えた部分を潰していくのです。

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