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皆さん!こんばんは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと、青木公司です。
僕が好きな映画(というか元々は短編ドラマ)に岩井俊二監督の「打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?」があります。
岩井俊二監督はもちろん、今も現役の監督ですが、1990年代に登場してきた時は、衝撃的な才能を感じたものでした。
「ゴーストスープ」、「フライド・ドラゴン・フィッシュ」、「アンドゥ」、「ルナティックラブ」、「4月物語」、「スワロウテイル」、「ピクニック」、「ラブレター」・・・・。
特に僕の好きなのが「フライド・ドラゴン・フィッシュ」とこの「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」でした。
打ち上げ花火は、タモリがストーリーテラーのオムニバスドラマ、 「if もしも」で放送された短編ドラマでした。
if もしもは、世にも奇妙な物語終了後に放送されたドラマシリーズで、タモリがストーリーテラー。
登場人物が運命の分岐点でAとBという二つの人生を選択したらそれぞれどうなるのかといった趣旨のドラマシリーズでした。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? は、千葉県の飯岡市を舞台に、主人公の小学生の男子が夏休み前最後の日にひそかに思いを寄せる同級生の少女が、ストーリーAでは主人公の友人を花火に行こうと誘った場合、Bでは主人公を花火に行こうと誘った場合の2つの話が描かれています。
小学校の男子だけが持つ、仲間意識、スタンドバイミーのような小さな冒険、同級生の美しい少女への憧憬、美しい海辺の町の風景、夜のプールの美しさ。
心の動きと映像美でノスタルジックな雰囲気を醸し出す、まさに名作中の名作だと思います。
毎年、夏になるとこの映画見たくなってみてしまいます。
そういう思いのなるのはロブライナーの名作、スタンド・バイ・ミーとこの映画だけです。
ストーリーAでもBでも、小学生の子供たちの事情など、大人の事情の前では淡すぎるもので、結局、ハッピーエンドには終わらないのですが、そこがまた儚くて、素晴らしいのですよね。
ここまでは、多くの人が感じる思いとは思うのですが、ぼくの場合は違う思いがあります。
最後のほうに、少女が「今度、会えるのは二学期だね。」というシーンがあります。
実はクラスメートは誰も知らないのですが、少女は両親の離婚で夏休みが終わるとほかの学校に転校して学校にはこないのですが、それがわかっていて、少年に「今度会えるのは二学期だね。」と夜の小学校のプールの中でいう美しいシーンなのですが、僕自身も父が転勤が多い、航空自衛隊だった影響で、愛知、宮城(中での移動があって2つの小学校)、沖縄と小学校を転校して4ついっていて、大体、一学期の途中とか一学期終了後などのタイミングで転校していたのですよね。
だからそういうタイミングで友人やクラスメートと別れるタイミングが多くて、そのことを思い出すのですよね。
仲のいい友人と慣れ親しんだ土地を別れ、親の都合で移動する。
そして全く知らない土地で、全く知らない人たちとの出会いを繰り返す。
別れの寂しさと不安とせつなさとつらさ。
そして、未知の土地や人々と出会う不安やこわさとちょっとしたわくわくと。
そういうのを自分自身と重ねるのですよね。
もちろん、おそらくそういう引っ越しの繰り返し、新しい集団や新しい土地に以下に順応するかなどの経験が、今の自分にうまく働いているところが確実にあるにしても。。。
それでも僕も思うのですよね。
if もしも、、、、自分が引っ越していなければ。。。。。。。
などと。
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僕が好きな映画(というか元々は短編ドラマ)に岩井俊二監督の「打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?」があります。
岩井俊二監督はもちろん、今も現役の監督ですが、1990年代に登場してきた時は、衝撃的な才能を感じたものでした。
「ゴーストスープ」、「フライド・ドラゴン・フィッシュ」、「アンドゥ」、「ルナティックラブ」、「4月物語」、「スワロウテイル」、「ピクニック」、「ラブレター」・・・・。
特に僕の好きなのが「フライド・ドラゴン・フィッシュ」とこの「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」でした。
打ち上げ花火は、タモリがストーリーテラーのオムニバスドラマ、 「if もしも」で放送された短編ドラマでした。
if もしもは、世にも奇妙な物語終了後に放送されたドラマシリーズで、タモリがストーリーテラー。
登場人物が運命の分岐点でAとBという二つの人生を選択したらそれぞれどうなるのかといった趣旨のドラマシリーズでした。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? は、千葉県の飯岡市を舞台に、主人公の小学生の男子が夏休み前最後の日にひそかに思いを寄せる同級生の少女が、ストーリーAでは主人公の友人を花火に行こうと誘った場合、Bでは主人公を花火に行こうと誘った場合の2つの話が描かれています。
小学校の男子だけが持つ、仲間意識、スタンドバイミーのような小さな冒険、同級生の美しい少女への憧憬、美しい海辺の町の風景、夜のプールの美しさ。
心の動きと映像美でノスタルジックな雰囲気を醸し出す、まさに名作中の名作だと思います。
毎年、夏になるとこの映画見たくなってみてしまいます。
そういう思いのなるのはロブライナーの名作、スタンド・バイ・ミーとこの映画だけです。
ストーリーAでもBでも、小学生の子供たちの事情など、大人の事情の前では淡すぎるもので、結局、ハッピーエンドには終わらないのですが、そこがまた儚くて、素晴らしいのですよね。
ここまでは、多くの人が感じる思いとは思うのですが、ぼくの場合は違う思いがあります。
最後のほうに、少女が「今度、会えるのは二学期だね。」というシーンがあります。
実はクラスメートは誰も知らないのですが、少女は両親の離婚で夏休みが終わるとほかの学校に転校して学校にはこないのですが、それがわかっていて、少年に「今度会えるのは二学期だね。」と夜の小学校のプールの中でいう美しいシーンなのですが、僕自身も父が転勤が多い、航空自衛隊だった影響で、愛知、宮城(中での移動があって2つの小学校)、沖縄と小学校を転校して4ついっていて、大体、一学期の途中とか一学期終了後などのタイミングで転校していたのですよね。
だからそういうタイミングで友人やクラスメートと別れるタイミングが多くて、そのことを思い出すのですよね。
仲のいい友人と慣れ親しんだ土地を別れ、親の都合で移動する。
そして全く知らない土地で、全く知らない人たちとの出会いを繰り返す。
別れの寂しさと不安とせつなさとつらさ。
そして、未知の土地や人々と出会う不安やこわさとちょっとしたわくわくと。
そういうのを自分自身と重ねるのですよね。
もちろん、おそらくそういう引っ越しの繰り返し、新しい集団や新しい土地に以下に順応するかなどの経験が、今の自分にうまく働いているところが確実にあるにしても。。。
それでも僕も思うのですよね。
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