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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

ライアー

2008年05月30日 | masudaizumi.com
なぜか、金曜になると、体がくたくたです。
2歳になった反抗期のリトルに振り回されているから、、、なのでしょうか。
いや、あかん、する、しない、食べない、食べる、、、、そして、仕舞いには、うえ~~~~んと泣き落とし、かわいそう、といってほしいばかりに、床に頭を打ち付ける、、、。

人間として、どんどん精神が成長しているんだな、、とは思いながら、、、私も笑ったり泣いたり、怒ったり、、、
我慢と忍耐、そして感動の毎日のなか、、、成長させてもらっています。


でも、なぜか金曜になると、明日の朝はゆっくりできる===と思って、ついつい夜更かししたくなってしまう。

今夜は、しばらくご無沙汰したライアーという竪琴をずっと練習していました。

宮崎駿さんの映画の曲を歌っている木村弓さんが弾いている小さいハープと同じ楽器、わたしが昨年チェコで買ってきたものです。

ライアーの音色は、CDでは録音不可能、何枚か購入しましたが、まったく音色が違ってしまう感じがするんです。
といっても、購入するとき、いくつか音色を比べましたが、非常に繊細に楽器によって、持ち味が違います。

この楽器を使いこなせるようになったら、聖バルナバ病院でのチャリティコンサートで、弾き語りを演奏できたら、と夢見ています。

というのも、このライアーという楽器は、音楽療法、つまり治療用に開発された、非常にメンタルな楽器なんです。
音色を聴く、ということもさながら、演奏することで、音楽療法として作られている、つまり、私自身も、弦をさわることで、癒される、という楽器でもあります。

いつか、きっと、ああ、、、どれくらい先かなあ、、、

いつかきっと、皆さんと一緒に、この非常に繊細な楽器、ライアーの音色を楽しめたら、と夢みています。


どんな楽器なのか、観てみたいかたは、検索サイトで「ゲルトナー ライアー 楽器」と打ち込んでみてくださいませ。


もうすぐ三時です。また明日。おやすみなさい。