関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

思わぬ出会い

2012年09月02日 20時59分53秒 | 音楽
きのうは初めて四ツ谷の駅に降り立ち、ライブ前に大急ぎで駅前のサブウェイで大好きな「えびアボカド」をむさぼり、地図を片手にDoppoを目指しました。中に入ると知った顔の方がいっぱい。お客さんの半分がDEKARIバンドの関係者だったかも(笑)
きのうはDoppoにいつも出ている亜紗さんという方がアメリカに行かれるので、その壮行会ということでした。トップバッターのDEKARIバンド、パワフルでノリノリの演奏で、とっても良かったです。

その後ギター片手に出て来たお兄さん、mollisさん。ギターも歌もめちゃくちゃ上手い!何でも2011年山野楽器のコンテストで優勝した方だそうで、キマグレンのやってる逗子海岸のライブハウスにも出演してるというすごい方。やー、やっぱりすごい人というのは、聴いたらわかるものですねー。

お次はピアノの弾き語り、ミヤザキナオコさん。最初の方はピアノガンガンに不思議系の歌詞で??だったのが、この方もかなり歌の上手い方で、最後にはすっかり引き込まれてました。やる気のなさそうなMCも最初はついていけなかったのが、だんだんその雰囲気が面白くなり、後半は結構盛り上がってました。関西でライブをされたり、ライブ活動も長い方のようで、お客さんの取り込み方が流石!という感じでした。

で、最後はその日の主役、亜紗(アーシャ)さん。ギターを持ちながら歌うスタイルで、優しめのポップスばかりかと思いきや、マサさんばりのカッコイイギターを弾くメンバーさんもいらして、かなりファンキーな曲もあり、アンコールも出て盛り上がりました。

お目当てのバンドを見に行って、たまたま対バンで出てた、普段は全く聴かないような人の演奏を聴いて感動する。これって結構な刺激だなーと思うんです。何の構えもなく聴くので、案外スーッと耳に入ってくる。今回はとても上手いミュージシャンの方が揃っていて、都内のライブハウスは違うな~という印象でした。

色んなパワーをいただいて、秋から冬を実りのあるシーズンにしたいと思います


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