大学4年の1月に昭和から平成となり、平成元年の新社会人としてスタートしました。日付が変わって元号が変わった時、今のダンナさんと大学のサークルの人たちと飲み会の席にいました。
4年間の社会人生活。まつこふという名前はその時ついたニックネームです。結婚、出産、関東への引っ越し。家族が増え、実父や義父とさよならし、大きな災害を2度経験し、色んなことを考え、音楽を人生の友とし、悩み、喜び、生活して来ました。
今年、さいたまに来て20年を迎えます。平成の三分の二をさいたまの地で過ごしています。関西はもちろん好きだけど、さいたまにもとても馴染んで来ました。
平成8年に生まれた息子が、令和元年の今年新入社員になったのも、何だか感慨深い。ダンナさんは勤続30年。息子にも、体に気をつけて、社会の役に立つ人間になって欲しいです。
私の人生は子供の頃の昭和、母として過ごした平成、老後にはまだ早いけれど、自分の身の置き方を改めて考える人生第3章となりそうです。
令和がすべての人にとって、穏やかで温かい時代となりますように。