まずは今回のCD制作にも深く関わって下さった
sattonさんのブログに、「Hallelujah!!」について掲載していただきました。今はまだ先行発売の段階なので、Amazon、i-Tunesでの発売がスタートしたら、曲のレビューも書いていただけるそうです。
そしてそして、今日とっても心温まるメールをいただき大感激でした。一緒に読み聞かせをやっているママさんで、先日の誕生学とJAZZにも来ていただいた方。あまりにうれしかったので、その一部をご紹介します。
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Hallelujah!!聴かせて頂きました
バラエティー豊かで(アルバムを聴いてると途中飽きちゃうこともあるタイプです)聞き流すことなく耳に心地良く入ってきました。
曲との間が絶妙に良くて素晴らしいと思いました。
長くなく違和感なく次の曲に繋がっていく感じがすごくいいなと感じます。
(中略)
Hallelujah!!はギターが入るとまた雰囲気違いますね。
5曲目は、ウンナンの番組でよく聞いたメロディー(笑)で体が揺れました。
matsucofさんの力強く、時に優しいピアノを両方楽しめて、本当に美味しいアルバムですね。
おぼろ月夜とか好きな曲は絞れないですが、何回も味わいたいと思います(嵐の新しいCDよりリピートしまくりです)
(中略)また生で聴かせて下さい!楽しみにしています。
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立ち会いマスタリングの時に結構こだわったのが、曲と曲との間の時間でした。エンジニアの北城さんにもご意見を伺いつつ、気持ちのいいところで次の曲が始まるよう、全ての曲間をそれぞれ調整しました。前の曲がフェードアウトで終わるものと、スパッと終わるものとでは、同じ秒数空けても長く感じたり短く感じたりします。
そこにこだわった事を事前にお伝えしたわけではなかったのですが、色んな曲があるという事と一緒にそこを感じ取って下さったのがうれしくて・・・
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Hさん、本当にありがとうございました。
さて、曲紹介です。
4、Danny Boy
アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」に歌詞がついたものをこう呼ぶようです。「ダニーさんの息子」の歌詞は、戦地に赴く息子や孫に向けて歌っていると解釈される事が多いそうです。何年か前、ゴスペル系のピアニスト・吉弘知鶴子さんによるDanny Boyを聴いて涙が出ました。吉弘さんは昔はフュージョンのキーボーディストだった方で、しばらく海外で活躍された後、ゴスペルのピアニストとしてBAJなどでライブをされている事を知りました。昔からファンだったのでライブに伺い、すっかりゴスペルの虜になりました。
昨年の春以降、この曲を自分なりにアレンジして演奏するようになりました。CMにもよく使われており、人気のある曲なんだと知りました。賛美歌にもなっているそうで、優しくて温かいメロディが心に染みる曲です。最初の方は静かな感じで、後半転調してからぐっと盛り上がるアレンジになっています。