行って来ました～♪

ケイレブさんのアコースティックライブ。ステキでした～
1部は比較的ポップな感じというか、あまりジャズっぽい感じではなかったんですが、2部は大人の夜～って感じでした。スティービー・ワンダーのピアノ弾き語りとか、RunーD.M.C.の「Walk This Way」がJAZZになったのにはびっくり！ドゥービー・ブラザーズの「What a Fool Believes」は最初何の曲か全くわからないんですが、途中まで聞くと「あ～～」とわかる。これぞジャズのアレンジ様式！と感動してしまいます。最後の曲、私の大好きなドナルド・フェイゲンの「I.G.Y」（そういえば英語のMCで「Internationalなんとかかんとか・・・」と言ってて、何のことだろうなあと思っていたんですが、何でも「International Geophysical Year （国際地球観測年）」の略なんだそうで。言われてみれば何となく宇宙っぽいアレンジだったりして）の弾き語りが最高でした。うーん、カッコイイ

マサ小浜さんのギターももちろん冴えてました。やっぱりロック系の熱いソロで、お客さんは盛り上がってました。ファンキーなカッティングも、ブルージーな大人サウンドもお手のもの。やはり引き出しの数がすごい。きのうはあんまりオモシロフレーズが聴けなかったのが、ちょっと残念でしたが・・・。

ゲストのゲイリー・スコットさんのサックスもボーカルもステキでした。ケイレブさんとの「Just The Two Of Us」が良かったなあ～。こうして書いてみると、実は結構知ってる曲もやってくれたんですねー。何だか1部は私の知らない曲ばかりで、まだまだ勉強不足だなあ、なんて思っていたんですが。

楽屋さんはお食事がほんと充実しているので、お腹も大満足でした。他のライブハウスだと夜だけのメニューなので結構お高めで、せいぜいつまみっぽいものと飲み物しか頼めないのですが、楽屋さんはランチタイムのタイカレーも1000円前後で食べられるので。きのうはグリーンカレーとカシューナッツのチリフライを頼んで、ターキーのソーダ割りと一緒にひとり「美味しい～」と小声でつぶやきつつ、お食事も楽しませていただきました。何せ座席もおひとりさま特等席！一段高くなった後ろの方なんだけど、ステージが真正面に見渡せて、ほんと最高のお席でした。

ケイレブさんのMCがもっとわかるようになりたいので、今年はちょっと英語も勉強しないとね