私が最初に聴いたジャズ、それはたぶん中学生のときの渡辺貞夫さんになるかと思います。ちょうど1980年前後でしたから、フュージョンが全盛期となる頃でした。ポップでキャッチーで、キメがバシっとカッコよくて。
FM大阪の「渡辺貞夫マイディアライフ」もよく聴いていて、カシオペアやプレイヤーズがバックを務めるときは、カセットテープに録音したものでした。日野皓正さんも同じころ好きでした。
そう考えると私のスタートはどジャズではなくフュージョンだったということになります。その後はカシオペアやスクェア、DIMENSION、TRIXへと続きます。海外アーティストだとAZYMUTHやトゥーツ・シールマンスは、これからもずっと聴き続けるでしょう。イギリスのアシッドジャズも好きです。インコグニートとかジャミロクワイとか、ファンク系のものも。
AORとフュージョンはほぼ同じだよなあ、と思ったことがあり、オシャレなコード進行とテンションノートを使ったちょっと複雑な響き、そこにアドリブが入る音楽。
ただ一般的にジャズ、と聞けば、ビッグバンドやピアノトリオをイメージされるんだろうなあ。
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