昇段審査の模様を公開! 赤帯達も見学と応援に来てくれました。
張り詰めた緊張感の中、
トップバッターはベテランの部(40歳以上)で受審、蓮沼さん。
ここまで来るのに10年の月日が流れました。
途中で辞めていった仲間達、次々に追い越していく後輩たち。 それでもやり続けることは容易な事ではありません。
他の受審者達も見守ります。
始まりました。まずはトゥル(型)から。
トゥルは基本動作の集大成。 今までに培った真価とその思いを発揮。
続いて健太、雄也。 いつになく真剣。 2級で習得するファラントゥルから始まります。
一動作一動作ベストを尽くします。
健太にとって先輩に当たる雄也と共に受審となりました。
二人は先輩、後輩という立場で出会った時から良きライバル。
追いつけ!
追いつかれるか!
お互いを意識して成長してきました。
たくさんの視線。
かっこいい視線もありました。
続いて、蓮沼さんの約束組手。
パターンが決まった動作を二人一組で行います。
距離、角度、適切な技。
安定した飛び蹴り。
こうたろうも見守ります。
そして護身術。 関節がいい感じで決まっています。
そして腕立て伏せ。
続いて、雄也の約束組手。
手足が長く、柔軟性に長けた動きが得意。
内向的な性格ですが、内に秘める熱いものがあります。
膝の故障を押しての受審。 「どうする?出来るか?」 「はい。 気合いでやります。」
ここまで来るには色々ありました。
ここからが本当のスタートだと本人も感じているはずです。
続いて健太。
雄也さんに勝ちたい。 雄也さんに勝ちたい。
そんな風に言っていたのが、ついこの前のように思います。
目標だった雄也と一緒に昇段を受けられるまで急成長。
健太の成長は雄也の存在なしでは語れません。
こう見えて器用な方ではありません。 全て地道な努力と情熱でここまで登ってきました。
必死の努力で身に付けた得意の激しい飛び蹴り。
二人はこれからも良き先輩・後輩。 そして良きライバルであり続けてほしい。
会長や師範達も見守ります。
続いて蓮沼さんのマッソギ。(フリースパー)
1対1に続き、1対2の攻防。 師範達もたくさん見守ります。
次は俺達の番か? 昇段審査はこういう感じか。。こうたろう、シュウ。
長時間4時間に及ぶ審査でもお利口に見続けました。
小学生でなかなか出来ることではありません。 さすがに松戸・流山少年部トップを張るだけあります。
続いて、雄也・健太のマッソギ。
道場で何度も何度も対戦してきました。 昇段審査でも戦っていました。
1対1の攻防から、
激しい2対1へ。
続いて板の試し割。 まずはパワー系。 雄也の体重を上手く乗せた突きが炸裂!!
続いて、跳躍系の試し割。
健太、得意の飛び後廻し蹴り! 見事成功!
雄也も豪快に撃破!
審査が全て無事終了。
その後、昇段証と黒帯の授与式が行われます。
会長と熱い握手。 見事昇段!
その腰に念願の黒帯が巻かれる瞬間。 感無量ですね。
雄也。
膝の故障中でも弱みは見せず、見事昇段!!
しっかり治療して膝が治ったら、今まで以上に活躍してくれるでしょう。
おめでとう!
続いて健太。 憧れの黒帯へ。
この勢いのまま、最強へ向かって。
人一倍嬉しそうだった蓮沼さん。
10年間で勝ち取った思いは、蓮沼さんにしか分かりません。
おめでとうございます。
全員で記念撮影。
3名とも本当におめでとうございます! (^O^)/
遂に松戸道場も黒帯誕生です。
こうたろう、シュウをはじめ、道場には黒帯予備群が続々と控えています。
これからは、この黒帯を筆頭に道場全体が第2ステージに上がっていく予感がします。
さぁ、、、行くぞ!!
昇段審査の様子は協会HPにもアップされています。ご覧下さい。
この後、審判講習会へ3名も参加、その様子はこちらから。
オムスクールのホームページ。様々な情報がご覧頂けます。
松戸周辺のブログ
テコンドーのブログがいっぱい。