ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

新品種

2010-06-02 | 日記~娘コザウルスとの日々

実家の畑の脇にドブ川が流れ、そのドブのすぐ横で母(ババザウルス)がイチゴを栽培しています。

イチゴが赤くなり始め、食卓に並んだ時のこと。母が「うちのイチゴだよ。」と言うと、

父(ジジザウルス)が「おっ!あのドブのところのイチゴか?ドブのところにあるから『ドブおとめ』だな。」と得意顔で言いました

あまりにも食欲をそそらないネーミングの悪さにその時は一同シーンとなりました。

しかし、コザウルス(娘4才)だけはその名前が大いに気に入り、イチゴをみると「これ、『ドブおとめ』かなあ?ジイジのうちのイチゴはドブのところにあるから『ドブおとめ』なんだよ。」とご近所に言い触らしました。

初めは苦笑していたものの、許容してしまえば、「うちの・・・」「ドブのところの・・・」と形容するより『ドブおとめ』と一言で言ってしまった方が簡単で、今ではすっかり『ドブおとめ』が定着することに・・・。

今日もまた『ドブおとめ』の新しい実が赤くなっております。

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