ぽこすけにおかしな様子が見られて2日後の夕方、書類を作成していると、バタンバタンと何かが倒れるような音が続き、「ぽこすけがおかしくなった!」という、父の声で呼ばれました。
行ってみると、ジジザウルスがオロオロしながら「ぽこすけと散歩に行こうと思ってゲージから出したら、くるくると回ってここまで来たんだ。」と言いました。ぽこすけは"伏せ"の体制で静止したままで、その表情から意識ははっきりしている様子でした。
「くるくる回るってどんな風に?でんぐり返しするみたいに縦に回るの?それともコントで着物姿の女の人が帯をほどかれるみたいに横に回るの?」と聞くと、着物の方とのことでした。
どのように回るのか確認したからといって、何か出来るわけではありません。取りあえず散歩は中止にしてもらい、私は差し迫っている仕事の続きをすることにしました。
すると、間もなくバタンバタンと先ほどと同じ音が聞こえてきました。行ってみると、「ぽこすけがまたくるくる回ってしまったんだ。」と、やはりジジザウルスは言いました。
人のてんかんの発作のようなものなのか、目をむいたまま回って行ってしまい、見るのも怖かったそうです。
2度の発作に、それ以上仕事をしていられず、「ぽこすけを病院へ連れて行こう。」とジジザウルスに言いました。このとき初めて「もしかしたら、ぽこすけの脳に異常が・・・?」と不安に思いました。
ぽこすけは3才になりますが、これまで大きな病気やけがをしたことはありません。いつも予防注射のため病院へ連れて行くババザウルス(母60代後半)と私の弟(ぽこすけの飼い主)はその時不在だったため、父も私もぽこすけを連れて初めての動物病院でした。
病院への道中、ぽこすけに発作は起きず、診察の結果「脳に異常がないとは言い切れませんが、ひどく脱臼しているので、上手に歩けなくてパニックを起こし回ってしまうのでは。」ということでした。
脱臼の専門医を紹介してもらい、様子をみて症状が改善されなければきちんと診てもらうよう勧められました。
脳の異常ではないことを信じたいと思いました。
行ってみると、ジジザウルスがオロオロしながら「ぽこすけと散歩に行こうと思ってゲージから出したら、くるくると回ってここまで来たんだ。」と言いました。ぽこすけは"伏せ"の体制で静止したままで、その表情から意識ははっきりしている様子でした。
「くるくる回るってどんな風に?でんぐり返しするみたいに縦に回るの?それともコントで着物姿の女の人が帯をほどかれるみたいに横に回るの?」と聞くと、着物の方とのことでした。
どのように回るのか確認したからといって、何か出来るわけではありません。取りあえず散歩は中止にしてもらい、私は差し迫っている仕事の続きをすることにしました。
すると、間もなくバタンバタンと先ほどと同じ音が聞こえてきました。行ってみると、「ぽこすけがまたくるくる回ってしまったんだ。」と、やはりジジザウルスは言いました。
人のてんかんの発作のようなものなのか、目をむいたまま回って行ってしまい、見るのも怖かったそうです。
2度の発作に、それ以上仕事をしていられず、「ぽこすけを病院へ連れて行こう。」とジジザウルスに言いました。このとき初めて「もしかしたら、ぽこすけの脳に異常が・・・?」と不安に思いました。
ぽこすけは3才になりますが、これまで大きな病気やけがをしたことはありません。いつも予防注射のため病院へ連れて行くババザウルス(母60代後半)と私の弟(ぽこすけの飼い主)はその時不在だったため、父も私もぽこすけを連れて初めての動物病院でした。
病院への道中、ぽこすけに発作は起きず、診察の結果「脳に異常がないとは言い切れませんが、ひどく脱臼しているので、上手に歩けなくてパニックを起こし回ってしまうのでは。」ということでした。
脱臼の専門医を紹介してもらい、様子をみて症状が改善されなければきちんと診てもらうよう勧められました。
脳の異常ではないことを信じたいと思いました。