演劇人 RAKUYU

https://blog.goo.ne.jp/matumotokouji

民話劇「夕鶴」のあらすじ

2011年12月25日 | インポート

素朴な人々が暮らす小さな村。正直な若者与ひょう

はやさしく美しい妻つうと貧しくとも仲むつまじく、楽

しく暮らしていた。村の子どもたちと唄い、遊ぶことを

何よりの楽しみとする無邪気なつう。そんな幸せな

日々も長くは続かなかった。  つう与ひょうのた

めに織った素晴らしい布「鶴の千羽織り」が巨万の

富をうむ名品であると知った村の運ず惣どは欲の

とりことなり、「つうにもっと織らせろ」と与ひょうをそ

のかす。そして、与ひょうの心にも欲を植えつけ

る。 つうの正体は、以前に与ひょうが「罠から助

けた鶴の化身であった。けがれない心を愛する

つうには人間たちの欲望が理解できず、与ひょう

が自分の手の届かないところに行ってしまうことを

恐れ、自分の身を削らねば織ることができない「鶴

の千羽織り」をもう一度だけ織る決心をする。 

 「私が織っている間は決してのぞかないでくだ

さい。」と与ひょうに言い渡して・・・。しかし、運ず

惣どに心を乱されている与ひょうは・・・。

劇作家木下順二の代表的な戯曲の一つ。佐渡の

民話「鶴女房」を題材に金銭にとらわれず、ひたむ

きに人を思う純真な心の美しさを詩情豊かに描く。 

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2011年11月26日 | インポート
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宮子姫顕彰祭サポート

2011年10月12日 | インポート

10月23日(日)ひる宮子姫に参加する時代行列の

皆さんの衣裳・ヘヤーメイク・装飾コーデイネートを

劇団RAKUYUでお手伝いします。

ちょうど八幡山の地区の秋祭りと重なりにぎやかになることでしょう。

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劇団RAKUYUサポートクラブメンバー募集

2011年09月24日 | インポート

私たちは劇団RAKUYUのお芝居を愛して、公演を観て応援していただく大勢の皆さんをRAKUYUサポートとして広く募集します。サポーターの皆さんのご支援で地元の劇団として活躍できることを願います。特典:割引料金で観劇。サポート通信で劇団の情報ニュースをお知らせ等。劇団員へお問い合わせ下さい。  年会費1000円

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御坊市敬老会

2011年08月19日 | インポート

2011年9月19日(月)午後2時~(御坊市民文化会館大ホール)

今年も敬老会のイベントをサポートすることになりました。

大勢の人が見てくれます。「大江戸絵巻物語」

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富良野劇

2011年07月27日 | インポート

この表現が適切なのかは関係者に聞いてみないと解かりませんが、富良野で培った産物としてあえて、名づけました。

 今から25年前、北海道で役者・作家を養成する富良野塾が誕生している。 記憶には仲代達也氏の「無名塾」がある。富良野塾の主宰者は倉本聰氏である。「前略おふくろ様」「北の国から」などの代表作では私たちテレビ人間を十分楽しませてくれていました。  今回の「帰国」は原作「サイパンからきた列車」棟田博氏の作品をもとにドラマ化したものです。2009年に舞台化、2010年TBSでテレビドラマ化され、グレードアップした形で全国公演へ。

 昔はよくいろんな芝居を観て刺激を受けたりしていましたが、久しぶりの芝居で楽しませていただきました。 映像の世界は表現が沢山あるのですが、舞台は限られた空間でより効果的な表現をしなければならない。それだけ沢山の引き出しをもつことが楽しい舞台を創るのに役立ちます。 

 「帰国」でもたくさんの舞台効果がありました。 冒頭、東京駅の列車の効果音・靖国神社の効果的セット・球場での友達とのキャッチボールの左右の音だし効果・浅草の町を映像、写真で紹介・過去現在を交錯させる展開・空襲場面での映像音響効果・煙、ドライアイスに忍ばせた御香で臭覚を刺激・戦争写真と出演者の合成写真でエンデイング・人物の気持ちをつなぐ「手紙」の歌曲(樋口了一)・完全暗転での舞台展開はマジックのようでフェードイン・アウト。

 今回観た芝居は映像と舞台の相乗効果で私たちを感動の渦の中に導きました。いい芝居を観て、刺激を受けました。力を得ました。  今度は私たちもこんな風に伝えられるよう、がんばりたいものです。      

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セリフを読むにあたって

2011年06月19日 | インポート

脚本も本息で読むようになってくると、感情が

見えてこなければなりません。作品・セリフ分析をして

自分の声に乗せて表現できれれば、登場人物(人間)に一歩近づいた

といってよいのではないでしょうか。

そのためにも下記のことを気にかけながら練習することが大切です。

①アクセント(語調)高低で言う、強弱をつけて言う

②イントネーション(抑揚/音調/変化感情の変化で表現がかわる

③プロミネンス(強調)どの言葉、文節が大事で言うのか

④ポーズ(間)沈黙・声音のない時間。裏に隠れた背景

⑤リズムとテンポ(流れ、調子、速さ)間とテンポが関連してリズムをつくる。

⑥アーテイキュレーション(歯切れ/活舌/口の開閉)言葉がはっきりと聞こえる

⑦フレージング(息継ぎ・文節のきり方)呼吸と言葉としてのわかりやすさで決める

以上のことを、日ごろの練習でも意識してセリフ練習をしたいものです。

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朗読劇に挑戦

2011年04月27日 | インポート

朗読劇というなつかしい響き。

ラジオから聞こえてくる

声優さんや効果音で創られた物語に

想像力をふくらませて、人物心理や状況

をイメージして聞き入ったものです。

最近はよく、語り・読み聞かせという形式で

お話が披露されています。

朗読劇はそれとは一味ちがったもの

と理解しています。いえ、違いを出せればと

思います。

役者は言葉を発して、身体を動かして人物を

演じて、ステージで見せます。

朗読ということで、身体表現が制約され、

セリフだけで感動あるドラマが可能だろうか。

視覚的に観客を満足させられるか。

不安の要素は尽きません。

今回の企画はメンバーの技術の向上・劇団の活動が

確固たるものになるための一歩です。

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アリマ公演記念DVD

2011年03月10日 | インポート

御坊市民文化会館と県民文化会館での公演模様

を記録したDVD製作しました。

関係者にはお渡しできたと思いますが、一般希望者は

劇団員にお問い合わせ下さい。

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「アリマ」公演の御礼

2011年02月12日 | インポート

拝啓 清和の候、皆様におかれましては益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 皆様のおかげをもちまして、公演「アリマ」を無事終えること

ができました。御坊公演・和歌山公演をお世話いただいた

皆様や観て頂いた皆様に心から御礼申し上げます。

劇団だけではとても成し遂げることの出来ない舞台でした。

本来ならば、皆様お1人お1人にお礼を申し上げなければ

ならないところですが、書中にて失礼致します。

この舞台を機会に劇団活動にさらに努力してまいりたいと

思います。なお一層のご厚情を賜りますようお願い申し上

げます。本当にありがとうございました。

                               敬具

二月吉日

                   劇団RAKUYU団員一同

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アリマ和歌山公演

2011年02月08日 | インポート

http://rakuyu.blog.ocn.ne.jp/photos/arimawa/

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アリマのビデオ・スライドショウの編集

2011年02月02日 | インポート

毎回、公演記録を保存のため編集者にはお世話になっています。

只今、連日、少しでも早くできるよう、でもこだわりもって取り組んでくれています。

今回もいい記念になると思います。

もう少しまってください。

当面、関係者やお世話になった人へのお礼の事務が先決です。

http://rakuyu.blog.ocn.ne.jp/photos/arimagobo/

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アリマ和歌山公演終了

2011年01月23日 | インポート

2009年ごろから有間皇子物語の制作構想がスタート。

地元(岩内1号墳)に関係したこととしてまた、和歌山

でも注目度の高いものとしての候補でした。

よりドラマ性の高いものとして脚本が出来上がり、

コロス・ソング・ダンスを加えたスタイルとなりました。

各分野の指導者・関係者とのイメージの構築が先決でした。

そして、表に出る役者が役作りでの格闘です。

舞台経験のうすい人も多いので手探り状態で試行錯誤。

幸い、みんな熱意のある仲間で役柄・心理分析・表現など

細部にわたり突き詰めていきました。

ボランテイアも広がりをみせていました。

みんなで作り上げる劇団となることを願っています。

悲劇の皇子「アリマ」も「道成寺」同様RAKUYUの十八番

といえるよう精進したいと思います。

「アリマ」を観てくださった皆様、

「アリマ」公演に関わっていただいた皆様、

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。

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和歌山放送ラジオ WBS

2010年12月30日 | インポート

1月4日(火)午前9時すぎ~劇団員の生出演で「アリマ」公演のPRします。

1月14日(金)午後9時~10j時悲劇の皇子「アリマ」が特集タイムで放送。

           ~アリマをより楽しく観るための入門講座~

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けんぶん公演で・・

2010年11月28日 | インポート

来年、和歌山県民文化会館けんぶん公演に

観劇バス運行を企画していたのですが、

諸事情で走らせることが出来ません。

期待していた皆様には申し訳ありません。

大勢の人にも観て欲しいので、

友達と乗り合わせて和歌山へ

お出かけ下さい。

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