2009年ごろから有間皇子物語の制作構想がスタート。
地元(岩内1号墳)に関係したこととしてまた、和歌山
でも注目度の高いものとしての候補でした。
よりドラマ性の高いものとして脚本が出来上がり、
コロス・ソング・ダンスを加えたスタイルとなりました。
各分野の指導者・関係者とのイメージの構築が先決でした。
そして、表に出る役者が役作りでの格闘です。
舞台経験のうすい人も多いので手探り状態で試行錯誤。
幸い、みんな熱意のある仲間で役柄・心理分析・表現など
細部にわたり突き詰めていきました。
ボランテイアも広がりをみせていました。
みんなで作り上げる劇団となることを願っています。
悲劇の皇子「アリマ」も「道成寺」同様RAKUYUの十八番
といえるよう精進したいと思います。
「アリマ」を観てくださった皆様、
「アリマ」公演に関わっていただいた皆様、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。