何か良いこと(=^・^=)

毎日の生活の中で 楽しい事 良いことがあったらいいな~

淡水会 故宮と名菜の旅 ④

2011-10-26 17:26:22 | 書道

楽しい時間は早く過ぎますね。
3泊4日の旅も今日で終わり、東京で普段の生活に戻ります。
帰ったら来年3月の展覧会の作品を書かなくては・・・。

今朝も快晴の良いお天気、10時出発でお土産屋さんへ行きますが、その前にホテル周辺を散歩しました。
店の前で食事をする人達。

こんなビルがありました。 もしかしてあの小室さん

お土産は台湾特産のパイナップルケーキと黒胡麻チョコとお茶を買いました。

いよいよ台湾ともお別れ、昼食をとってから空港へ向かいます。
台湾最後の食事も豪華です。

初めの2品は前菜です。 甘く煮たトマトが美味しい
子豚の丸焼き。この形では出てきませんよ~。 1匹で約20人分だそうです。
海老と茸の蒸し料理。茸は海老の枕になっています。
フカヒレスープ。フカヒレが2枚入っていました。
パイナップルと鶏肉の料理。鶏とパイナップルの甘さが良く合います。
蛤と冬瓜のスープ。さっぱりして優しい味でした。
蓮の葉で包んだもち米のご飯。もち米大好きな私は完食してしました。
デザート盛り合わせ。グァバとスターフルーツはいつでも出てきます。

広東料理 『明宮』

我が2班の集合写真です。
食事の写真ばかりだったので、食べていない写真もパチリ 

お世話になった添乗員さんにも入って貰いました。

赤井先生、梁先生始めお骨折り下さった諸先輩の皆様、そして2班のF班長さん、班員の皆様、添乗員の方々、現地ガイドの方々、本当に本当に有難うございました。
お陰様で楽しく有意義な旅が出来ました。

作品制作にこの旅が活かせる様にしなくてはいけませんね・・・自信は無いけど・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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淡水会 故宮と名菜の旅 ③

2011-10-26 08:16:21 | 書道

10月23日(日) 故宮博物院⇒張大千記念館⇒本屋さん

朝から太陽が燦々 良いお天気になりました。

昨日見られなかった『翠玉白菜』と『肉形石(豚の角煮)』を見る為に8時半の開館前に故宮博物院に到着して1番前に並びました。    クリックしてね。  

開館と同時に小走りでこの2つをじっくり眺めます。
白菜は翆玉を加工して作られていますが、本物と見紛うほどの精巧さ。
真っ白な身の部分と鮮やかな緑の葉っぱ、葉の上には多産を象徴するキリギリスとイナゴがとまっています。
北京の故宮博物館にも同じような物がありましたが、こちらの方がずっと精巧です。

        

肉形石は本物の豚の角煮と見紛うほど精巧に出来ています。
この作品は見た目の質感が肉に似た石に加工を施し、更に表面を染色して肉皮、脂身、赤身の層、毛穴や肉の繊維までも見事に表現しています。
          

今日は日曜日、見終わる頃には長~い行列が出来ていました。

中華民国が1912年に開国し、今年は100年にあたるので精選された100点の文物が展示されています。

青銅器は殷・周の時代に祭祁の器として用いられ、王より恩賞を賜った事を記念して作られたもので、器に”金文”で銘文が鋳造された貴重な物が展示されています。

器は酒器、食器、楽器、水器、兵器等に分けられますが、足のついた食器には蒸し器として使われた物が多くあり、最近流行りのタジン鍋等と同じような調理法が遠い昔に行われていた事は興味深かったです。

その後、自由行動となったけれど、館内は人・人・人・・・もの凄い混雑で疲れちゃったので4Fの茶芸館『三希堂』で景色を眺めながらお茶しました。



お茶は“三清茶”。あまり美味しくなくてちょっとガッカリ。

 

昼食は故宮敷地内にある『故宮晶華』で広東料理を頂きます。

故宮広東風オードブル・子豚の丸焼き⇒翆玉白菜⇒福建風スープ⇒故宮肉形石⇒鶏手羽先のもち米詰め⇒貝柱入り卵白チャーハン⇒デザートセット・果物盛り合わせ

デザートのお菓子類は白菜、桃、南瓜、羊羹など和菓子と同じ感じでとても美味しかったです。
果物盛り合わせも氷の器にドライアイスの煙がたって豪華

広東料理 『故宮晶華』 

張大千記念館

張大千(1899~1983)は近代絵画史の大家で、日本で染色を学んだり、寺に入り僧となったり、戦火の中を敦煌まで壁画を臨画したりとあちこち遊歴しながらアメリカ、ブラジル、四川省、台北に住居を持ちました。

この『摩耶精舎』は川のほとりに建ち、中国式の庭園には盆栽や松が配されています。

現在は国立故宮博物院が管理しています。

次は本屋さんへ行きます。
書の本、絵の本、日本で出版されている本、赤井先生の著した本、日本では手に入らない本、書道用品・・・広い店内にいっぱい並んでいます。

あれもこれもと買ってもちゃんとお勉強するかどうか・・・ 数冊の本を買いました。

台湾最後の晩餐は豪華ホテル西華飯店の中にあるお店です。

前菜盛り合わせ⇒フカヒレスープ⇒翡翠鮑⇒子豚の丸焼き⇒球状の海老⇒魚料理⇒ライスヌードル⇒デザート

日本のフカヒレスープはほぐしたモノが入っているけれど、こちらは必ず形のまま入っています。
それも時には2~3枚とか・・・ 昼・夜とフカヒレを頂いてお肌プルプルだと良いのだけれど。
この店のフカヒレスープが1番美味しかったかも・・・

西華飯店内『たい園』にて広東海鮮料理

夕食後はマッサージに行ってみました。
全身+顔+足の角質取り+足の巻き爪を直して貰いましたが、マッサージの技術としてはウ~~~ン・・・イマイチかな・・・まぁ~観光客相手なのでこんなモノでしょうか
でも悩みだった魚の目と巻き爪がキレイになったのはとても良かったです。

 

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