☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

『OUT of MUSIC BACK to BEST for 2012』 ALMA KAMINIITO

2011-12-19 | マガジン

 

ALMA KAMINIITO

インタビュー抜粋

──来年2月、ついにデビューが決まりましたね!
エリック:僕はペルーで生まれ育ったんですけど、歌手になろうと思って、2年前に日本へ来て。運よくオーディションに受かって、デビューも決まったんです。
宗彦:その同じオーディションに二人とも別々に出ていたんですよ。

──そうして掴んだデビューなわけですが、「青にのせて」は、いきなり映画「シェアハウス」の主題歌に抜擢されたそうですね。
宗彦:僕たち、映画にも出演させてもらっているんですよ。でも、突然「映画に出るよ」って言われたので、あんまり心構えができてなくって。現場では、NGをたくさん出しちゃいました。
エリック:だけど、すごく楽しかったですよ!

──「青にのせて」は優しくて心地いい曲で、ラブソングとしても聴けますよね。そこで聴いてみたいのですが、お二人の好きな女性のタイプは?
エリック:僕は、しっかりした女性が好きですねー。夢を持ってる人とか、魅力的な人が好きです。
宗彦:僕は自分と同じぐらい喋る人がいいですね。もう、うるさいぐらいで(笑)。聞いてくれるだけっていう人は、多分ダメかなぁ。

──ライブでは、歌っているときによくアイコンタクトをとっていますよね。
エリック:アイコンタクトはものすごく必要で。歌いながら自分の気持ちって言えないじゃないですか。だから、目で伝えあってるんです。
宗彦:どこで目を合わせるとか、決めてるわけじゃないんですけどね。
エリック:偶然に合うよね。たまに、ぜんぜん見てくれないときもあるけど(涙)。

──エリックさんはずっとペルーに住んでいたわけですが、演歌を聴く機会なんてあったんですか?
エリック:ペルーだけじゃなく、南米の人たちは日本の音楽をものすごく愛しているんです。日系人も多いし。だから僕も、3歳のときから日本の演歌をよく聴いていましたよ。たとえば、細川たかしさんとか。
宗彦:エリックの演歌はものすごく上手ですよ!
エリック:昔、お父さんとカラオケに行ったらスカウトされて、「大会に出てみないか」と言われたんです。で、10歳のときに出た大会で優勝しました。

•プロフィール
エリック(1991年4月27日 ペルー国籍日系3世)、宗彦(1983年10月29日 群馬県出身 日本舞踊師範)。2012年2月8日「青にのせて/茜」でデビュー。映画「シェアハウス」の主題歌・挿入歌を務める。

『OUT of MUSIC』Webサイト

 


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『OUT of MUSIC Vol.16』<2012年1月号> back number

2011-11-21 | マガジン

 

back number

インタビュー抜粋

――メジャーデビューから半年経ちましたね! 以前ライブで、メジャーデビューに対する複雑な心境を話されていましたが、その後気持ちの変化とかはありましたか?
●責任に対する覚悟は以前よりも確実にあるなと感じています。あとは、自分にとっての音楽も少しずつ変わってきている感覚はあるんですよね。フィールドが違えば変わってくるものだと思うし、そういう変化も受け入れられる人間になろうっていう覚悟もあります。

――歌詞の中には、” 私” という主語で、女性目線で書かれているものも多くありますね。
●基本的に” 私” って言ってるのは女性に憑依しちゃってるんでしょうね、完全に。女々しい感情に対して素直になろうとすると、男性口調だとどうしても合わなくて。「思い出せなくなるその日まで」とか「幸せ」とかも、思い切って女性になってしまえばいいやと思って。なんかそうするとすごく素直になれるんですよね。

――ニューアルバム「スーパースター」もいろんな角度から楽しめますよね。
●今回のアルバムは、誰かに歌っている曲と自分に向き合って歌っている曲の2パターンあったのかなって思いますね。自分もリスナーとしてすごく楽しめるアルバムになったので、こんなに自分のCD聴いたことないくらい聴いてます。ほんと自信作です(笑)。

――では、このアルバムに込められた想いを教えてください。
●2曲目の「スーパースターになったら」という曲がタイトルの元になっているんです。この曲は、好きだった女の子をバンドマンにとられてしまって、取り返したいなと思って自分もバンドを始めたっていう経験をもとに作ったもので。あの当時本当に歌いたかったことが、9年越しに今やっと歌えたんです。

――では、これから先、back numberとしてどんなことを表現していきたいですか?
●back number自身が歌いたいって思うことを歌っていきたいですね。誰かに何を歌えと言われたとか、こういうことを期待されているからとかでもなくて、自分達が今こういう風に表現したいんだっていうことをそのままの形できっちりやらないといけないんじゃないかなと思っていますね。

■プロフィール
清水依与吏(Vo.&Gu.)小島和也(Ba.&Cho.)栗原寿(Dr.)で構成される3ピースバンド。切なすぎる歌詞と、優しく時に激しい音楽で人々を魅了する。
Official Web site:http://www.backnumber.info


感想
ガチガチに緊張していた私に、「ほんと気楽にやってください、きさくの男ですから(笑)。」と、笑顔でインタビューに応じてくださったヴォーカルの清水依与吏さん。でもなかなか緊張はほぐれず、そんな状態でスタートしてしまった私のインタビューを真剣に、そして、笑いを交えて答えてくださいました。


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『OUT of MUSIC Vol.15』<2011年10月号> MERRY

2011-08-29 | マガジン

MERRY

インタビュー抜粋

――7thアルバム『Beautiful Freaks』は、全体の流れが映画みたいだなと思い、曲順や曲間に絶妙さを感じましたが、なにか狙いなどはありましたか?
テツ:曲順はだいぶ練りました。
ガラ:この曲順でいこうってなったときに、映画みたいって言ってくれたように、自分の中でもそういうイメージができてちゃってたんですね。1曲目の「-choral-」から始まって、モノクロの世界で雨が降っていて悲しくて、6曲目の「-sabbat-」から夜の集会みたいなのが始まり、7曲目の「不均衡キネマ」っていう夢の世界みたいなところに行って、8曲目の「絶望」いって、9曲目の「スカル」でもっとドロドロした部分にいって、15曲目の「SWAN」で最後浄化される。みたいな一連の流れが映画みたいに出てきたので、もう間違いないという変な確信がそのときにありました。

――とくに6曲目に入るところ、6曲目から7曲目につながるところなんて、すごい絶妙感で。
テツ:これ、1秒違うだけでも全然聴こえ方が変わりますからね。
ガラ:みんな丸1日くらいマスタリングの作業やっていたんですけど、俺は飽き性で駄目なので、もうお任せしますって1時間くらいで帰りました(笑)。

――そこは信頼関係ですか?
テツ:そうですね。あとはバンマスのGtの結生くんが仕切ってできた曲順であり曲間ですね。

■MERRYオフィシャルサイト
http://merryweb.jp/

感想
ニューアルバム『Beautiful Freak』は、10年間のMERRYが濃厚に凝縮されたアルバムです。そして、同じくらい濃厚な明日葉(あしたば)茶をインタビュー時におただきました!インストアイベントでメンバーの皆さんも飲んでいるものらしく、意外にも(!)とても美味しかったです。

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『OUT of MUSIC Vol.14』<2011年8月号> ぱすぽ☆

2011-06-27 | マガジン

 

ぱすぽ☆

インタビュー抜粋

――ぱすぽ☆は、“空”と“旅”をイメージしたキャビンアテンダント風ガールズロックユニットなんですよね。
安斉:はい。私はずっとキャビンアテンダントさんに憧れてたんです。だからぱすぽ☆のコンセプトがキャビンアテンダントに決まった時、夢が叶っちゃったみたいな感じでした。

――メジャーデビュー曲「少女飛行」の中に“自分らしさ”という歌詞がありますが、キャプテン根岸さんの“自分らしさ”ってなんですか?
根岸:私はマイペースで1人でいることがすごく好きだから、みんなから性格が掴めないと思われているみたいなんです。でも私のすべてが自分らしさだと思うので、これからも気持ち悪くがんばろうと思います(笑)。

――血液型っておもしろいですね。メンバーが多いから余計に影響するんでしょうね。
槙田:B型って変に団結力があって、しかもB型はB型の人が大好きなんですよ。だから6人B型がいるのはB型としてとても嬉しいです。
根岸:B型って少数になるとすごく弱っちゃうんだよね。
槙田:そうそう!団体でいると強いんだけどね。「B型イエーイ!」みたいな。
一同:(笑)。
槙田:客観的に見たらすごくウザいと思うんですけどね。
藤本:でもB型が多いことによってこのグループは個性があるのかなって私は思います。

――ところで、ぱすぽ☆の曲はダンスナンバーが多く、振りも難しそうですよね。みなさんダンス経験者なんですか?
槙田:私とあんにゃ(玉井)が経験者です。ぱすぽ☆って年がバラバラなんですけど、上下関係がほとんどないので、最年長のなちゅ(岩村)にも年下の私たちがダンスを教えたりできるし、注意とかもお互いできるんです。
岩村:私、運動とか動くことがすごく嫌いで、苦手なんです…。ぱすぽ☆をやっていなかったら全然動いてない人だったと思います。今こんなに動いていることが奇跡で。

――カップリングの「ウハエ!!」は更にロックな雰囲気でダンスも激しいですよね。
佐久間:「少女飛行」とは真逆なくらいロックですね。
安斉:この曲では、見た目は可愛らしい感じだけど、踊ったら激しいっていう感じのギャップが出せたらいいなって思います。
奥仲:ロックな私たちの曲から好きになってくれるファンの方もいるので、そうなればすごく嬉しいです。

■プロフィール
“空”と“旅”がコンセプトのガールズロックユニット。メンバーは、安斉奈緒美、森詩織、増井みお、玉井杏奈、藤本有紀美、岩村捺未、根岸愛、奥仲麻琴、槙田紗子、佐久間夏帆の10人組。
http://passpo.jp/

感想
PVで着ている可愛い衣装でインタビューを受けてくださったぽすぽ☆の皆さん。このインタビューの後、メジャーデビューシングルがオリコン初登場1位ということを知り、とても嬉しかったです。


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『OUT of MUSIC Vol.12』<2011年4月号> sleepy.ab

2011-02-25 | マガジン

sleepy.ab

インタビュー抜粋

――アルバムタイトルにもなっている4曲目の「マザーグース」はsleepy.abにとっては珍しいロックサウンドになっていますが、曲づくりはどんな風にされたんでしょうか?
成山:わりとsleepy.abの音って浮遊感があるとか言われたりするんですけど、あえてシンプルなロックサウンドみたいなのをやってみようと思って。今までやっていなかったのでsleepy.abの中では新しかったというか。

――初めて聴いた時はびっくりしました。今までと違ったので。
成山:優しいとかホッとするとかそういうのだけじゃなくて、強さとかたくましさみたいなものもその中に入れたかったんです。

――では今回のアルバムで1番気に入ってる曲を教えてください。
成山:「トラベラー」って曲ですね。この曲ができたときに、今回のアルバムの中ではすごく際立っていて新しいsleepy.abを発見できるような面白さがあったんですよね。
山内:僕は1曲目の「街」ですね。ただ優しいとか癒されるだけじゃなく、もうひとつふたつ音を足さないとなっていうのは常に思ってて、それが上手く出来た曲だと思います。

――イントロがすごく印象的で不思議ですよね。
成山:これは、今回のアルバムで最初に作った曲なんですよ。sleepy.abのインスト曲はいつも山内が作っていて、そこに僕が歌を入れてみたりするんですけど、やっぱりインストはインストのままの方がいいよねってことが多くて。でもこれは歌がピッタリ合ったんです。
山内:僕が作ったインストより何倍も良くなったように聴こえましたね。
成山:インストを超えられるような歌をのせられたから、こういう作り方も面白いねって始まったのが今回のアルバムなんです。

――最後に4月から始まる全国ツアーへの意気込みをお願いします。
成山:今回はアグレッシブな曲もあるので、そういう世界観もライブで見せられたらいいなと思います。

――それは楽しみです!
成山:このアルバムはたとえば通学中や通勤中に聴いて「ああ、今日は休んでゆっくりしたいな」とか思うようなものがあってもいいかなという想いで作ったんですね。

■プロフィール
札幌在住の4ピースバンド。成山剛(Vocal,Guitar)、山内憲介(Guitar)、田中秀幸(Bass)、津波秀樹(Drums)

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『OUT of MUSIC BACK to BEST 2011』<2011年2月号> 少女-ロリヰタ-23区

2010-12-24 | マガジン



少女-ロリヰタ-23区


インタビュー抜粋

──今回の新曲「WHITE BLADE.」は、壮大で切ない恋愛模様が描かれた曲だとな思いました。この曲のコンセプトと教えてください。
リョウ丞:少女-ロリヰタ-23区というバンドのテーマは、ハード、メロディアス、美しいなんです。れ、この曲は総史が加入して最初に作った「銀河ノ翼-GLACTIC WING-」という曲の進化系というか。ツアーを回ったり、5人でいろいろな壁を乗り越えてきたり、そういうものを凝縮し進化したロリヰタを提示するというのがテーマです。

──作詞はおふたりでされていますが、どのようにして書かれたんですか?
総史:まず、俺が最初に基礎となる部分を適当に書いて、リョウ丞がそれをちゃんと製品版にしたっていう感じです。
リョウ丞:いやいやいや(笑)。俺はプラモデルでいうところの、色塗りをしたくらいです。

─じゃあ組み立てたのは総史さん?
総史:そのつもりはないんですけどね(笑)。

──今回のシングル「WHITE BLADE.」は、カップリング違いで、三種類の盤がリリースされるんですね。新曲が合計4曲収録されることになるわけですが、特に思い入れの強い曲はありますか?
総史:ミ≠キが作った「a_Shiner_」って曲が非常に難しくて……まぁ要するにピッチが取りづらかったわけです、俺的に(笑)。旋律が半音階ずつ動く部分が多くて一番難しかったんだけど、その分歌いこんだから思い入れが強いです。
リュウ丞:俺もミ≠キの書いた「a_Shiner_」ですね。詞は俺が書いたんですけど、まず、メンバーの曲に詞をのせるのが初めてだったので凄く新鮮味がありました。あとこれ、詞の内容が総史に向けて書いたもので。一緒にバンド始めて、ツアー回ったり作品つくったり……出会ってからいろいろ深まった部分で思うこととか、将来に関して照れながらも書いてみたりして(笑)。


少女-ロリヰタ-23区オフィシャルサイト
http://www.lolita-23q.com/


感想
取材当日、おふらりの姿が見えたとたん立って挨拶を始めると変な間が……。すると「着席!」とリョウ丞さん。その瞬間、総史さんも笑顔になり、一気に空気が和やかムードに変わりました。

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『OUT of MUSIC Vol.11』<2010年12月号> 吉田山田

2010-11-30 | マガジン

吉田山田

インタビュー抜粋

――吉田山田はこの10月でメジャーデビュー1周年を迎えられましたが、これまで毎日のようにいろいろな場所でライブをされてきたんですよね。おふたりにとってライブってどんな空間ですか。
吉田:僕たちは笑いあり涙ありっていうライブをしたいと常に思っていて。ライブは僕たちの伝えたい想いを一番詰め込める場所なので、失敗も含めて、そのときの吉田山田を見てもらえる一番大事な場所なんじゃないかなぁと思います。
山田:ライブに来てくれるって大変なことだと思うんですよ。だって、30分間とか1時間とかずっと立って聴いてくれてるんですよ!なので、皆さんが口笛でも吹きながら帰れるようなライブにしたいなといつも二人で話してますね。

――さて、11月22日から1stアルバム「と」発売記念の全国ライブ行脚が始まりますね!
吉田:アルバムが出たから特別な想いで挑むということではなく、いつもどおり本気で歌っていこうと思ってます。
山田:「と」っていうタイトルの意味でもあるんですけど、皆さんそれぞれに、自分のことを支えてくれたり守ってくれたりする“誰かと誰か”みたいのがあるはずなんですよ。たとえば“吉田と山田”みたいな。その“と”に気付いてもらえるよう、一人でも多くの人を応援できたら嬉しいと思います。

――全曲とも作詞作曲が「吉田山田」になっているのは、すべてふたりで一緒に作っているからなんですか?
吉田:そうですね。でも最初は自分の想いを誰かと共有して一緒に曲を作るっていうやり方がわからなくて。一年くらいの間は実際山ちゃんがうちに遊びに来てるだけで何もしてなかったんです。で、これじゃダメだと思って、1ヵ月間ふたりでニューヨークに行ったんですよ。

――ニューヨークですか!?
吉田:はい。でも二人とも英語もできないし、初の飛行機と海外だったんで、怖くてその1ヵ月間ずーっと一緒にいたんですね。そこで出会ってから初めての大ゲンカを…。といっても、だいたい僕が怒って山ちゃんが泣くっていうのが僕らのケンカなんですけど(笑)。それでその後日本に帰ってきて、ようやく曲ができ始めて。
山田:で、最初にできたのが、アルバムにも入ってる『ソウルフード』なんです。

――大ゲンカしたことがきっかけになったわけですね。
吉田:そうかもしれません。そっから、やっと二人で曲を作るというやり方がわかってきたんです。それぐらい二人で一緒に曲を作ることに向けて努力してきたので、今後は一人で作るのどうやったらいいかわかんなくなっちゃってます(笑)。

■プロフィール
Gt&Vo吉田結威とVo山田義孝からなる男性2人組ユニット。現在、下北沢・渋谷を中心に、全国的にライヴ活動を続けている。2009年10月21日、シングル「ガムシャランナー」でメジャーデビュー。


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『OUT of MUSIC Vol.10』<2010年10月号> SUPER BEAVER

2010-09-30 | マガジン

SUPER BEAVER

インタビュー抜粋

──10/6発売のミニアルバムは「SUPER BEAVER」、タイトルがバンド名なんですね。
柳沢:これまでいろいろ挑戦してきた中で、途中SUPER BEAVERの良さって何だろうって、俺ら自身見失いかけてしまっていたんです。それでメンバーやスタッフと話し合って、原点に戻って自分たちが伝えたいものをシンプルに出そうってことになって。だから、今回俺らの良さが出せたと思うし、自信を持ってこれがSUPER BEAVERだ! って言い切れるという意味がありますね。

──1曲目の「ヒカリ」はライブのオープニングっぽいですね!
柳沢:特に深い意味があるわけではなく、単純にオープニングっぽい曲だなと思って1曲目に持ってきたんです。

──他の曲はどうやって順番を決めていったんですか?
上杉:俺らライブバンドなんで、ライブをそのままCDで再現出来ないかと思って、結構考えました。

──では、CD通りの曲順でライブが観れることも?!
柳沢:起こると思います。
渋谷:でも、そのままの曲順でライブをするのっていうのは、結構工夫がないと思われる気もして(笑)。
柳沢:まあまあ、それは正直やってみないと分からないですけど。 


感想
取材当日はなんと豪雨。そんな中、ライブの空き時間にインタビューをさせていただきました。音楽に対して熱く語っていただき、その中で気が付いたことが、彼らはとてもひたむきで、音楽に対してあまりにも正直であるということ。その正直ぶりにはドキッとさせられることもありました。

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『OUT of MUSIC Vol.9』<2010年8月号> ギルガメッシュ

2010-07-31 | マガジン

ギルガメッシュ

インタビュー抜粋

――7/7発売のニューシングル「COLOR」ですが、レコーディングはスムーズでしたか?
Ryo:そうですね。曲も余分に録り終えちゃったくらいの勢いで、順調に進みました。

――レコーディング中は皆さん揃ってるんですか?
Ryo:楽器隊は一斉に録りますね。
左迅:楽器を録ってるときは、俺だけ家で歌詞書いてたりします。ただ俺が歌うときは絶対にRyoが一緒に居ますけど。Ryo:でも最近は歌のテイクを見てくれる別の方がいるので、行かなくていいかなという感じで(笑)。前までは左迅が歌ってるときは、俺とメンバーの誰かとかで、暖かい目で見守ってあげてたんだけど。

――誰か一緒にいてほしい(笑)?
左迅:いや別にいいんですけど、今までずっと一緒にいたのに急言うに誰もいなくなると虚しくて(笑)。


感想
今回ギルガメッシュの4人にお話を伺って一番に思ったことは、メンバー全員が真っ直ぐで正直だということ。音楽に対してひたむきで、誰もが真剣。また4人共とても面白くて、メンバー同士の仲もすごく良いのです。

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『OUT of MUSIC Vol.8』<2010年6月号> DEEP

2010-05-31 | マガジン

DEEP

インタビュー抜粋

──DEEPとしてのファーストアルバム「DEEP~brand new story~」を引っさげて、DEEP LIVE HOUSE TOUR 2010 brand new story ~THE ROOTS~が4月9日から始まっていますね。
RYO:まだ行ったことのない地域でいろんな人に出会えて、地域によってライブの反応とかも全然違うので、すごく楽しいですね。

──盛り上がり方が違うんですか?
TAKA:全然違いますね。同じ曲でも、静かに聴き入ってくれるところもあれば、イェーイってすごく盛り上がるところもありますし。

──そんなに違うものなんですね。KEISEIさんはいかがですか?
KEISEI:今回のアルバム曲をまだ行ったことのない地域の人たちに届けるっていうのはすごく新鮮で、皆さんに初めて披露する曲もあったり、初めて出会う人達もいるじゃないですか。すべてが新鮮で、そこが楽しみです。
YUICHIRO:個人的にも行ったことのない地域が多いんで、足を踏み入れること自体にすごくワクワクしていますね。


感想
私にとって初インタビューだったので、初めは緊張で手が震えっぱなしでした!! でも、皆さんにとても優しく接していただき、KEISEIさんの冗談やRYOさんの天然ぽい回答などで笑わせてもらったり、とても楽しい雰囲気でお話させていただくことができました。

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