☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

『OUT of MUSIC Vol.7』<2010年4月号> Baby Boo

2010-03-31 | マガジン

Baby Boo

インタビュー抜粋

1996年の結成以来、美しいアカペラやコーラスワークを聴かせ続けている彼ら。メインヴォーカルCherryと、殆どの楽曲のアレンジを手掛けるShinobuに話を訊いた。

――なぜ、アカペラを始めたのですか?
Cherry:5人それぞれ違うんだけど、僕は元々バンドをやっていて、それからゴスペルクワイアにも入りました。ボイストレーニングに通いだした後に、今のメンバーに出会いました。その当時は、声だけで音楽を作るのが初めてだったので、新しいと思いましたね。面白いなと思ってやってみたくなったんです。
Shinobu:僕はクリスチャン家庭に生まれたので、教会にずっと通っていて。だから、アカペラは賛美歌を歌うので自然なことだったの。中学高校はキリスト教のミッションスクールで寮生活をしたいたけど、そこが厳しくてね。ロックをやると丸刈り!
Cherry:電気の音は悪魔の音だ!、みたいな(笑)?
Shinobu:普通にオイップスを耳にするようになったのは高校~大学生の頃。その頃にBaby Booに出会って。Baby Booは、阪神大震災の頃に出来てたんです。自分達の体だけで喜ばせることができる、と。

――バンド名の由来は?
Cherry:赤ちゃんの産声って意味。赤ちゃんが生まれた時、ベッドの周りにいる人みんな幸せそうな顔をするでしょ? 誰もが持ってる、人を幸せにする第一声を広めていこう、大切にして歌っていこうと。


感想
今回はCherryさんとShinobuさんに来ていただきました。一番印象に残ったのは、メンバー同士がお互いの考えの違いを尊敬しあっていて、仲が良いところです。来られなかった他のメンバーのことも冗談交じりに話してくれて、メンバー愛情をすごく感じました。

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『OUT of MUSIC BACK to BEST』<2010年2月号> 井上侑

2010-01-31 | マガジン

井上侑

インタビュー抜粋

──2か月に1枚というペースで手作りCD「ゆうのたね」を作ってきて、5枚目が完成しましたね。
●井上:はい。最初、手作りCDを作ると言ったとき、家族やライブに来ていたお客さんも驚いた感じで「大丈夫なのか?」「本当に作れるのか?」と心配や驚きの声があったんですけど。完成した今は、とても喜んでくれてます。

──嬉しいですね。「ゆうのたね」は一人で作ってるんですか?
●井上:「たね」なのでピアノと歌だけで作ろうと思っていたんですが、エンジニアの方が追加してくれたドラムの音が格好よくて、「おぉ楽しい」と思って、それからはにアレンジを入れてもらうことになりました。

──楽しそうです。じゃ、侑さんは曲作りは早いんですか?
●井上:すごく遅いんです。だから、手作りCDを創って、早い時期から次のアルバムに向けてたくさん曲を作っておけるように頑張ろうと思ったんです。歌詞に関しても、言いたいことがまとまらなくて悶々とすることもあるんですが、エンジニアの方や現場監督と話をしてアドバイスをもらったり。   そうしてだんだん自分の気持ちが明確に見えてきて「あぁそっか、そういうこと言いたかったんだ」と分かったり。そこからは早いですね。

──そうなんですね。「ゆうのたね」を5枚完成させた気持ちを教えてください。
●井上:「その1」は本当にできるのかっていう不安があって、ジャケットに使っているイラストを描くのも初めてで「あわわわ」って感じだったんです。
「その2」になると楽しくなってきて「こういう曲も書けるんだ」、「新しいことをやってみたいなぁ」という気持ちが強くなってきて、イラストも「やりたい放題やっていこうぜ!」って感じになりました(笑)。
「その3」は大爆発ですね「ばねのびょんた」っていうのは今まで書いたことがない曲調で、でも言いたいことが言えて、「その2」とは違う喜びでした。
そして「その4」は、待っていたぞって感じで、自分の中にあった形にならなかったものが出たっていう感じでした。

──侑さんの曲作りのポイントは?
●井上:ここを工夫しようとかは思わないですが、自分が出したい音を丁寧に探すというか。期限もあるのでこの日までにやるというのは決めなければいけないんですけど、自分が気持ち良い、頭の中で鳴っている音や気持ちよい音を探す感じですね。最近は、シンプルというか、飾らないというか、まどろっこしくない伝わりやすいものを探してます。
できるまでは「どうしよう」って気持ちがいつもあるんですけど、できると不安も吹っ飛んでしまいます。

──曲作りの中でのエピソードがあれば教えてください。
●井上:「その4」の「あいまいみい」ですね。レコーディング期間中に高校時代の友達から電話がかかってきて、「私1ヵ月後に結婚式するから」って言われて、「えー!?」みたいな感じの勢いで作りました。メロディはすぐに出てきて、でも歌詞がまとまらなくて。高校時代のことを思い出しながら書きました。
タイトルの「あいまいみい」は、結婚する友達がみいちゃんで、もう1人の友達があいちゃんで、私をまい(my)にして、「あいまいみい」なんですよ。

──最後に読者の方に一言お願いします。
●井上:ずっと歌い続けていたいです。そして赤ちゃんからお年寄りの方まで、いろんな人に聴いていただきたいと思っているので、ずっと曲を作り、歌い続けていきたいなぁって思ってます。ぜひ、一度井上のライブをで1曲でも2曲でも10曲でも聴いていただきたいです。

■井上侑
1987年8月9日(日曜日)、愛知県松山市に生まれる。母の子守歌を初めて覚えて歌いだす。夢は「赤ちゃんからおばあちゃんまで聴いてもらえるうたを歌いたい」。

感想
インタビューの内容を見ていて、井上侑さんがどのような方か想像できそうです。手作りCDや曲を「あわわわ」となって作ってると書いてありますが、とてもそんなふうには感じないうただと思いました。これからも赤ちゃんからおばあちゃんまで聴いてもらえるうたを歌い続けてもらいたいです。


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『OUT of MUSIC Vol.5』<2009年10月号> MAY'S

2009-09-30 | マガジン

MAY'S

インタビュー抜粋

――メジャーデビューから1年経ちましたね。インディーズのころと比べて変わったことは?
●舞子:伝えたいことを曲にしているだけなので、そういう意味での違いはないです。でもメジャーデビューしてからは、いまだかつてないぐらい濃厚な1年間だったなって思います。

――NAUGHTY BO-Zさんはどうですか?
●河井:インディーズの頃ってどんな人が聴いているのかもわからなかったけど、メジャーデビューしてファンの顔が直に見られるようになったので、曲を作る目的がはっきりしたかなと思います。

――たとえばライブ中、お客さんの顔って見えてます?
●舞子:照明の加減だったりその会場によって全然違うんですけど、わりと見えてますよ。実は。

――前列とかによく知っている人が見えたすると、やりづらくないですか?
●河井:逆に安心しますね。俺らは。
●舞子:そう…ですね…。
●河井:あれ?(笑)。
●舞子:いや、お母さんが目の前にいるの想像したらすごくやりづらいなと思って(笑)。
●河井:それはやりづらいね
●舞子:でしょ?(笑)
●河井:お母さんいつも泣いてるもんね。

――(笑)。5枚目のシングル「I LOVE YOUが言えなくて」がリリースされましたね。すごく切ない歌詞ですけど、実際にこういう経験が?
●舞子:私が歌詞を書いてるんですけど、最終的に自分の中で納得できるかどうかがすごく大切なんです。自分自身で歌って伝えていくものだから嘘が書けないというか。

――確かにそうですよね。
●舞子:なので、実際に自分が経験したことや感じたことが中心になりますね。この曲では、友達の境界線を越えられないというか、人を好きになったときの、自分ではどうにもできない“もどかしさ”みたいなものを描きたかったんです。

――NAUGHTY BO-Zさんは分かります?そういうもどかしさとかって。
●河井:そうですね。10代の頃って恋愛にしても何にしても甘酸っぱかったじゃないですか。だから、そんな甘酸っぱい感じを出したくてテーマを学生時代にしたんです。

――さて、9月にワンマンライブがあると聞いたんですが。
●はい。赤さかブリッツで今年2回目のワンマンライブがあります。

――どんなライブになりそうですか?
●舞子:MAY'Sのコアな部分とかを見せられるようなライブにしたいなぁって思ってます。もちろんみんなに歌ってもらえるようなMAY'Sのポピュラーな曲もやるし、まだ、いろいろ模索中です(笑)。
●河井:そうっすねー。たとえば、曲とかリクエストしてもらったり、企画を一緒に考えようじゃないけど、一方的にこっちがショーを見せるんじゃなくて、お客さんと一緒に作り上げていけたらいいなぁっていうのは思ってますね。

■プロフィール
MAY'S 2002年、片桐舞子(ヴォーカル)と河井純一a.k.a NAUGHTY BO-Z(トラックメーカー)の2人でユニットMAY'S(メイズ)を結成。現在までに、インディーズにてミニアルバムとアルバムをリリースし、楽曲の聴きやすさ、圧倒的でエモーショナルな歌唱力とリリックで年齢・性別問わず好評を得る。2008年7月2日、Venus-B/KING RECORDよりシングル「My Everything」でメジャーデビュー!!

感想
インタビューの内容を見ていて、ここ1年間の軌跡でMAY'Sの名前が日本全国に知れ渡り、人気が出た理由がよくわかりました。曲を作る時は実際に自分自身が体験したことを描いていたり、言葉の選び方、大切なことをどうすれば相手に伝えられるかなど考え方がとても素敵です。ライブに関してもお客さんと一緒に作っていくというのが良いなぁと思いました。あと、お二人がやっているブログを読んでみたら結構面白いです。なので、是非是非見てみてください。

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『OUT of MUSIC Vol.4』<2009年8月号> 腐男塾

2009-07-07 | マガジン

腐男塾

インタビュー抜粋

――「腐男塾」とは、どういう集まりなんでしょうか?
●紫集院:俺たちは、中野腐男子学園の学生で、腐男塾は部活動の名前です。部員全員がヲタクの属性を持ってるのがポイントです。ただ、ヲタ属性の敷居が高いせいか、部員が増えなくて、ただ今廃部寸前です。

――そうなんですか! 得意なことがあれば入部可能?
●紫集院:はい!
●流原:たまにこういうヲタクが欲しいって話してるよね。
●紫集院:例えばプログラマー! ゲームが作れる人がいたらいいな。

――自分がヲタクで良かったことは?
●武器屋:こういうお仕事をさせてもらって、好きなことに自分が関われること。大好きなガンダムの監督さんや声優さんにお会いすることもできました。
●青明寺:プロレスは30~40代という年上の男性に好きな人が多くて、だから世代が違っても話すことができるのが楽しい。
●緑川:僕は、さっきも話したんですが、カメレオンとトカゲを飼ってるんですけど、こういう活動を始めてから一緒にテレビや雑誌に出られて嬉しいです。

――では、新曲のお話を聞きたいのですが、「勝つんだ!」は、人生を語ってますね。
●武器屋:そうなんです。すごく今を歌っていると思います。多くの人に聴いてもらいたいです。
●紫集院:プロデューサーのジャジイはなわさんは、みんなが共感できて感動するメッセージ性の高い曲をいつも僕たちに提供してくれるんです。

――「勝つんだ!」を初めて聞いたときの感想は?
●青明寺:歌詞を読んだとき、なんか重いなぁと思ったんです。だけど、曲を聴いたらすごく明るくて、ライブではとても盛り上がります。

――これから、腐男塾の目指すものを教えてください?
●紫集院:「アニソンでスペースピース」を目指しています。子供のころに聞いたアニメソングに自分が勇気をもらって、正義感を教わった。だから、これから自分たちがアニメソングをみんなに発信してそれでみんなに幸せになったり平和になったりしてほしいから、地球平和を越えて宇宙平和。スペースピースを掲げています。

■プロフィール
紫集院曜介、武器屋桃太郎、青明寺浦正、緑川狂平、赤園虎次郎、流原蓮次、彩黄寛兵衛の7人組男子高校生ユニット。なぜか全員、中野腐女子シスターズのメンバーと似ている。
http://nfs724.com/nfb

感想
インタビュースペースに現れたメンバー。男らしく挨拶をすると同時に私のしていたネックレスを見て「そのネックレス可愛いですね!」「どこで買ったんですか?!」という一面も…… 。しかし、インタビューで自らの想いを熱く語る姿はまさしく"男"。「ヲタ属性」についての、想いの強さ、意思の高さには正直驚きました。キラキラした瞳で話す彼らを見て、私も何か没頭できる「ヲタ属性」を見つけよう! と心に決めました。3枚目のニューシングル「勝つんだ!」は不景気な今の時代を生きる人への明るい応援歌となっています。


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『OUT of MUSIC Vol.3』<2009年6月号> Ryu Miho

2009-06-17 | マガジン

Ryu Miho

インタビュー抜粋 
――デビューアルバム『woman with LOVE』を聴かせていただきました。ボサノバ、ジャズ、エレクトロニカを融合したBossatronica(ボサトロニカ)という新しいラウンジミュージックがRyu Mihoさんの声に合っていて、とても心地良かったです。
●ありがとうございます。

――こういったアレンジを歌うことで気を付けていることはありますか?
●歌を”歌う”というよりも”語る”ということを大事にしています。

――収録曲に今井美樹さんの「PRIDE」などのカヴァー曲とご自身で作詞されたオリジナル曲がありますが、カヴァーとオリジナルを歌うことでの違いは? 
●カヴァーは誰かの曲で、すでに完成されている曲ですよね。それをいかに壊さずにアレンジするか、その中でいかに自分を表現できるか、ということを大事に考えました。

――なるほど。
●たとえば、クラブとかに行って、すごくテンションがうわぁ~って上がる瞬間があるじゃないですか。その後に絶対クールダウンの曲がかかると思うんですね。それがBossatronicaの役目だと思っていて、カヴァー曲でもそういった癒しの雰囲気を出せたらな、と思いました。

――それでは最後にメッセージをどうぞ!
●以前アルバムを聴いてくれた女性の方が「これを聴いたら綺麗になれるね」と言ってくれました。このアルバムにはいろいろな曲が入っているので、料理をするときはこれ、アロマを炊くときにこれ、みたいに好きな曲をセレクトして、日常の中のBGMとして聴いて欲しいなと思っています。それから、趣味でやっているメディカルアロマを取り入れたりして、定期的にライブをしていく予定でいます。先ほど話したPRONTOでこれからも無料ライブをしていきますので、いろいろな方に生で聴いていただきたいです。オフシャルHP、ブログなどでチェックしていただいて、是非ライブに足を運んでください!

感想
インタビュー前にアーティスト写真を見て、さぞかしクールな方なのだろうと思っていた。ドアを開けて部屋に入ってきたRyu Mihoさんは、想像とは真逆の"ほんわかした女の子"でびっくり。インタビューの中で言葉を大切にしていると言った通り、出てくる言葉に芯の通った強さを感じ、またびっくりしました。どこぞのスピリチュアルカウンセラーではありませんが、彼女からは癒やしのオーラが、デビューアルバム「woman with LOVE」からはマイナスイオンがたっぷり出ています。ライブでの彼女はまた違った顔を見せてくれることでしょう!

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『OUT of MUSIC Vol.2』<2009年4月号> Mistral

2009-04-01 | マガジン

Mistral

インタビュー抜粋

──今日は2月28日にメジャーデビューしたMistralのメンバー4人に来ていただきました。最初に自己紹介をお願いします。
REMI:伊豆諸島の神津島出身のヴォーカルREMIです。
ISSY:REMIと同じ神津島出身、ギター兼リーダーのISSYです。
千原弘嗣:札幌出身のドラムの千原弘嗣です。
石名坂直:ぐっと近くなって東京、赤羽出身のべースの石名坂直です。


──「Mistral」というバンド名ですが、どういう意味なんですか?
ISSY:「Mistral」は、フランスを横断する急行列車の名前でもあるんですが、“フランス南部に吹く冷たい北風”という意味もあって。ロックやクールな部分もあるその単語が、僕らのバンドのイメージに合ってると思ったんです。っていう表向きの答えもあるんですが、実は、Mistralって自分が好きなゲームのキャラクターなんですよ(笑)。


──そうなんですか!でもクールですよね。REMIさんとISSYさんは出身が同じですが、4人はどこで出会ったんですか?
ISSY:僕と直はもう卒業してるんですけど、4人とも同じ専門学校に通っていて、そこで知り合いました。僕と直がバンドを組んでて、メンバーを探してるときに、いいドラムがいるよって千原を紹介されて、そのあと、いいヴォーカルがいるよってREMIが加わったんです。それで今のメンバーになりました。


──専門学校が一緒なんですね。デビューのきっかけを教えてください。
石名坂:専門学校の学内オーディションに受かって。それがきっかけで、メジャーデビューできることになりました。


感想
2月18日にメジャーデビューされたMistralにお話を聞きました。最初は緊張されているようでしたが、インタビューが進むにつれて、だんだん笑顔で答えてくれるようになりました。プライベートの話やメンバーの第一印象なども聞いちゃいました!

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『OUT of MUSIC Vol.2』<2009年4月号> ヴィドール

2009-04-01 | マガジン

ヴィドール

インタビュー抜粋

──本誌初登場のヴィドールの皆さん、まずはメジャーデビューおめでとうございます。
全員:ありがとうございます。

──ファンの皆さんの反応は伝わってきていますか?
ラメ:僕らヴィドールという名前で長年活動してきて、別にメジャーに行くのを拒んでいたわけでもなく、望んでいたわけでもなく、この時期にいこうと考えていたわけでもなく、いかないと考えていたわけでもないんですけど、たまたまいい形でいい流れになったんですね。だから、たぶんファンの皆も違和感を感じる流れるでもないんじゃないかと僕自身は思っていますけど。

──自分たち自身の気持ちで変わったことなんかは?
シュン:そうでうね。これからもっといろんな人に聴いてもらえるということでモチベーション的なものが上がったというのはありますけど、曲を変えたりとか、音楽性が変わっていくということはないですね。

──メジャー一作目となったシングル「Puzzlaring」ですが、このタイトルは「知恵の輪」という意味ですよね。
ジュイ:この曲は自分の中でもすごく大事にしたいと思ったから、逆にメロでぉも歌詞もすごく敏感になっちゃって、だから何回も歌詞w書き直したリタイトルも変えたりしているときに、たまたま「知恵の輪」が頭に浮かんできて。で、英語を調べた、Puzzle ringと出てきました。
ギル:タイトルはいつもジュイ君にお任せな感じですね。

──「知恵の輪」って「懐かしいですね。やったことあります?
ギル:僕、あります。PVに出てくる、まさにあの形を子供の頃に。

 

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『OUT of MUSIC Vol.1』<2009年2月号> ナイトメア

2009-02-01 | マガジン

ナイトメア

インタビュー抜粋
――新曲「NAKED LOVE」は“究極の愛の歌”ということですが、ここまで一途なラブソングは珍しいのでは?
YOMI:そうですね。どっちかっていうと失恋の歌が多かったんで。でも以前から、HAPPYというか前向きな曲もあっていいんじゃないかと思ってて、今回たまたま仮歌詩の段階から“愛”って感じだったんで、じゃあ前向きな愛の歌詞を書いてみようってなりました。


――タイトルのイメージとは違って、曲の第一印象は“盛りだくさん!”でした。曲調も音も変化が多くて。Aメロのエフェクトは拡声器のイメージですか?
YOMI:ラジオっぽい感じなんですよね。


――間奏もプログレっぽい部分があったりと複雑で全体的に勢いがあちますが、今回これは咲人さんが全体的に?
YOMI:そうなんですね。初めは自分の中ではシンプルなイメージがあったんですけど、後で咲人がいろんな音を入れていって。でもこの曲はむずかしいって言ってましたよ(笑)。


――ライブではちょっと変わるんじゃないかって気がするんですけど。
YOMI:CDで聴くよりもライブでのほうがイイトコロが出る曲かもしれない。前の「Lost in Bule」と「邂逅カタルシス」のときは、ライブではこうなんだろうなぁみたいなイメージが持ちやすかったと思うんですよ。でも、今回は2曲ともライブの方がよく聴こえるんじゃないかと。

ナイトメア公式サイト
https://www.nightmare-web.com/pc/


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『MUSIQ? Vol.15 GiGS2008年12月号増刊』

2008-12-18 | マガジン

AAA

インタビュー抜粋
――AAAのみなさんは、今年の9月でデビュー3周年!毎年9月には、日本武道館で記念ライブをされているということで。
日高●はい。1周年のときから毎年武道館に立たせてもらっているので、もう実家気分です(笑)。言葉ではうまく言い表せないんですが、本当に特別な雰囲気のある場所ですよ。あの場で、3年連続祝えたというのは素直に嬉しいです!
浦田●デビュー月っていうのは、初心に戻れるというか戻れたいなと思うので、自分たちを奮いたたせてもっと上に行く為にもやっているのかなって思います。もちろん、お祝いの意味もありますけどね。

――では、今後目指すものはありますか?
浦田●デビューした当時から、俳優・モデル・歌・ダンスなどいろんなことに挑戦してきたグループで、毎回目標は作ってないんです。目標を作っちゃうとそこでストップになってしまう気がするので。なんでも吸収して、出来る限りがんばっていきたいなって。

――具体的にやってみたいことなんかは?
日高●以前、男メンバーだけでアルバムをリリースしたんですけど、その楽曲制作は手を休めず続けていきたいですね。単純に楽しかったので(笑)。
與●俺は、個人的に時代劇やってみたいですね。あまり公には言ったことないんですけど(笑)。
浦田●AAAは7人いるので、いろんな組み合わせで歌ったり、すごく曲数の多いアルバムを制作したり、そういうこともできるんじゃないかと。ライブも、お客さんが疲れるくらい長い時間やってみたり。1人1曲歌っただけで30分超えますからね(笑)。今まで誰もやったことがないことをやっていきたいなって思います。


感想
今回はAAAの中から、浦田さん・日高さん・與さんにお話を伺いました。憧れであるアーティストさんにインタビューするというのは、本当に緊張しましたが、とても良い経験が出来たと思います。取材の際はツアーのお話など貴重なエピソードを教えていただき、終始笑いありの楽しいひと時でした。そして、時にはメンバー同士がツッコミを入れ合うなど、仲の良さを垣間見ることも出来ました。AAAは、常に上を目指すために目標は作っていないと公言している為、これからの活躍に期待大です!

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『MUSIQ? Vol.14 GiGS2008年10月号増刊』

2008-10-07 | マガジン

 

D'espairsRay

インタビュー抜粋
――ニューシングルの「KAMIKAZE」は、前回の「BRILLIANT」から3ヵ月と空けずにリリースということで、マニア(ファン)は大喜びですね。
HIZUMI●やっぱ曲を作るペースが早くなってきたので、今までにないリリースタイミングでやれたというか。

――全体的な印象が今までより少しポップ寄りな感じがしましたが、今回これはチャレンジ的な?
Karyu●いや、別にチャレンジも意識もしてなくて、ヘビィなのもあるし、こういう曲もあるぞっていう。

――ライブでの反応はどうですか?
Karyu●なんか初めからノリが良くて、受け入れてくれてる感じがします。

――サビが“生きた意味を残したい、たとえ体砕け消えても”という強い言葉なんですが、バンドとしてここまで積み上げてきたことの表れですかね?
HIZUMI●そうですね。今年9周年なんで、バンドでなんか核になる曲というか、そういうのが出来ればいいなって。


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