LADYBUG
インタビュー抜粋
――音楽を続けるのって大変でしょう?
笹川「僕は、専門学校には行かなかったんですけど、大学に行かなくなってから成田たちに紛れてたまに行ったりしてて。その時に、『おまえら本当に音楽好きか?』って思うことがありましたね。どこまで必死かが、卒業後も音楽を続けて行けるかですよ」
――確かに。仕事ですからね。4人は本当に仲が良くて、それって強みですよね。
成田「それだけが唯一の(笑)」
笹川「ツアーで地方に行くと、どんな広い道路でも4人で行動しちゃうんですよ。1人いなくなったら『どこ行った? どこ行った?』って探し回るし。『タバコ買いに行くからちょっと待って』とか(笑)。常に一緒」
赤嶺「夕飯も、何を食べたいかみんなで相談して決めますからね。そして同じ店で食べる」
――いいですね。その一体感が音楽に出ているんだ。
成田「音楽をやるために集まったわけじゃなくて、人ありきだったから気持ちがちゃんと同じ方を向いている。それがいいのかもしれないですね
感想
渋谷にある事務所にて取材させてもらいました。バンドということで、会話が難しいかと考えていたけど、メンバー仲がとても良く終止笑いがおこっていて和やかなムード。メンバーに助けられたと思います…よかった。でも、記事にする際どこまで笑い話を入れるかのバランスが難しかったです。会話が弾み、準備していた質問も出尽くしてしまい、次に何を聞けばよいか何度も戸惑う場面が… 決められた時間の中で、会話の構成をしっかり立ててから臨まないといけないのだと知りました。あと、初対面の人の顔と名前をすぐ覚えられるよぅになろぅと決心!実際に雑誌のページができるまでの流れを見ることができて、すごく貴重な体験をさせてもらったと感謝しています。