ミニタオルを作成。
トクシュウ:スペシャル対談「種ともこ×塩谷達也」、「高宮マキ×山本高稲(高鈴)」
「種ともこ×塩谷達也」対談
種:「今回のアルバムは、ふたりともバラエティに飛ばないところが共通しているね。私の場合、金太郎飴って言ってたんですけど、とにかくどこを切ってもどれを聴いても、イントロ当てクイズでも当てられない曲というイメージで。」
塩谷:「出したいものをポトポトって落としていってできましたってことですね。僕の場合は。」
種:「すごい難しい世界ですよね。やっぱりどこかに一曲くらい違う感じの曲があっていいかな、とかって思うじゃないですか。でも、そういうことをやめるっていうのは、なかなか難しかったりする。」
塩谷:「確かに、勇気がいるし、難しいことですね。」
カナリヤ / 種ともこ
琴音 / 塩谷達也
シンチャク:
The Fresh hide / SOUND MARKET CREW
5MC・6DJ・1ENGINEERという唯一無二のスタイルで東北での地位を不動のものとした仙台発のHIPHOP集団SOUND MARKET CREWの待望の2ndミニアルバム!人数の多さがフルに反映されている 今作は、冒頭からいろんな意味で鳥肌がとまらない作品ばかり。何回もリピートしてしまうこの1枚は、タイトル『THE FRESH HIDE』通りリスナーやCDプレーヤーにとっての〔新しい愛 人〕になる…マチガイナイ!!
flair / the Indigo
今年で、デビュー5年になるインディゴの6枚目となるニューアルバム!! どの曲も、とてもキラキラしていて聴いていて元気をもらえるアルバムである。このアルバムを聴いて新たな気持ちが持て、前に進もうと思うことができるのはインディゴの『flair』直感が当たっていたからなのだ。
その他のシンチャクCD
メクルメクセカイ / メカネロ
風景描写 / 音速ライン
およばれ/tetrodotoxin / Jim O'Rourke/坂田 明
CHANCE! / UVERworld
グレイテストヒッツ 1990-2005 / The Prodigy
BREAK THE SILENCE / Crowned King
ナイチョ:LIVE REPORT
nhhmbase presents7“空欄に千とするコスモス” 2005.10.1@Zher the ZOO YOYOGI
act:nhhmbase/Luminous Orange/CRIME IN CHOIR(from US)/SHIFT(形)/group_inou
初めてライブを観てからというもの、私の頭の何割かを常に占領している4人組、nhhmbase(ネハンベース)。いま、どれだけの人がこの最高のロックバンドのことを知っているのだろうか。変拍子や転調が多用された展開がまったく読めない楽曲は、あらゆる約束事から自由。リズムもメロディーも複雑な構成をしているけど、難解な印象は一切なし。彼らのステージは限りなくエモーショナル、そしてユーモアに溢れている。 この日は彼ら主催のイベント、「空欄に千とするコスモス」の7回目。このイベントには今までも、ジャンルや有名・無名を問わず様々なアーティストが出演しているが、この日も見事なまでに音の傾向はバラバラ。でも、ネハンベースを軸にして考えると妙に納得できてしまうのは彼らの持つ多面的な魅力ゆえだと思う。 ネハンベースはイベントの真ん中、3組目に登場した。この日のハイライトは、自主制作EPにも収められている「フラット」。淡々とした序盤から一転、一気に叩きつけられる爆音を浴びて頭が真っ白になった。彼らは毎週のようにステージに立っているけど、観るたびに演奏の勢いや切れ味がとんでもないことになってきている。今のうちに絶対に目撃しておくべき最重要バンド。是が非でもライブに足を運んでほしい。
nhhmbaseオフィシャルサイト
せきずい&TWOGEE共同企画“原宿ジャイアン10”2005.9.10@原宿RUIDO
act:せきずい/TWOGEE/pop person/唐キューピー
9月10日、まだまだ残暑が残る中、私は原宿RUIDOへ足を運んだ。 “原宿ジャイアン”はせきずいとTWOGEEという2バンドが企画しているイベントである。今回も全体的に一体感があるライブが繰り広げられ、とても盛り上がった。私はこのイベントに3回目から通っているが、毎回のように素敵なバンドとの新しい出会いが必ずある。そんな事を行く度に実感する。 また、このイベントの見所はライブの他にもある。ライブの転換中に行われる現金争奪ビンゴ大会、ライブ終了後には全員での記念撮影や後夜祭が行われるなど翌日の朝まで楽しめるお祭りイベントとなっており、誰もが楽しめること間違いないだろう。このイベントもついに10回目を越えた。毎回お客さんの数も確実に増え続けている。次回のイベントはまだ未定だが、“原宿ジャイアン”はこれからもたくさんの人にパワーを与えるお祭りイベントであり続けるのではないだろうか。
せきずいオフィシャルサイト
TWOGEEオフィシャルサイト