トクシュウ:
THE NOVERMBERS インタビュー(抜粋)
――今回のシングルとアルバム2枚同時リリース、これにはどんな意味がこめられているのでしょうか?
僕にとって、シングルやアルバムというのはあくまでボリュームの差なんです。今回は作品性を大事にしていった結果がこういう形だった、という認識です。1つのことを2つの言い方で表したような感覚に近く、それを同時に発表することで、コントラストや類似点、関係性などがより強調できると考えました。
――ソリッドで攻撃的なサウンドから幻想的で広がりのあるサウンドに進化しつつも、核である繊細さは変わっていないなと感じています。そんなTHE NOVEMBERSの音楽のルーツは?
ジャンルで呼ぶのは野暮だとは思うんですけど、ポストパンク、ニューウェイブなどが自分の音楽体験の中ではとても重要なものだと感じています。でも自身の作品に対しては、むしろ音楽以外のものからの影響がより反映されているような気がします。
三浦大知 インタビュー(抜粋)
――歌う際に特に意識された事があれば教えてください。
いつもはこう歌おうとか上手く歌いたいとか思うんですが、今回はあまり考えず、とにかく気持ちが前に出るように歌いました。
――8月6日からツアーが始まってますが、タイトルのSynesthesiaにはどんな意味が?
打合せのときにSynesthesiaという言葉を始めて聞いたんですけど、「供感覚」という意味で、通常の感覚じゃない感覚を呼び起こすというか。たとえば音に色を感じるとかそういう感覚のことらしいんです。
MERRY インタビュー(抜粋)
――曲を作り出すのにいちばん苦労したことはなんですか?
ガラ:今回は特に自分達がステージに立っているのを意識して曲を作ったんですが、正直、生まれも育ちも違う人間が5人も集まっているので衝突するときもありましたね。でも、いいものに仕上がったので、そんなことも笑えるようになりました。
――さて、今回のアルバムはライブチューンが多いということですが、ライブでのファンとのかけあい中どんな事を思っていますか?
ガラ:それがすべてというか、投げてちゃんと返ってくる曲っていうのはやっていても気持ちいい。俺は単純で感覚的な人間なんで、ファンがのってて勢いがすごいとこっちものせられちゃうんで、そういう意味でも、もっともっとファンにも歌ってもらいたいなって思います。人のライブを観に行っても、ファンが一緒に歌ってるのってやっぱりすごい光景なんで。
テツ:ぞくっとするよね。
シンチャク:
→Pia-no-jaC←『First Best』
2人組インストゥルメンタルユニット→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)のベストアルバムが到着。ピアノとカホンだけというシンプルな構成だが、演奏される曲は非常に重厚かつアグレッシブ。アルバムには、オリジナル曲、クラシックのカバー、ディズニーのアレンジ曲やゲーム音楽が詰め込まれ、結成からの集大成といえる内容。年間200本ものライブパフォーマンスをこなし、数々のコンピレーションアルバムに参加、大型フェスへの出演や有名アーティストから熱いオファーを受けるなど、世界中から注目されている。巧みな鍵盤さばきと胸に響くカホンのビートで創り出される音楽、遊び心満載のアレンジに誰もが感銘を受けるだろう。型破りな新しい世界をぜひ体感していただきたい。刺激のなかったあなたの毎日が一瞬で熱いものに変わるだろう。それが彼らの“音楽”なのだ。
その他のシンチャク
・BEAST『SO BEAST』
・ゴールデンボンバー『女々しくて/眠たくて』
・加藤ミリヤ『M BEST』
・ベッキー♪#『風とメロディー』 他
お仕事インタビュー
Honey Bee Management所属 近藤ひさしさん
一問一答
さぁさ
チューモク
DIAURA
イチオシ
岩谷ホタル『おやすみ』
FUZZY SQUAD『silhouette』
ナイチョ
・渋谷La.mama ブッキングマネージャー:西尾徹さん KING'S X『FAITH HOPE LOVE』
・新星堂イオンおゆみ野店:河野真規子さん androp『door』
・Fine Day Music:馬杉拓志さん サヴァール、ローレンス=キング『ケルティック・ヴァイオル~アイルランドとスコットランドの音楽伝統に捧ぐ』
その他 コーナーは紙面をご覧下さい。