トクシュウ:〈cinema staff〉、〈D.W.ニコルズ〉、〈THEポッシボー〉
〈cinema staff〉インタビュー(抜粋)
――新曲「grate escape」はTVアニメ「進撃の巨人」の後期エンディングテーマのために書き下ろされたのですよね。疾走感溢れるサウンドのなかに作品に関するワードが散りばめられていて衝撃的でした。
三島:最初僕の脳内にあった言葉がバンドを通して音楽になって、それにアニメーションがつくまでに、どれだけの人が関わったのかを考えたときは、いい意味でゾっとしましたね。制作に取り掛かったときからすごく責任を感じていたんですが、自分達も自信をもって、これはいいでしょ! って思いでやっていたのでそれがうまく噛みあってくれました。
久野:放送日前日にエンディングの映像を頂き、全員で見ました。元々アニメも好きでしたし、自分たちの曲がちゃんと進撃の世界になっているのを目の当たりにして感動しましたね。その時はバンドメンバーやスタッフの方々と一緒にいたので割とリアクションが薄かったんですけど(笑)。
――出だしは激しいサウンドでダークな世界が進んでいくのかな? と思うんですが、だんだん歌詞から救いを感じられて、最終的に曲に対する印象が変化しました。
飯田:確かに開けていく感じがしますよね。アニメのエンディングを見ていてもそれを思うなと。
三島:イントロとアウトロのフレーズは同じなんですけど、イントロは音が半音ずつ下がっていくので穴に落ちていく感じがあるのに対して、アウトロはルートが動いていないので安心して聴けるように作りました。
〈D.W.ニコルズ〉インタビュー(抜粋)
ギター&ヴォーカルのわたなべだいすけさんにお話を伺いました。
――10月9日発売の3rdフルアルバム『SUNRISE』で再メジャーデビューですね。
そうなったらいいなと思ってずっと活動してきたんですけど、本当に決まった時は嬉しかったです! 最初にデビューした頃には歌えなかったような歌が歌えるようになりましたし、メンバーの演奏も含めて熟成したと思います。
――“あの娘が男といるところを見た”という歌詞から始まる「マウンテンハンドライン」ですが、主人公の男性を描いた歌詞、サウンドがとてもユニークですよね。これは実体験で?
想像にお任せします!
―もし実際にそういう場面に遭遇したら?
この曲と同じように、言及はせず見なかったことにするとか。でも僕はそうならない人を選びますね。
〈THEポッシボー〉インタビュー(抜粋)
――THEポッシボーは、どういう経緯で結成されたんですか?
ロビン:私は元々アメリカに住んでたんですが、2000年に日本に来て、モーニング娘。に衝撃を受けたんです。
はしもん:私も。「こんな人たちと一緒に歌いたい~!」と思ってオーディションに応募しました。
あっきゃん:私は、実際に自分の目でステージを見ていくうちに、「あっ、こういう世界も良いな」って思い始めて。みんなそれぞれ憧れからオーディションを受けたんですよ。そこで選ばれたメンバーがTHEポッシボーなんです。
――そんな結成から7年。大きな転機や出来事はありましたか?
ロビン:昨年の夏にレコード会社を移籍したことかな。「ポッシボーを盛り上げよう!」って、まわりも一緒に頑張ってくれるんです。
――ずばり、THEポッシボーが他のグループに負けないところは?
ロビン:ほら、最年長のもろりん! 負けないところを言って(笑)!
もろりん:そうですね………雑草魂かな!?
シンチャク:
・サンボマスター『終わらないミラクルの予感アルバム』
・住所不定無職『GOLD FUTURE BASIC,』
・THE BACK HORN『B-SIDE THE BACK HORN』
・浜崎あゆみ『ayumi hamasaki 15th Anniversary TOUR~A BEST LIVE~』
・LOST IN TIME『LIFE IS WONDER』
・まいようすけ『キャンパス通り』
・the chef cooks me『回転体』
・忘れらんねえよ『空を見上げても空しかねえよ』
・ALI PROJECT『令嬢薔薇図鑑』
・シシド・カフカ『カフカナイズ』
・Various Artists『EXIT TUNES PRESENTS イケメンボイスパラダイス6』
・吉田山田『魔法のような』
・阿部真央『貴方を好きな私』
・Earls Court『イカロスが見ていた景色』
・石井竜也『WHITE CANVAS』
・キャラメルペッパーズ『LOVE LOVE LOVE SONGS 4 & BEST!』
コクバン:
ライブレポート
back number
吉田山田
一問一答
LIFriends
ナイチョ!:
・株式会社新星堂 水戸店:店長 梶原僚さん G-FREAK FACTORY『S.O.S』
・珍屋国分寺:南口店 田村英男さん 平尾昌晃『Nippon Rock'n'Roll』
・WonderGOO つくば店:阿部伸哉さん THREE LIGHTS DOWN KINGS『BRAIN WASHING』
その他 コーナーは紙面をご覧ください。