☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

『レコメンダー』2015年3月号 Vol.54

2015-06-29 | レコメンダー

トクシュウ:

<back number>インタビュー(抜粋)
──「ヒロイン」は聴けば聴くほど共感できる曲だなと思います。特に大サビの“思えばどんな映画を観たって~”からの4行がグッときました。作詞する際に心がけていることなどありますか?
清水:んー“あるあるを言う”ってことですかね。一般的なあるあるを歌うっていうのではなくて、自分もちゃんと共感できる歌を書こうっていうのはいつも思ってますね。

──切なさとかジーンとくる感じもありながらも、前向きな部分が強かったり、かなりハッピー感もあり、back numberさんの曲の中では新しい感じだなって。
清水:確かにそうですね。「ヒロイン」は自分の書いてきたバラードの中で1番明るいなって思ったんですよ。だからちょっと戸惑いました、僕も。

──なんかいい事あったのかなぁって(笑)。
清水:結構逆だったりするんですよね。考えすぎてる時に明るい曲ができたりとか、音楽って今ないものを求めて作っていくんだろうなぁって思います。だからって、明るい曲を書いた今が悪いことばっかりてわけじゃないですよ(笑)。
小島:今回も冬にリリースしてるけど夏に書いていたりするので、なんかそういうのあるらしいです。

 

<Silent Siren>インタビュー
Vo&Gt.すぅさんとBaあいにゃんさんにお話を伺いました。
──2月25日発売の3rdアルバムはタイトルが「サイレントサイレン」と自らのバンド名となっていますが、3枚目にしてバンド名をいれたのはなぜでしたか?
すぅ:今回はベスト盤くらいの気持ちで作ったので、私達らしさが詰まった作品になったと思ったからなんです。あと、武道館でのライブも決まっていたので、私達の第2章がここから始まるなという想いもあって、このタイミングで「サイレントサイレン」をアルバムタイトルにしました。

──1曲目のインスト「無音の警告」は、“4人の気持ちを伝える静かな警告”という意味を持つバンド名と関係性があるように感じます。
すぅ:いつもアルバムの1曲目はインストで趣旨を伝えることが多いんですね。それで今回は、アルバムタイトルをバンド名にしたので、“Silent Siren=無音の警告”と言ってきていることから、インストをこのタイトルにして私たちの意志や想いを込めました。
あいにゃん:サイレンが鳴り響く音から始まり、盛り上がっていって2曲目の「KAKUMEI」というリードトラックに繋がる流れがポイントでもあります。


<植田真梨恵>インタビュー 
──2月25日メジャー1stアルバム『はなしはそれからだ』のリリースおめでとうございます。6曲目の「昔の話」や8曲目「プリーズプリーズ」は温かい雰囲気で、曲が描かれている世界が細部まで想像できます。植田さんの歌詞は景色がはっきり見えてくるものが多いのですね。
情景描写が好きというか、何も語らずとして語る歌詞がすごく好きで憧れていて。

──実体験を元に歌詞を書いているのですか?
大体は本当に思っていることを書いています。けど、たとえば「昔の話」という曲は、私自身ではなく友達の話を聞いて書き始めた曲ですね。それを元に自分の思いをリンクさせて書いているような感じです。

──そのお友達の話とは?
東京に住んでる友達なんですけど、公園に座って話してる時に5時のチャイムが鳴ったんですよ。私は地元にいた頃しか5時のチャイムを聞いたことがなかったので、懐かしいしこんな都会で聞くと思わなくてびっくりして。

 

シンチャク:
NICO Touches the Walls 『Howdy!! We are ACO Touches the Walls』
 今年メジャーデビュー8年目、昨年2度目の日本武道館公演でSOLD OUTを果たした4人組J-ロックバンド。昨年NANO-MUGEN FES.で披露し、好評を得たアコースティックバージョンの楽曲を音源化。以前DVDに収録されたアレンジとは異なるものだ。1曲目を飾る新曲「口笛を吹いて、こんにちは」は、愉快な曲調と親近感が湧く雰囲気で、タイトル通りアルバムの挨拶にふさわしい1曲である。新曲以外の10曲は一度は音源化されているが、実力派の彼らのアレンジで生まれ変わった曲は、いつもよりディープな雰囲気を感じさせてくれる。「手をたたけ」や「天地ガエシ」など代表曲が多く収録されているのも魅力のひとつ。2月には東京・大阪でビルボードライブを開催した。3月5日には新木場STUDIO COASTで[Alexandros]とライブを行う。ロック調の楽曲が多い彼らだからこそ、アコースティックならではの演奏テクニックに注目してほしい。(みっちゃん)

その他シンチャク
・7!!『オレンジ』
・BIGMAMA『The Vanishing Bride』
・Helsinki Lambda Club『olutta』BoA LIVE TOUR 2014 ~WHO'S BACK?~
・BoA『BoA LIVE TOUR 2014 ~WHO'S BACK?~』
・東方神起『サクラミチ』
・赤色のグリッター『未来飛行機/1.2.3』
・Cettia『he(a)re』
・忘れらんねえよ『ばかもののすべて』
・THE TON-UP MOTORS『KEEP ON STANDING!!』
・石橋凌『Neo Retro Music』
・fogliar『INTRODUCTION』
・Acid Black Cherry『Lーエルー』
・カスタマイZ『一筋の光明』
MONKEY MAJIK『Colour by Number』
・凛として時雨『Best of Tornado』

ナイチョ:
・新星堂 飯能店:石田茉莉さん 防弾少年団 『WAKE UP』
・Brand X:矢田耕平さん The Benjamin 『Bobbin』
・Yokohama O-SITE:舟木愛さん THE BACK HORN 『人間プログラム』

コクバン:
ライブレポート
Blu-BiLLioN

一問一答
BOYS AND SWING GIRL
天才凡人
GYZE

お仕事インタビュー
Club EARTH :八鍬将大さん

チューモク:
mock heroic

その他コーナーは紙面をご覧ください。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春日組魂2015:ピエールフェ... | トップ | 『レコメンダー』2015年6月号... »
最新の画像もっと見る

レコメンダー」カテゴリの最新記事