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学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
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『MUSIQ? Vol.6 GiGS2007年4月号増刊』

2007-02-27 | マガジン


音光明媚

インタビュー抜粋
──バンド名が珍しい漢字や言葉の組み合わせだなという印象を受けたのですが、音光明媚ってどんな意味があるのですか?
おの●「風光明媚」っていう、景色がキレイな様子っていう意味の4文字熟語がありまして。
白山●それを「音」に変えようかと。
おの●音から景色が見えるようなサウンドになったらいいねっていうことで。
白山●それと、漢字にしたかったんですよ。アジアに特化したものを要素に入れて、アジアの空気を出したバンドにしたいなぁというのがあって。アメリカやイギリスっていう方向よりもね。でも、今まで目指してきたのが結構そっちの方向やったんで、どっちにしても僕らがやるとちょっと洋風にはなっちゃうんですけどねぇ。だけど、あえて日本から見たとか、日本からアジアの方に向けて、っていうのを作っていきたいなと。

──アジアの空気を出すために、何か音へのこだわりってありますか?
白山●基本的に、自分の音色とか自分にこだわりがあるメンバーばっかりなんでね。それをまとめた形なだけなんです。
おの●面白いもんで、たぶん1人でもメンバーがまた変わったら全然違う音になる。同じ曲も違う風に聞こえるやろし、実際ドラマーが梶原さんに変わったときもちょっと新しくなったので。この先やればやるほど進化もするだろうし、楽曲がね。個々のこだわりの集大成ですね。

感想
2006年12月22日、新宿ルイードというライブハウスにて、私は音光明媚の皆さんにインタビューをさせていただきました。インタビューをはじめ、全てが初めての作業で、トクシュウを担当すると決まったときは不安だらけでしたが、とてもいい経験と思い出になりました。自分の名前が載っているMUSIQを見つけたときは、本当に嬉しかったです。インタビューをしてから雑誌に載るまでの一連の作業を身をもって体験することができて、本当にいい経験になりました。

『MUSIQ?』Webサイト


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