ゴールデンカムイは17巻ぐらいまで読んだような読んでいないような。
途中からどんどん登場人物が増えていって話がわからなくなってしまった。
追い続けるのもだるくなってしまった。
20台の頃なら漫画の実写なんて絶対に見に行かなかったが、あまり気にならなくなってきた。
元々、漫画の実写化なんて期待して見に行く方がアホなのだ。
漫画を読んできて自分の中で構成されたキャラクターのイメージがあるわけだから、実写の俳優が演じたところで違和感しかないのは当たり前である。
だからまぁ、実写化を見に行くのであれば同人誌、アンソロジーなどを見に行くような寛容な気持ちで観ないといけない。
同人誌を読んで、このキャラはこんなことしない!!!などと怒りはしないだろう。
というわけでまぁゴールデンカムイを見てきた。
出演者はあまりわからなかったが、玉木宏扮する鶴見中尉はやはり漫画とはちょっと違うが、キャラが立っていて良かったな。
土方はかっこよかったのだが、土方が元々カッコイイからであって自分のイメージとは声が違った。
白石は全然白石に見えなかった。
まぁ実写に漫画のキャラを求めるのが筋違いなんだけど。
公開前からインターネットでは言われていたが、衣装がコスプレっぽい!という指摘は俺もそう思った。
アシリパさんは綺麗な白い毛皮を着ていて、全く汚れる気配もない。
白石の上着も全く汚れておらずコスプレにしか見えなかった・・・
撮影所の建物もとても綺麗に整備されており、汚れもなかったためリアルっぽさはない。
が、まぁリアルなノンフィクションを撮っているわけではないしこんなものかな。
これ、映画を作る側としても衣装を漫画と現実のどちらに寄せるかは悩むところだと思う。
あまり原作から変えすぎると漫画のキャラクターと同じに見えない、と怒られるだろうし漫画そっくりにしてしまうとリアルじゃないと言われるし・・・
衣装はコスプレだが、撮影や演技はかなり頑張っているように見えた。
杉本、白石が冬の川に落ちてしまい凍えるシーンはとても寒そうでリアルだった。
クマや狼は当然CGだろうが、素人目にはリアルな動物にしか見えず、よく出来ていた。
八甲田の映画ぐらいガチで雪山で撮影したのか、合成なのかはよくわからんが雪山の景色はこの映画の見どころだと感じた。
漫画はコミカルなシーンも多いが、映画の方はどちらかというとシリアスに寄せている印象だった。
登場人物は漫画と似ていないのであまり思い入れなく見ていた。
鶴見中尉のところから脱出した杉本が寅次、梅ちゃんのためにお金が必要なんだ、とアシリパに語るシーンは見ていてグッ!と引き込まれるシーンだった。
おお、面白くなってきたぞ!と思ったらそこで終わりだった。
途中からどんどん登場人物が増えていって話がわからなくなってしまった。
追い続けるのもだるくなってしまった。
20台の頃なら漫画の実写なんて絶対に見に行かなかったが、あまり気にならなくなってきた。
元々、漫画の実写化なんて期待して見に行く方がアホなのだ。
漫画を読んできて自分の中で構成されたキャラクターのイメージがあるわけだから、実写の俳優が演じたところで違和感しかないのは当たり前である。
だからまぁ、実写化を見に行くのであれば同人誌、アンソロジーなどを見に行くような寛容な気持ちで観ないといけない。
同人誌を読んで、このキャラはこんなことしない!!!などと怒りはしないだろう。
というわけでまぁゴールデンカムイを見てきた。
出演者はあまりわからなかったが、玉木宏扮する鶴見中尉はやはり漫画とはちょっと違うが、キャラが立っていて良かったな。
土方はかっこよかったのだが、土方が元々カッコイイからであって自分のイメージとは声が違った。
白石は全然白石に見えなかった。
まぁ実写に漫画のキャラを求めるのが筋違いなんだけど。
公開前からインターネットでは言われていたが、衣装がコスプレっぽい!という指摘は俺もそう思った。
アシリパさんは綺麗な白い毛皮を着ていて、全く汚れる気配もない。
白石の上着も全く汚れておらずコスプレにしか見えなかった・・・
撮影所の建物もとても綺麗に整備されており、汚れもなかったためリアルっぽさはない。
が、まぁリアルなノンフィクションを撮っているわけではないしこんなものかな。
これ、映画を作る側としても衣装を漫画と現実のどちらに寄せるかは悩むところだと思う。
あまり原作から変えすぎると漫画のキャラクターと同じに見えない、と怒られるだろうし漫画そっくりにしてしまうとリアルじゃないと言われるし・・・
衣装はコスプレだが、撮影や演技はかなり頑張っているように見えた。
杉本、白石が冬の川に落ちてしまい凍えるシーンはとても寒そうでリアルだった。
クマや狼は当然CGだろうが、素人目にはリアルな動物にしか見えず、よく出来ていた。
八甲田の映画ぐらいガチで雪山で撮影したのか、合成なのかはよくわからんが雪山の景色はこの映画の見どころだと感じた。
漫画はコミカルなシーンも多いが、映画の方はどちらかというとシリアスに寄せている印象だった。
登場人物は漫画と似ていないのであまり思い入れなく見ていた。
鶴見中尉のところから脱出した杉本が寅次、梅ちゃんのためにお金が必要なんだ、とアシリパに語るシーンは見ていてグッ!と引き込まれるシーンだった。
おお、面白くなってきたぞ!と思ったらそこで終わりだった。
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